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国際特許分類[A62C13/68]の内容

国際特許分類[A62C13/68]に分類される特許

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【課題】本発明は、ハンドヘルド(hand−held)携帯用消火器及びその他のスプレーヤとして使用するために携帯用液体アトマイザーの2−フェーズ流動を調節する装置を提供し、これらは自身の自納型圧縮気体フェーズソース(self−contained sources of pressurised gaseous phase)によって供給される。
【解決手段】本発明に係ると、シャーシー8内に形成された混合チャンバー2を有し、シャーシー8内に加圧された液体フェーズ及び気体フェーズを移送するための別個のインレットチャンネルと、流動チューブ20を介して混合チャンバー2をスプレーノズルと連結するアウトレットチャンネル19が備えられている。また、シャーシー8内には別個のシリンダー型パッキングチャンバー1が形成され、パッキングチャンバー1内にはベイン5を持つローター3が設けられ、ローターのベイン5は、ローターベイン5によって区分されたパッキングチャンバー1の別個のセクターに形成された2−フェーズのインレットチャンネルを間欠的に閉鎖し、気体フェーズインレットチャンネル11は、開放されたインターベインチャンネルを介して液体フェーズを混合チャンバー2内に移送する少なくとも一つの液体フェーズインレットチャンネル12と交互に閉鎖され、また気体フェーズのインレットチャンネル11を有するパッキングチャンバー1のセクターが、該セクター内でローター3のインターベインチャンネルを遮断するパーティション7の連続部分によって混合チャンバー2から分離される。
本携帯用液体アトマイザーには液体フェーズ容器22、加圧された気体フェーズソース22、加圧された気体フェーズソース及び2−フェーズ流動調節装置が備えられている。2−フェーズ流動調節装置はシャーシー8内に形成された混合チャンバー2を有し、シャーシー8には加圧された液体フェーズ及び気体フェーズを移送するための別個のインレットチャンネルと、流動チューブ20を介して混合チャンバー2をスプレーノズルと連結するアウトレットチャンネル19があり、気体フェーズインレットチャンネル11は気体チューブ9を介して気体フェーズソースと連結され、シャーシー8内には別個のシリンダー型パッキングチャンバー1が形成され、パッキングチャンバー1内にはベイン5を持つローター3が設けられる。ベイン5は、ローターベイン5によって区分されたパッキングチャンバー1の別個のセクターに形成された2−フェーズのインレットチャンネルを間欠的に閉鎖し、気体フェーズインレットチャンネル11は、開放されたインターベインチャンネルを介して液体フェーズを混合チャンバー2内に移送する少なくとも一つの液体フェーズインレットチャンネル12と交互に閉鎖され、また気体フェーズインレットチャンネル11を有するパッキングチャンバー1のセクターが、該セクター内でローターのインターベインチャンネルを遮断するパーティション7の連続部分によって混合チャンバー2から分離される。また、シャーシー8は液体フェーズ容器22内に位置し、液体フェーズ容器22内に位置する気体チューブ9はその壁に多数の小さいオリフィス10を有する。 (もっと読む)


【課題】 プール火災においてウォーターミストによる消火を少ない水量で短時間に行なうことができる方法を提供する。
【解決手段】 ウォーターミストによるプール火災の消火方法において、燃焼面の側方の複数箇所から燃焼面及び火炎基部に直接向けないが火炎中心軸のいずれかの位置に向けるようにしてプール火災の火炎基部をほぼ隙間なく取り囲むようにウォーターミストを放射すると共に、燃焼面の上方の複数箇所から火炎基部より上方の火炎中心軸に向けてウォーターミストを放射することによって消火することを特徴とする方法。好ましくは、燃焼面の側方からのウォーターミストの放射は燃焼面の上方からのウォーターミストの放射より先に行なわれる。 (もっと読む)


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