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国際特許分類[A63B45/00]の内容

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【課題】射出成形可能な組成物を使用したゴルフボール及び該ゴルフボールの製造法を提供する。
【解決手段】75重量%を超える射出成形可能ゴムを含む単一成分領域と、前記単一成分領域内に一つ又は複数の別個の硬度の領域とを含むゴルフボール100であって、当該ゴルフボールは、所望により、コア、外側カバー層104、及び一つ又は複数の中間層を含んでいてもよい。75重量%を超える射出成形可能ゴムを含む単一成分領域106と、前記単一成分領域内に一つ又は複数の別個の硬度の領域とを含むゴルフボールの製造法も開示する。それによると、単一成分領域は、ポリアルケナマーゴムの層を順次射出成形した後、得られた構造を同時硬化するか、又はポリアルケナマーゴム組成物の一つ又は複数の対のハーフシェルを射出成形した後、該ハーフシェルを積み重ねてゴルフボール前駆体構造を形成し、その後得られた構造を同時硬化することによって形成される。 (もっと読む)


【課題】ディンプルを密に形成した場合でも所定の開口面積を有する射出口を設けることができ、射出成形時における樹脂の射出圧や流量の偏りが抑制され、成形不良、焼け、コア等の変形及び偏心といった生産上の不都合を生じることのないゴルフボールの金型、該金型を用いて成形されるゴルフボール、ゴルフボール製造方法の提供。
【解決手段】複数の割型が分離可能に接合されて、その内壁面に多数のディンプル形成用突起が突設されているキャビティを有するゴルフボール成形用金型1において、金型1の分割基準線3を跨ぐディンプル形成用突起4を含む互いに隣接する複数のディンプル形成用突起4間に非円形の樹脂射出口2が形成されてなるゴルフボール成形用金型、該金型を用いて成形されるゴルフボール及びゴルフボールの製造方法。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、複数の割型が分離可能に接合されて、その内壁面に多数のディンプル形成用突起が突設されているキャビティを有するゴルフボール成形用金型において、上記金型の分割基準線を跨ぐ複数のディンプル形成用突起を含む互いに隣接する複数のディンプル形成用突起間に非円形の樹脂射出口が形成されてなり、且つ該樹脂射出口を有するゲートの内周壁から中心軸に向けて0.05mm間隔で等間隔線を描いたとき、最も内側に位置する等間隔線によって囲まれる領域の中心とゲート内周壁との距離が0.5mm未満となるようにゲート断面の大きさを調整することを特徴とするゴルフボール成形用金型、該金型を用いて成形されるゴルフボール及びゴルフボールの製造方法を提供する。
【効果】本発明によれば、射出成形後、ゲート部分内の溶融樹脂材料を効率的且つ十分に冷却させることができ、ボール最終製品の外観が良好となり、生産性を向上し得る。 (もっと読む)


【課題】 ゴルフボールの表面上にディンプルを効果的に配置することで、ゴルフボールの空気抵抗を低減し、安定した飛距離を得ることができるゴルフボールの設計方法およびその方法により製造されたゴルフボールを提供する。
【解決手段】 以下のパラメータを満たすように複数のディンプル14をゴルフボール10の表面に設計する。ディンプル14の総数Nが400個以下であり、ゴルフボール10の面粗度Rdaが0.085mm以下であり、第1の断面21および第2の断面22における平均凸部面積Srtを、第1の断面21および第2の断面22における平均凹部面積Sruを除した値が、0.9以下である。 (もっと読む)


【課題】反復使用によって生じたゴルフボールの摩耗及び亀裂の修復、及び、所望のプレイ特徴を有するゴルフボールの生成が可能な、携帯ゴルフボールヒーターの提供。
【解決手段】クランプ101は、それぞれが一端においてピボット104に装着される2本のレバーアーム102、103を有している。ゴルフボール受容ユニット105、106は、ピボット104の反対側においてレバーアーム102、103に装着されている。ゴルフボール受容ユニット105、106は加熱要素を含んでいる。ゴルフボール受容ユニット105、106の内部加熱面は、パターン110を含んでもよく、ディンプルパターンであることが可能である。使用時、この携帯デバイス101は、ゴルフボール111の表面を加熱するが、その加熱は、内部加熱面のパターン110が、ゴルフボールの表面にディンプルパターンを印刻形成するように行われてもよい。 (もっと読む)


