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国際特許分類[A63B37/12]の内容

国際特許分類[A63B37/12]に分類される特許

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【解決手段】本発明は、少なくとも1層以上のコアと、少なくとも1層のカバーを有するゴルフボールにおいて、上記コアの少なくとも1層がポリブタジエンを主材として形成され、上記コアのゴム成分100質量部に対して粒径2mm以下のポリウレタン樹脂粉末を0.05質量部以上配合すると共に、上記カバーの少なくとも1層がポリウレタンを主材として形成されることを特徴とするソリッドゴルフボールを提供する。
【効果】本発明によれば、廃材を利用することにより省資源の面で地球環境に貢献するとともに、ポリウレタン製カバーのゴルフボールであっても高い反発性及び初速度を維持し、飛距離を向上させ、且つ割れ耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】識別性に優れたゴルフボールの提供
【解決手段】ゴルフボール2は、球状のコア4と、このコア4の外側に位置するカバー6と、カバー6の外側に位置するペイント層8とを備えている。コア4は、球状のセンター10と、このセンター10の外側に位置する中間層12とを備えている。カバー6は、基材樹脂と蛍光顔料とを含む樹脂組成物から成形されている。ペイント層8は、基材樹脂と集光性蛍光染料とを含む樹脂組成物から成形されている。このペイント層8における基材樹脂100質量部に対する集光性蛍光染料の量と、ペイント層8の厚み(mm)との積は、5.0×10−5より大きく、2.0×10−3より小さい。ペイント層8の集光性蛍光染料と、カバー6の蛍光顔料とは、同系色である。ペイント層8は、白色無機顔料を含まない。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、コアと、該コアを被覆する少なくとも1層以上のカバーと、該カバーの最外層の表面に施されるペイント層とを具備するマルチピースソリッドゴルフボールにおいて、上記カバーの最外層が、(a)熱可塑性樹脂100質量部、(b)着色顔料又は染料0.003〜2質量部、及び(c)反射材としての真球状無機球状微粒子0.01〜20質量部を含有した樹脂組成物により形成されることを特徴とするマルチピースソリッドゴルフボールを提供する。
【効果】本発明のマルチピースソリッドゴルフボールは、斬新な見た目を有し、輝き感及び視認性が高く、そのうえ、耐久性に優れるものである。 (もっと読む)


【課題】、いわゆるディスタンス系ゴルフボールにおいて、ミドル、ロングアイアンショットの飛距離が大きく、かつ、ドライスピン量およびウエットスピン量を高めてアプローチショットのコントロール性が改善されたゴルフボールを提供する。
【解決手段】本発明のゴルフボールは、球状コアと前記球状コアを被覆するカバーとを有するゴルフボールであって、前記カバーは、樹脂成分として、ポリウレタンエラストマーを含有し、動的粘弾性装置を用いて、加振周波数10Hz、温度0℃の測定条件で、剪断モードで測定した剪断損失弾性率G”が5.03×10Paより大きく、1.17×10Pa以下であるポリウレタン組成物から形成され、前記ゴルフボールは、球状コアの中心硬度(JIS−C)、コア中心から2.5mm間隔で測定した硬度(JIS−C)、球状コアの表面硬度(JIS−C)、および、カバーのスラブ硬度(JIS−C)を、コア中心からの距離に対してプロットしたときに、最小二乗法によって求めた線形近似曲線のRが0.95以上である硬度分布を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非力なゴルファーによってドライバーで打撃されたときの飛行性能と、ショートアイアンで打撃されたときのコントロール性能とに優れたゴルフボール2の提供。
【解決手段】ゴルフボール2は、コア4、中間層6、補強層8及びカバー10を備えている。中間層6の硬度Hmは、カバー10の硬度Hcよりも大きい。差(Hm−Hc)は、28より大きい。コア4及び中間層6からなる球体の表面の硬度Hs2は、ゴルフボール2の表面の硬度Hs3よりも大きい。差(Hs2−Hs3)は、5未満である。中間層6の厚みTmは、カバー10の厚みTcより大きい。比(Tm/Tc)は、3.0より大きく5.0未満である。コア4の直径は、38.2mm以上である。カバー10の硬度Hcは、37以下である。 (もっと読む)


