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国際特許分類[A61B1/32]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 診断;手術;個人識別 (80,876) | 視覚または写真的検査による人体の窩部または管部の内側の診断を行なうための機器,例.内視鏡 (12,246) | 視界の開放または拡大用具,例.人体の管部に適用するもの (10)

国際特許分類[A61B1/32]に分類される特許

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【課題】気管挿管のさい、歯牙に覆着して用いる気管挿管用歯牙保護デバイスにおいて、喉頭鏡による上顎前歯の損傷を防止すると共に、覆着したデバイスが歯牙から脱落することのない安定した装着状態を保つことができる器具を提供すること。
【解決手段】デバイス本体1は、上顎歯列弓に覆着可能に断面を凹型とし、全体を両端が開いたU字形状として形成し、歯列表面側に当接する壁部11の高さを、前歯側が奥歯側より大きくなるように形成した。また、デバイス本体1には、歯列に覆着したさい上唇小帯を挟む部位に備える突起2、前歯先端と上唇の間に位置する部位に備える鍔状張出部3、及び、前歯先端を保護する部位に備える格子状リブ4を設けて構成し、歯牙表側壁部11の歯牙当接面11Bを、底部13の面に対し75°以上、85°以下の角度で内側に傾斜させて形成した。更に、前記上顎歯列弓に適合する湾曲が可変可能となるよう形成した。 (もっと読む)


【課題】腕力や熟練を要しない簡単な手技によって喉頭展開を的確に行うことができる新規な喉頭鏡を提供する。
【解決手段】先端部分が患者の口内に挿入されるブレード20と、ブレード20の後端部分に突設されたハンドル10と、ハンドル10に設けられた操作部30と、操作部30の操作によりブレード20に対して下降して患者の口蓋を押圧する押圧アーム40とを備える喉頭鏡1。なお、操作部30を、ハンドル10に並設されたグリップ31と、夫々、一端側がハンドル10に回動自在に支持されると共に他端側がグリップ31に回動自在に支持され、ハンドル10とグリップ31とで四節回転リンク機構を形成する上下一対の連結バー32a,32bとを有するものとし、ハンドル10と共に握り操作されることでハンドル10に対してグリップ31が下降するものとするとよい。 (もっと読む)


【課題】腸管、特に直腸および結腸の病変を診断するための診断装置であって、要求を満たし、かつ公知技術に関連して引用された欠点を克服するような構造的および操作的な特徴を有する診断装置を提供する。
【解決手段】解剖学的管状構造の病変を診断するための診断装置10は、近位端と遠位端との間に展開し、かつ解剖学的管状構造内に挿入されるように構成された管状長尺構造と、管状長尺構造の遠位端に支持された解剖学的管状構造の壁部を部分的に拡張するための手段であって、診断装置10を導入するための閉位置と、病変を観察し、かつ評価するための少なくとも1つの開位置との間で移動可能である部分拡張手段と、管状長尺構造の近位端に支持された制御手段であって、閉位置と開位置との間で、閉位置から開位置へ、およびその逆の開位置から閉位置へ部分拡張手段を移動させるために部分拡張手段と操作可能に連結された制御手段を含む。 (もっと読む)


【課題】手術用牽引器具を提供すること。
【解決手段】患者体内の手術部位の上部に位置する身体臓器を上方に持ち上げる時、身体臓器の損傷を防止しうる手術用牽引器具が開示される。本発明の手術用牽引器具は、患者体内の手術部位の上部に位置する身体臓器を上方に持ち上げて支持するように身体臓器の下部に挿入されてジョイントを中心に締結される複数の支持部材を有する支持本体と、支持部材の間の領域をカバーするように支持本体に結合されて身体臓器の下部表面を囲んで保護する保護膜部材と、支持本体と締結されて身体臓器を上方に持ち上げて固定する締結固定部と、を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】歯科治療時の患者の開口と治療の邪魔になる部位の口唇の拡張を同時に可能な開口器を提供する。
【解決手段】口腔内上下顎の歯牙の間にセットするバイトブロック11に接続されたバネ13に取り付けられた口角鉤12によりバイトブロック11と反対側の口唇を拡張することにより、患者の開口を容易にして、なを克つ歯科医の治療の作業性を向上する。バイトブロック11とバネ13の接続角度は可変であるので口角鉤は口唇の任意の部位を拡張することができる。 (もっと読む)