【解決手段】(a)重量平均分子量(Mw)が特定範囲、かつ重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比が特定範囲のオレフィン−メタクリル酸共重合体及び/又はオレフィン−メタクリル酸−不飽和カルボン酸エステル共重合体、またはその金属中和物と、(b)重量平均分子量(Mw)が特定範囲、かつ重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比が特定範囲のオレフィン−アクリル酸共重合体及び/又はオレフィン−アクリル酸−不飽和カルボン酸エステル共重合体、またはその金属中和物と、(c)有機酸又はその金属塩と、(d)上記(a)〜(c)成分中の酸基を中和するための塩基性無機金属化合物とを含有し、その樹脂混合物のショアD硬度が所定範囲のものであるゴルフボール用材料。
【効果】本発明ゴルフボール用材料の射出成形物をカバー材等に使用したゴルフボールは、軟硬度にも拘わらず反発性及び耐久性に優れている。 (もっと読む)


【解決手段】(a)重量平均分子量(Mw)が特定範囲、かつ重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比が特定範囲のオレフィン−不飽和カルボン酸共重合体及び/又はオレフィン−不飽和カルボン酸−不飽和カルボン酸エステル共重合体、又はその金属中和物と、(b)重量平均分子量(Mw)が特定範囲、かつ重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比が特定範囲のオレフィン−不飽和カルボン酸共重合体及び/又はオレフィン−不飽和カルボン酸−不飽和カルボン酸エステル共重合体、又はその金属中和物と、(c)有機酸又はその金属塩と、(d)上記(a)〜(c)成分中の酸基を中和するための塩基性無機金属化合物とを含有し、その樹脂混合物のショアD硬度が所定範囲であるゴルフボール用材料。
【効果】本発明ゴルフボール用材料の射出成形物をカバー材等に使用したゴルフボールは、軟硬度にも拘わらず反発性及び耐久性に優れている。 (もっと読む)


【解決手段】(a)重量平均分子量(Mw)が特定範囲、かつ重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比が特定範囲のオレフィン−不飽和カルボン酸共重合体及び/又はオレフィン−不飽和カルボン酸−不飽和カルボン酸エステル共重合体、またはその金属中和物と、(b)重量平均分子量(Mw)が特定範囲、かつ重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比が特定範囲のオレフィン−不飽和カルボン酸共重合体及び/又はオレフィン−不飽和カルボン酸−不飽和カルボン酸エステル共重合体、またはその金属中和物と、(c)有機酸又はその金属塩と、(d)上記(a)〜(c)成分中の酸基を中和するための塩基性無機金属化合物とを含有し、その樹脂混合物のショアD硬度が所定範囲のものであるゴルフボール用材料。
【効果】本発明ゴルフボール用材料の射出成形物をカバー材等に使用したゴルフボールは反発性及び耐久性に優れる。 (もっと読む)


【課題】 カバー層にウレタン材料を用いた場合の金型の離型性および材料との濡れ性を改善できるとともに、精密なディンプルを成形することができるゴルフボール成形用金型を提供する。
【解決手段】 ゴルフボールの最外層としてウレタンカバーを成形するための本発明の金型は、分離可能に接合する少なくとも2つの割型を備える。この割型には、ウレタンカバーを成形するためのキャビティがこれら割型の接合によりその内部に形成されている。このキャビティ表面には、ゴルフボールのディンプルを成形するための突起部が形成されている。また、キャビティ表面全体は、複合めっき皮膜20で覆われており、この複合めっき皮膜20がウレタンカバーの原料と接触する。複合めっき皮膜20は、ニッケル系マトリクス21中にフッ素樹脂粒子22が分散したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、マルチピースゴルフボールを調製する方法を提供することである。
【解決手段】ゴルフボールは、紫外光などの放射線源を適用することによって成形後架橋されうる熱可塑性ポリウレタン組成物を含有するカバー材料を含む。熱可塑性ポリウレタン組成物は、所望の物理的特性および性能特徴、例えば硬度、スピン、感触、および距離を示すゴルフボールを得るために選択された制御条件下で架橋されうる。一部の例において、ゴルフボールは、一種または複数種の追加成分、例えばUV硬化性トップコートを含有し、これは、放射線源によって同時に処理可能であり、それによって処理効率が改善される。 (もっと読む)


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