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国際特許分類[A63B45/00]の内容

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【課題】 ガスを排出する際に発生するモールドデポジットを容易に取り除くことができるとともに、ピン先端の単位面積当たりの排気用開口の面積を飛躍的に増やすことができるゴルフボール成型用金型、及びそれを用いて製造されたゴルフボールを提供する。
【解決手段】 本発明に係るゴルフボール成型用金型は、少なくとも2つの金型本体であって、ゴルフボールを成形するためのキャビティがこれら本体の接合により形成される金型本体12と、前記金型本体12の少なくとも1つに設けられ、前記キャビティ内の気体を排出するための排気孔15と、前記排気孔内に存在するピン20とを含む。前記ピン20は、その中心から複数の層21、22、23が重なって構成されている。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、ゴム材料に無機充填剤を混合した無機充填剤用マスターバッチを予め作成し、このマスターバッチを使用して上記ゴム材料を含むゴム組成物を作成し、このゴム組成物の加熱成形物をゴルフボールの構成要素とするゴルフボールの製造方法であって、上記無機充填剤用マスターバッチが、下記(A)〜(C)
(A)ビニル含量0〜2%及びシス1,4−結合含量80%以上有し、かつ活性末端を有するポリブタジエンであって、その活性末端が少なくとも1種のアルコキシシラン化合物で変性される変性ポリブタジエン、(B)上記(A)ゴム成分以外のジエン系ゴム、及び(C)無機充填剤を含有することを特徴とするゴルフボールの製造方法を提供する。
【効果】本発明によれば、無機充填剤(C)成分のゴム組成物中への分散性を向上させ、ゴム成型物の反発性及び耐久性をより一層向上させることができ、工業的に有利なゴルフボールの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 有限要素法によるゴルフボールの解析の精度または計算速度を向上させる。
【解決手段】 ゴルフボールを模したモデルを計算機上に準備して、要素と節点とを用いて有限要素法によって計算する。この際、要素を六面体のソリッド要素とし、要素の各面の形状のアスペクト比を1.0以上約6.5以下とし、節点を要素の該六面体の各辺と各頂点とに設ける。 (もっと読む)


【課題】 ゴルフボールの表面に塗布された塗料の偏った分布が抑えられたゴルフボール、並びにそれを製造する方法および装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係るゴルフボールを製造するため、先ず、塗装区画20でゴルフボール1の表面に塗装をし、この塗装したゴルフボール1を、塗装区画20から乾燥区画30まで移送して、この乾燥区画30で塗装されたゴルフボール1を乾燥する。前記の移送は、塗装区画20において、塗装したゴルフボール1を吸引して、移動ユニット11に吸着させ、このゴルフボールが吸着した移動ユニット11を、塗装区画20から乾燥区画30まで移動させ、そして、この乾燥区画30において、移動ユニット11からゴルフボール1を離す際に、ゴルフボールを吸引した方向と反対の方向に向かって、ゴルフボール1に気体を吹きかけることによって行う。 (もっと読む)


【課題】空力的対称性及び外観に優れたゴルフボールが得られる成形型2の提供。
【解決手段】成形型2は、上型4と下型6とからなる。上型4と下型6とが合わせられることにより、球状のキャビティが形成される。上型4及び下型6のキャビティ面には、多数のピンプル10が設けられている。上型4及び下型6は、それぞれ、平坦面14、突起16及び凹み18を備えている。突起16は赤道Eqから突出している。凹み18は、赤道Eqよりも窪んでいる。突起16はピンプル10の一部を含んでいる。突起16とこれに隣接する他の突起16との間の中心角は、10°以上20°以下である。突起16の数は、18以上33以下である。突起16の高さHpは、0.2mm以上1.5mm以下である。 (もっと読む)


【課題】
良好な表面状態のゴルフボールを製造することができるゴルフボール用金型、及び該金型を用いて製造されたゴルフボールを提供する。
【解決手段】
本発明に係るゴルフボール成型用金型(1)は、少なくとも2つの金型本体(2,3)であって、ゴルフボールを成形するためのキャビティ(4)がこれら本体の接合により形成される金型本体と、前記金型本体の少なくとも1つに設けられたピン収容孔(19)とを含み、前記ピン収容孔の壁面に前記キャビティと直接連通する少なくとも1つの溝が設けられている。 (もっと読む)


【課題】空力的対称性及び外観に優れたゴルフボールが得られる成形型2の提供。
【解決手段】成形型2は、一対の半型(上型4及び下型6)からなる。上型4と下型6とが合わせられることにより、球状のキャビティが形成される。上型4及び下型6のキャビティ面には、多数のピンプル10が設けられている。上型4及び下型6は、それぞれ、平坦面14、突起16及び凹み18を備えている。突起16は赤道Eqから突出している。凹み18は、赤道Eqよりも窪んでいる。突起16はピンプル10の一部を含んでいる。自らが所属する半型とは異なる半型に所属する突起16と隣接する突起16数の、突起16の総数に対する比率P1は、50%以上である。赤道に沿って測定される突起16の幅の合計の、この赤道の全長に対する比率Pwは、35%以上である。 (もっと読む)


【課題】一般的にゴルフボールのような球体は、不均質な構造を持つ為、物体の幾何学的 重心に対して重心のずれた偏心が発生する。
この偏心は球体の機能を損なうものである。
本発明は、ゴルフボール(球体)自身の重力モーメントを応用して球体の偏心のずれ量 を計測するものであり精度良く、かつ安価で短時間でボールの偏心量を計測できる球体 偏重心量計測器を提供する。
【手段】球体より比重の大きい流体中にて球体に自己回転強制力を付与して、同球体を自 己回転させる自己回転強制手段と同球体の偏心により生じた重力モーメントで同球体が 逆回転を開始し、更に逆回転を繰り返してから回転を停止するまでに要する要停止時間 を計測する要停止時間計測手段と、計測した時間を所定の式に算入すると共に、同式に 基づいて上記球体の偏重心量を演算する偏重心量演算手段と、演算された偏重心量を表 示する偏重心量表示手段を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】発泡中間層、および外側層から作成される複数の隆起シームを備えるカーカスを有するゲーム・ボールの作成方法を開示すること。
【解決手段】発泡中間層を発泡材料の2つのシートから形成することができる。シートは、隣接するリーフに間隙が存在しない状態で半球形状に折り曲げることができるリーフを有するように形状付けられる。シートはブラダーの周囲に配置され、外側層がシートの周囲に配置され、この組合せが熱成形される。シームはカーカスの外側層上に配置されるシーム材料のストリップから作成されない。 (もっと読む)


【課題】連続したコンベアにおいて移動する単一キャビティ金型を利用してゴルフボールコアのまわりにカバー層を注型する方法を提供する。
【解決手段】カバーは断続することなしに注型され、あるいはバッチ手法を伴わない。上側および下側金型半体を前置加熱し(114)、複数の放出ノズルを有する連接モジュール104によってウレタンのような層材料を金型中に放出した後に、コアを下側金型半体の中に配する(106)。ノズルは移動コンベアに対して接線方向移動で平行移動し、コンベアラインを何ら停止させることなくカバー材料を放出する。つぎに、金型半体を組み立てて単一キャビティ金型をボルトを用いずに構成し(108)、単に、締め付けピンを採用し、この締め付けピンは圧縮用のバネ力と、金型を硬化段階でロックし(110)、その後、金型をロック解除して解体して(112)製品を取り出す取り外し可能な保持部とを利用する。 (もっと読む)


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