本発明は、本体(100)と、開口部(20)と、本体に回動可能に取り付けられた第1のブレード(2)と、本体と一体となっている第2のブレード(3)とを具える検鏡を提供する。ブレードは、開口部の反対側に設置されている。第1のブレードが、回動ピンによって本体に対して回動するよう固定される。第1のブレードは、第2のブレードに近接する位置にある一方の格納位置と第2のブレードから離れる他方の展開位置との間を移動可能である。また、一方の位置から他方の位置に第1のブレード(2)を移動させるよう構成された機構(5,41)が設けられている。第1のブレードが展開位置にある場合に、開口部を通ってブレード間を延びる検査経路(20)が形成される。第1のブレードが展開位置にある場合に、第1のブレードを移動させるためのこの機構は、好適には、実質的に開口部の縁の外側に位置する。例えば、それは、開口部の周り又は外側に位置する通路に沿って移動可能なカム面(41)を有するリング(5)とすることができる。 (もっと読む)


体腔内の観察を容易にする収縮形状を持つチューブ状部材(11)で構成される体腔にアクセスするための器具(10)を提供する。器具は、材質の長さをそれ自体に反転して遠位端に単一の周辺合わせ目を持つチューブを形成することにより形成され、チューブ状部材(11)を収縮挿入形状で体腔に挿入するのを助けるために十分な硬さを持つ膨張チューブ(13)を含む。チューブ状部材は、さらに好ましくは負荷を受けると曲がる長さ方向の特徴の生成を避けるように構成されたねじれ接触域パターン(22)を含む。これにより、チューブ状部材(11)は実質的に円形の中央ルーメン(18)を提供することを保証する。
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互いに対して相対移動可能で開閉する複数の主ブレードを備えた検鏡用の補助ブレードであって、この補助ブレードが、検鏡に取付け可能な固定部と、固定部に対して可動のブレード部とを有するとともに、ブレード部が主ブレードの少なくともひとつと相互作用して、主ブレードが開くと拡張位置へ動く形状である。互いに対して相対移動可能で開閉する複数の主ブレードを備えるとともに、ブレードの少なくともひとつが、これに対して補助ブレードを取り付けるための手段を有しており、少なくともひとつのブレードの機能的長さを大きくする検鏡。第1および第2ブレードを有し、それらの開閉が各ハンドルを操作することによって制御されるとともに、少なくとも一方のハンドルが、他方のハンドルと係合するラチェット手段を備えている検鏡。検鏡などの医療器具の少なくとも一部をカプセル化する包袋からなるパッケージであって、包袋と器具との間に潤滑剤を含有し、包袋を取り除く前に、器具の少なくとも一部を潤滑にするパッケージ。
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【課題】 使用が比較的容易かつ便利で医者が拡張される狭窄部を直接目視できるようにする比較的低コストの拡張器(使い捨て式または非使い捨て式の拡張器)を提供することを目的とする。
【解決手段】 内視鏡と共に用いるための医療器具が提供される。その医療器具18は、内視鏡を受容するための第1のチャネル23を備えたチューブ20を含んでいる。透明な部分21がチューブの遠位の端部から延在していて、その透明な部分は、体の内腔の一部を拡張するための寸法の第1の外径D1を有している。医療器具は、第1の外径から遠位の終端部へ狭くなっていて透明な部分の遠位の端部に取り付けられた先細りの先端をも含んでいる。内視鏡は、直接視覚化しながら狭窄部61を拡張するために用いる間に医療器具を通して体の内腔を目視するために用いられる。 (もっと読む)


【課題】腸管、特に直腸および結腸の病変を診断するための診断装置であって、要求を満たし、かつ公知技術に関連して引用された欠点を克服するような構造的および操作的な特徴を有する診断装置を提供する。
【解決手段】解剖学的管状構造の病変を診断するための診断装置10は、近位端と遠位端との間に展開し、かつ前記解剖学的管状構造内に挿入されるように構成された管状長尺構造12,28と、前記管状長尺構造の前記遠位端に支持された前記解剖学的管状構造の壁部を部分的に拡張するための手段22であって、前記診断装置を導入するための閉位置と、病変を観察し、かつ評価するための少なくとも1つの開位置との間で移動可能である部分拡張手段と、前記管状長尺構造の前記近位端に支持された制御手段であって、前記閉位置と前記開位置との間で、前記閉位置から前記開位置へ、およびその逆の前記開位置から前記閉位置へ前記部分拡張手段を移動させるために前記部分拡張手段と操作可能に連結された制御手段を含む。 (もっと読む)


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