【課題】ストレート時だけでなく、カール時も綺麗に且つ容易に仕上げることができるものとする。
【解決手段】対をなす髪挟み部２，３を備え、少なくとも一方の髪挟み部は他方の髪挟み部との対向面を除く部分の断面形状が凸曲面で形成されている。凸曲面をなす断面形状となっている髪挟み部は、他方の髪挟み部と対向する面の両脇に夫々櫛歯を備える。凸曲面をなす断面形状とすることでカール付けに対応し、櫛歯の存在によりストレートとする場合の作業性を良くしたものである。 （もっと読む）

【課題】操作が容易で、容易にカール機能とストレート機能の切替ができ、またこの切替の誤操作も極力防ぐことができるヘアーアイロンを提供する。
【解決手段】本発明のヘアーアイロンにおいては、グリップ、アイロン部、およびマイナスイオン発生手段を備え、前記アイロン部は、一方が他方に対して離接できるように揺動可能な細長い下側バレルと上側バレル、および該上側バレルに対して離接できるように揺動可能なクリップ板を備え、前記下側バレルおよび上側バレルのそれぞれの接合面は、両者協働して毛髪のためのストレーター機能を発揮するためのものであり、一方、前記下側バレルおよび上側バレルのそれぞれの外周面は、両者協働して毛髪のためのカール機能を発揮するためのものである。前記マイナスイオン発生手段は、前記下側バレルに沿って延びる細長いイオン放電板を有し、このイオン放電板の側縁には、それぞれ間隔を置いて配置され、バレル外方に向いた複数の針状突起が設けられている。 （もっと読む）

【課題】本発明は前述の整髪の問題を解決するためのものであり、携帯し易い大きさで毛髪に対する加熱成形加工まで可能な携帯用整髪装置を提供することを目的とする。
【解決手段】持ち手を兼ねるケース部と、ピボット動作を通じて上記ケース部に挿入されたり、上記ケース部から広げて使うことができる整髪部を備え、整髪部には毛髪に熱を加える伝熱部が設けられ、ケース部には電源が設けられることを特徴とする携帯用折り畳み式整髪装置が開示される。この時、整髪部はケースから広げられる時にのみ伝熱部が電源から電力の供給を受けることができるようにヒンジ部近くに回転動作スイッチを有することができる。 （もっと読む）

【課題】癖付け部材の着脱作業の簡略化を図ると共に、１台で種々のヘアースタイルに容易に対応する。
【解決手段】本発明は、毛髪を挟持し加熱して該毛髪に癖を付けるためのヘアーアイロン１０において、基端を支点として互いに近接離間方向に回動可能な一対のアーム２１，２２と、各アーム２１，２２の先端内側部分にそれぞれ互いに対向して設けられ、前記毛髪を挟持可能な加熱部２３，２４と、加熱部２３，２４の反対側であってアーム２１，２２の先端外側部分に設けられる磁力性部材３２，３３と、磁力性部材３２，３３に着脱自在に設けられ、前記毛髪を巻き付け可能な癖付け部材４０とを備えていることを特徴とする。 （もっと読む）

【課題】 ユーザの希望する髪型に合った操作性の高い操作形状に簡単に変更することが可能なヘアードライヤを提供すること。
【解決手段】 本発明のヘアーアイロン１は、送風装置１１を内蔵した本体ケース２と、側面に複数個の吹出し孔２４、５１が設けられ本体ケース２の先端部に取付けられた支持体２１と、複数の連通孔５６、６１を有し支持体２１の外周面の一部に当接するように支持体２１に作動自在に枢支された第１クリップ３０と、第１クリップ３０の一部に当接するように支持体２１に作動自在に枢支された第２クリップ４０と、からなるアイロン部材３と、を有し、支持体２１と第１クリップ３０との間に第１挟持領域が形成され、第１クリップ３０と第２クリップ４０との間に第２挟持領域が形成され、第１、第２挟持領域は互いに異なる形状に毛髪を挟持するようにその形状が異なっている。 （もっと読む）

【課題】使用後に加熱された部分が自動的に冷却されるヘアアイロンを提供すること。
【解決手段】ヘアアイロン１は、加熱部２を冷却する風を送るように形成された送風路１２と、送風路１２に風を供給する送風ファン１５と、加熱部２を加熱するヒータ１０及び送風ファン１５を制御する制御部１１とを備える。制御部１１は、ヒータ１０を停止する際に、送風ファン１５を駆動し、所定時間すると停止する。また、ヘアアイロン１は、加熱部２の温度を検知するサーミスタ１６を備え、制御部１１は、サーミスタ１６からの検出信号に基づいて、加熱部２の温度が所定の温度よりも低くなったことを検出すると、送風ファン１５を停止する。 （もっと読む）

【課題】操作が容易で、容易にカール機能とストレート機能の切替ができ、またこの切替の誤操作も極力防ぐことができるヘアーアイロンを提供する。
【解決手段】本発明のヘアーアイロンにおいては、上側バレルおよびクリップ板はそれぞれの後部部分で、下側バレルの後部部分に支軸により揺動可能に取り付けられており、前記下側バレル、上側バレルおよびクリップ板の後部部分は、前記グリップの先端に納められており、前記クリップ板を開くようにするカール機能設定位置と、上側バレルをクリップ板とともに開くようにするストレーター機能設定位置との間で切り替えるための切替機構を備え、この切替機構は、前記下側バレル、上側バレルおよびクリップ板の後部部分を利用して構成されている。 （もっと読む）