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国際特許分類[A63B45/00]の内容

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【課題】空力的対称性と飛距離とに優れたゴルフボールの提供。
【解決手段】その表面に多数のディンプルを有するゴルフボールの回転によって、所定箇所に刻々と出現する表面の形状に基づいて、この表面の形状に依存するパラメータに関するデータ群が算出される。好ましいパラメータは、回転の軸とゴルフボールの表面との距離である。好ましい他のパラメータは、仮想球の表面とゴルフボールの表面との間の空間の容積である。このデータ群にフーリエ変換がなされ、変換データ群が得られる。この変換データ群の最大ピークのピーク値及び次数に基づいて、ゴルフボールの空力特性が判断される。PH回転及びPOP回転のそれぞれについて、最大ピークのピーク値及び次数が算出される。 (もっと読む)


【課題】ゴム質部分に経時変形を極力抑えたスラグを使用し成形することによって、ボールに要求される性能を損なうことなく、コストの面で有利にゴルフボールを製造することを目的とする。
【解決手段】練りゴムを押出し成形した円柱形のスラグを、金型内に配置して球形に加硫成形することにより、ゴルフボールの少なくとも一部を構成するゴム質部分を形成するゴルフボールの製造方法において、上記練りゴムにアイオノマー樹脂の粉末をゴム質100質量部に対して0.01〜1.0質量部配合したことを特徴とするゴルフボールの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 パーティングライン上に生じる突出部やバリ等を研磨しても、パーティングライン近傍に形成されるディンプルが所定の形状を維持することができるゴルフボール成形用金型およびその金型で成形したゴルフボールを提供する。
【解決手段】 本発明のゴルフボール成形用金型1は、上型と下型の本体部2、3を含み、これら本体部の接合により金型内部にキャビティ4が形成される。上型および下型の本体部2、3には、本体部の接合により形成されるパーティングライン5の全周近傍のキャビティ壁面10に、ボール成形後に研磨されるべき突出した陸部を形成するための溝6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】発泡層の表面に複数のパネルを設け、これらパネルの間に発泡層の一部を突出させるようにしたボールにおいて、発泡層の形状を所定形状に成形できるようにするとともに、発泡層の発泡状態を均一に近づけることで、ボールの耐久性を向上させ、しかも、ボールの使用感を良好にする。
【解決手段】ボールの製造方法は、チューブ2の外側に、発泡層を構成する発泡材料Aを配置した状態で、チューブ2及び発泡材料Aを成形型11内に収容する準備工程と、準備工程の後、発泡材料Aを成形型11の成形面17a,18aに押し付ける第1成形工程と、第1成形工程の後、発泡材料Aの成形面17a,18aへの押し付け力を弱めて発泡材料Aの発泡を促進させる発泡促進工程と、発泡促進工程の後、発泡材料Aの成形面17a,18aへの押し付け力を高めて発泡層を得る第2成形工程と、発泡層の外面にパネルを貼り付けるパネル貼り付け工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 ゴルフボールのコーティング材料を圧縮空気を使って噴霧すると、コーティングが不均一になり易く、弾道などの空力学特性に悪い影響を与え得る。
【解決手段】 窒素ガスまたは窒素リッチな空気からなるキャリア流体を使用して、ゴルフボールの表面にトップコートが施される。キャリア流体は、一般に、約90%〜約99.5%の窒素リッチな空気からなる。キャリア流体とコーティング材料との混合物がゴルフボールの外面上に噴霧される。圧縮空気を供給することと比較して、窒素リッチな空気を供給することには、多くの利点があり、例えば、コーティングの厚さが薄くなること、コーティングの厚さおよび平均の厚さのばらつきが小さくなること、ディンプルの中央部におけるプーリングが減ること、エッジ比が1.0に近づくこと、硬化時間が短縮されること、粘性が小さくなること、使用される材料が減ること、材料の流量が減ること、霧化空気圧が低減すること、および乾燥時間が短縮されること、がある。 (もっと読む)


本発明は、ボール(1)、特にサッカーボールと、その製造方法に関する。a)被覆層(3)と、その被覆層(3)下に少なくとも1材料層(4、5、6、7)を備え、少なくとも2層(3、4、5、6、7)で構成した平坦で水平な基材(2)を製造するステップ、b)基材(2)から所望の形のパネル(8)を切り取るステップ、c)担持体(9)、特にボール空気袋にパネル(8)を貼り付けるステップを含む。より均一な硬度をボールに対して全周囲に亘り付与するために、ステップb)の前、最中、または後に、少なくともパネル(8)の縁領域(10)を加熱し、被覆層(3)で被覆するパネル(8)の側面が凸形部(11)となるように、縁域(10)の変形を行う。 (もっと読む)


【課題】ゴルフボールと打撃面との衝突の評価を精度良く行う。
【解決手段】 ゴルフボールと打撃面との衝突を評価する方法であって、ゴルフボールと、打撃面を有する打撃部材とを衝突速度及び/又は衝突角度を異ならせた複数の条件で衝突させ、各条件毎にゴルフボールのすべり速度、接触圧力及び摩擦係数を求める第1の工程S1と、得られたすべり速度、接触圧力及び摩擦係数を用い、摩擦係数をすべり速度と接触圧力とから求める近似応答関数を生成する第2の工程S2とを含み、この近似応答関数を用いて前記ゴルフボールと前記打撃面との衝突における物理量を取得することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】全体に継ぎ目がない構造の卓球ボールの提供。
【解決手段】本発明は構造と性能が改善された卓球ボールを提供し、この卓球ボールが回転成形法により一次成形され、球殻の内、外表面がいずれも連続的な球面であり、球殻の殻体に如何なる再加工の接合継ぎ目も存在しなく、即ち、全体に継ぎ目がなく、且つ球殻が基本的に統一で均一的な肉厚を有し、これによって卓球ボールの各技術指標を達成することに有利である。また、本発明はこの全体に継ぎ目がない構造の卓球ボールの製造方法をさらに提供する。 (もっと読む)


【課題】ボールの総質量を低減し、製造効率を高める。
【解決手段】スポーツボール10は、ケーシング20と、ケーシング内部に配置されたブラダ40とを備えている。ケーシングは、融着部により互いに結合された複数のパネル要素21を備え、パネル要素における融着部を含む部分は、ボールの内部に向かって突出している。スポーツボールの製造方法は、熱可塑性ポリマー材料を含む複数のケーシング要素を準備する工程を含んでいてもよい。ケーシング要素の縁部を互いに融着して、ケーシング要素を結合する。そして、少なくとも1つのケーシング要素によって形成された開口部を介してケーシング要素を裏返し、開口部を密閉してもよい。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、複数の割型が分離可能に接合されて内部に中空球状キャビティが形成されると共に、そのキャビティの壁面に多数のディンプル形成用突部が突設され、上記割型の分割面が凸状及び該凸状に相応した凹状に形成されるゴルフボール成形用金型において、上記分割面の凸状部の外縁部から0.03mm以上離間した位置にディンプル形成用突部の全部又は一部が形成されることを特徴とするゴルフボール成形用金型を提供する。
【効果】本発明の金型によれば、金型分割面からはみ出したバリがディンプル内に入り込む余地がなく、バリを研磨してもディンプルに影響を及ぼすことがない。そして、上記金型により製造されたゴルフボールは、ボール表面に高密かつ均一にディンプルによる空気力学的性能を効果的に発揮することができる。 (もっと読む)


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