【課題】アプローチショットに対しては高スピン量であり、かつ、ミドル、ロングアイアンショットの飛距離が大きいゴルフボールを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のゴルフボールは、球状コアと前記球状コアを被覆する少なくとも一層のカバーとを有するゴルフボールであって、前記カバーは、樹脂成分として、ポリウレタンエラストマーを含有し、動的粘弾性装置を用いて、加振周波数10Hz、温度0℃の測定条件で、剪断モードで測定した剪断損失弾性率G”が5.03×106Pa以下であって、反発弾性が54%以上の物性を満足するポリウレタン組成物から形成され、前記球状コアは、球状コアの中心、表面、および、中心から2.5mm間隔で測定したJIS−C硬度を、コア中心からの距離に対してプロットしたときに、最小二乗法によって求めた線形近似曲線のRが0.95以上である硬度分布を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】識別性に優れたゴルフボールの提供
【解決手段】ゴルフボールは、コアと、このコアを覆うカバーと、このカバーを覆うクリアー層とを備えている。カバーは、ディンプルとランドとを有している。コアのうち無色透明である層を除いた最外層の色相のxy座標は、8つのゾーンI−VIIIのうちのいずれかに含まれる。カバーの色相のxy座標は、8つのゾーンI−VIIIのうちのいずれかに含まれる。カバーの色相のxy座標が含まれるゾーンは、上記最外層の色相のxy座標が含まれるゾーンとは異なっている。カバーの色相のxy座標が含まれるゾーンは、上記最外層の色相のxy座標が含まれるゾーンと隣接していない。ディンプルの最深部の直下におけるカバーの厚みT1と、ランドの直下におけるカバーの厚みT2との比(T1/T2)は、0.50以上0.80以下である。 (もっと読む)


【課題】ウエット条件でのスピン量が増加し、アプローチショットで良好に止まるゴルフボール用材料及びこれを用いたゴルフボールを提供する。
【解決手段】アクリル系エラストマーで、かつ動的粘弾性装置を用いて、下記測定条件で測定した剪断損失弾性率G1”(Pa)及びG2”(Pa)が下記式(1)を満足するゴルフボール用材料に関する。
G1”/G2”>1.65 (1)
G1”測定条件:剪断モード、加振周波数10Hz、温度−30℃、ひずみ0.05%
G2”測定条件:剪断モード、加振周波数10Hz、温度0℃、ひずみ0.05% (もっと読む)


【課題】識別性、高級感、耐候性及びペイント層の耐久性に優れたゴルフボール2の提供。
【解決手段】ゴルフボール2は、球状のコア4、このコア4の外側に位置するカバー6、マーク層8及びペイント層10を備えている。カバー6の樹脂組成物は、複合粒子を含んでいる。複合粒子は、核とコート層とからなる。核は、酸化アルミニウムからなる。コート層は、酸化チタンからなる。この複合粒子は、フレーク状である。複合粒子の量は、カバー6の基材樹脂100質量部に対して0.1質量部以上15質量部以下である。ペイント層10に、複合粒子が分散してもよい。ペイント層10における複合粒子の量は、ペイント層10の基材樹脂100質量部に対して1質量部以上30質量部以下である。 (もっと読む)


【課題】初速とスピン量との双方の性能の両立を図る上で有利なゴルフボールを提供する。
【解決手段】ゴルフボール10は、球体12と、第1領域14と、第2領域16と、カバー層18とを備えている。第1領域14は、球体12の中心を中心とした球面上に形成されている。第1領域14は互いに独立した複数の島部22で構成されている。第2領域16は、球面上で第1領域14を除く残りの部分で形成されている。第1領域14と第2領域16とは互いにショアD硬度が異なっている。第1領域14は第2領域16よりもショアD硬度が硬く形成されている。第2領域16は複数の島部22を除く球面の部分からなる海部24で構成されている。カバー層18は第1領域14と第2領域16とを覆うものである。 (もっと読む)


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