本発明は、特にジョギング、スケート、スキー等のスポーツ活動において使用するための衣服に関する。発汗の最も著しい領域に複数の空調面（１１，１２，１３，１４）が設けられている。
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【課題】乾燥時に比べて吸湿時に通気性が性能よく向上する撥水性織編物および繊維製品を提供する。
【解決手段】固有粘度が０．３０〜０．４３の、５−ナトリウムスルホイソフタル酸が２．０〜４．５モル％共重合された変性ポリエステルと、固有粘度が１．０〜１．４のポリアミドとを用いてサイドバイサイド型に溶融紡糸し複合繊維を得て、該複合繊維を用いて乾燥時の通気性が５０ｃｃ／ｃｍ^２／ｓ以下となるように織編物を織編成した後、染色加工などの熱処理を施し前記複合繊維の捲縮を発現させることにより、前記複合繊維の乾燥時の捲縮率をＤＣ_Ｆ（％）、吸湿時の捲縮率をＨＣ_Ｆ（％）とするとき、ＤＣ_Ｆ−ＨＣ_Ｆ≧１０（％）とし、かつ該織編物に撥水加工を施す。 （もっと読む）

【課題】
上衣本来の外観を損なうことなく、着用時における腕の上げ下げ動作や前方に出す動作をした際に背中部分に突っ張りを生じないようにして腕の運動性を向上させる上衣を提供すること。
【解決手段】
上衣１００の背裏地１２０の袖繰り近傍部分にプリーツ１３０を形成し背裏地の袖繰り付近にプリーツを形成し、上衣を着用した状態での腕を上げ下げする動作や前方に出す動作をしたときにプリーツが広げられることによって背中部分の突っ張りを緩和する。また、プリーツ１３０の両端に伸縮性部材１４０を縫着して、広げられた状態にあるプリーツ１３０を元の折りたたまれた状態に容易に復元できるようにするとともに、背裏地１２０の外観を整える。
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本発明は一般に衣料、特に通気構造を有する衣服、および該通気構造の使用方法に関する。 （もっと読む）

【課題】 通気性、吸湿性、柔軟性の優れたむれ防止パット及びそれを用いた製品の提供。
【解決手段】 長尺の線材あるいは板材２１がつる巻バネ状に巻回され、軸方向に隣接するらせん部の間に間隔が設けられてなるスパイラルチューブ２が相互に平行に一定間隔で離間するように吸湿性の布地１によって連結され、かつ、各スパイラルチューブ２の周囲がその布地１で覆われてなるむれ防止パット１０。 （もっと読む）

【課題】
スポーツウェア等に適する化繊の編地や天然繊維では不可能であった、柔軟性を備え、平滑な接合面で接合でき、製造工程において生地端部相互を予め揃える必要もなく、針糸を用いる必要のない無縫製衣服及びその製法等の提供。
【解決手段】
熱可塑性繊維の編地又は伸縮性生地からなる衣服構成生地の接合縁部相互の接合が、二枚の衣服構成生地の表面を対向して重ね、レーザー又は超音波で溶断ライン上を溶断し、余剰片を除いて、接合縁部相互の溶断面が溶着して仮止め状態を形成し、二枚の衣服構成生地を開き、接合端面相互が表面側に溝状の開口部を形成した状態で、接合縁部に対し裏面又は表面側から補強用熱接着テープを当接し、接合端面相互が対向又は当接する状態で補強用熱接着テープと加熱溶着手段で接合する無縫製衣服の製造方法。 （もっと読む）

衣類(400)は、(a)1 ft²当たり550 ft³/min未満の空気透過率を有する1つの衣類部分、および(b)1つまたは複数の通気ゾーン(202、302、304)を含み、通気ゾーン(202、302、304)を形成する材料が、少なくとも1 ft²当たり550 ft³/minの空気透過率を有する他の衣類部分を含んでよい。通気ゾーン(202、302、304)は、衣類(400)の中央背部(202)および／または少なくとも一方の側部(302、304)に沿ってのびることができる。このような衣類を形成するための方法は、(a)1 ft²当たり550 ft³/min未満の空気透過率を有する1つの衣類部分を提供する段階、(b)少なくとも1つの通気ゾーンを含み、通気ゾーンを形成する材料が、少なくとも1 ft²当たり550 ft³/minの空気透過率を有する他の衣類部分を提供する段階、および(c)これらの衣類部分を含む衣類構造を形成する段階を含んでよい。通気ゾーンは、衣類構造の中央背部および／または少なくとも一方の側部に沿ってのびることができる。いくつかの例では、競技者によって、競技または練習の前に衣服または器具(ゾーン通気部を有する衣類を含む)を濡らして着用し、競技者の身体を事前に冷却しておくことができる。

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【課題】 袖の動きを伴う諸動作が楽で、しかも、特に夏場における快適性を備えた作業のし易い上着を提供する。
【解決手段】 後身の袖の付け根付近に開口するノーフォーク部４を設け、該ノーフォーク部より内方で後身と裏地との間にアコーデオンプリーツ加工した通気性部材６を介在させたことを特徴とする上着である。 （もっと読む）

【目的】本考案は、衣服の前、後身頃に夫々別途に、然も連続して縫合されたマチ付オープンファスナーを開閉する事に依り、衣服の模様、寸法並びに気密性を変更、調整して、一着の衣服で数着の機能を持たせんとするものである。
【構成】本考案の衣服は、前、後身頃に夫々別途且つ連続する対称的なマチ付ファスなーを縫合すると供に、夫々のファスナー上に一対のファスナースライダーを噛み合わせ、夫々のつまみ片上に適当なアクセサリーを着脱自在に取り付け、然も前記ファスナー部のマチ部生地を相互に異色とし、必要に応じて、適宜ファスナーを開放する事に依り、衣服の寸法、模様、気密性を調節する如く構成した事を特徴とする。 （もっと読む）

【目的】 通気防水布に関する。
【構成】 通気性の高い布地に、多数の防水性の高いテープ状の布地の、一方の端がそのつぎにある防水性の高いテープ状の布地に襞状に重なるように取り付けられ、それらの他方の端はつぎの防水性の高いテープ状の布地の取り付け部分を覆うようにして、開放して構成したことを特徴とする通気防水布として、これらテープ状の布地の縫い付け方向と垂直に交わる方向に、任意の間隔で線または点線状に溶融接着を施し、巾方向にはそのままの寸法で、長さ方向には５〜１０％縮めてヒートセットを行い、通気性の高い布地の長さ方向に５〜１０％の収縮を生じさせ、テープ状の布地に緩みを生じさせるように構成したことを特徴とする通気防水布。 （もっと読む）