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国際特許分類[B01D39/20]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | 液体またはガス状流体用ろ過材 (4,587) | その他の自己支持ろ過材 (3,712) | 無機物製のもの,例.アスベスト紙または針金を織ったものではない金属性ろ過材 (1,485)

国際特許分類[B01D39/20]に分類される特許

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ハニカム構造体を製造する方法を提供する。この方法は、複数のセルチャンネルがその中を延在している未焼成ハニカム構造体を提供する工程、未焼成ハニカム構造体のセルチャンネルの少なくとも1つのサブセット中に施栓材料を挿入して、その中に複数の栓を形成する工程、および栓を、マイクロ波エネルギーなどの電磁エネルギーに曝露することによって、その栓を乾燥させる工程を有してなる。
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【課題】セル構造体を構成する外壁に被覆層が強固に固定されており、被覆層の剥離が有
効に防止されたハニカム構造体を提供する。
【解決手段】本発明のハニカム構造体1は、流体の流路となる複数のセル5を区画形成す
る多孔質の隔壁3、及び隔壁3と一体的に形成された外壁4を有するセル構造体2と、セ
ル構造体2を構成する外壁4の表面に配設された被覆層6とを備えたハニカム構造体1で
あって、セル構造体2を構成する外壁4は、その表面に凹凸部7及び/又はその一部が欠
損した欠損部が形成されたものであり、この外壁4の表面を被覆するように被覆層6が配
設されている。 (もっと読む)


自動車の排気系における触媒担体として、またはディーゼル排気系におけるディーゼル微粒子フィルタとして用いるのに特に適した、放射状に配列されたセルを備えたセラミックハニカム構造体が提供される。このハニカム構造体は、中心軸線を有する相互接合されたウェブの網状組織を包含する。このウェブの網状組織は、一部の半径方向ウェブのみが網状組織の半径方向の長さのほぼ全体に延びる長さの異なる半径方向ウェブと、交差して、放射状に配列されたガス導通セルからなるリングを画成する接線方向ウェブと、相互接続されたウェブによって形成されたセルを取り囲む丸い外皮とを包含する。網状組織の外周まで延びる半径方向ウェブは、外皮の内周縁に対しほぼ直交する方位で接合して、熱により発生する応力を低減し、かつ得られた構造体の強度を向上させる。網状組織における半径方向ウェブの本数は、網状組織全体に亘って所望のセル密度が得られるように、接線方向ウェブによって画成された複数の遷移ゾーンにおける半径方向長さに沿って変化する。
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【課題】流体のフィルタにおいて除去能力の低下を軽減するなど、初期の機能を長期にわたって維持することができる異方性多孔質材料の製造方法を提供する。
【解決手段】複数のプリフォーム体2を予め配置した金型1に溶湯鍛造法のプロセスにより溶融金属3を充填して凝固させることによって成形体を得て、この成形体を焼成してプリフォーム体2を除去する。 (もっと読む)


【課題】高昇温性能及び高熱容量のいずれをも同時に満足させることは困難であるという二律背反の問題を解決し、ディーゼルエンジンから排出される粒子状物質(PM)を捕集するフィルターの前段に設置する事で、フィルターに捕集されたPMの再生を円滑に完結させたり、排ガスを効率良く浄化することが可能なハニカム構造体を提供する。
【解決手段】複数の隔壁1によって2つの端面S1,S2間を互いに並行して連通する複数のセル2が形成されたハニカム構造体10において、複数の隔壁1を、セラミックスから構成するとともに、2種以上の厚さを有する隔壁1a,1bから構成する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも耐熱性に優れ、パティキュレートの燃焼除去頻度を低減することが可能であり、寸法精度が良く、圧力損失の上昇を極力抑えることが可能な基材を有する排ガス浄化フィルタを提供すること。
【解決手段】導入通路21と多孔質隔壁25と排出通路22とを備えた基材2を有する。基材2は、多孔質隔壁25を四角形格子状に配したメインセル壁251と、メインセル20と、スキン層26とを有する。導入通路21の下流端と排出通路22の上流端は栓部材4で閉塞されている。メインセル20の一部は四角形の二つの対角線上の一方あるいは両方にサブセル壁3が配された分割セル30である。規則配列領域内では、第1分割セル31と第2分割セル32が必ず存在し、存在割合は実質的に同じであり、メインセル壁251に平行な2方向においてn個離れた分割セル30同士が同じ形状を有し、メインセル20の総数に対する分割セル30の割合は、70%以下。 (もっと読む)


主焼結相セラミック組成物からなる多孔質セラミック物品を製造する方法が開示されている。この方法は、セラミック形成無機バッチ成分、液体ビヒクル、有機結合剤系、および少なくとも1種類の過酸化物含有化合物を含む細孔形成剤を有する可塑化セラミック前駆体バッチ組成物を提供する工程を有してなる。押出未焼成体が、可塑化セラミック前駆体バッチ組成物から成形され、その後、この押出未焼成体を、多孔質焼結相組成物を含むセラミック物品に転化するのに効果的な条件下で焼成される。ここに開示された方法により製造されたセラミック物品も開示されている。
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【課題】高気孔率で、シャープな気孔径分布を有するハニカム構造体を効率的に製造することが可能な方法を提供する。
【解決手段】本発明では、平均粒径の異なる少なくとも2種類の炭化珪素粒子と、造孔材とを含む原料から、平均気孔径Z(μm)が10μm以上、20μm以下のハニカム構造体を製造する方法が提供される。本方法は、前記2種類の炭化珪素粒子と、造孔材とを含む原料を混合して、成形体原料を得るステップであって、平均粒径の大きな炭化珪素粒子の平均粒径をX(μm)、造孔材の平均粒径をY(μm)としたとき、15≦X、0.5・X≦Z≦0.9・Xおよび0.8・Z≦Y≦1.8・Zであるステップと、前記成形体原料を成形して、成形体を形成するステップと、前記成形体を脱脂して、前記造孔材を焼失させるステップと、前記成形体を焼成して、多孔質炭化珪素を形成するステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】ハニカム構造体の目封止深さを均一化し、簡便かつ低コストで製造することが可能な目封止ハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】ハニカム構造体41の全セル42内へスラリー状目封止材43を充填し、これとは別に、カメラ40にてハニカム構造体41の端面セルの画像を撮像し、全セルが目封じされたハニカム構造体41の端面に光又は熱硬化樹脂フィルム44を貼り付け、フィルム44に目封じパターンを印刷した後、印刷済みフィルム44aが貼り付けられたハニカム構造体41に対し、光源又は熱源50を用いて光又は熱を照射することにより、目的の箇所の膜45のみを硬化し、硬化されなかったセル部47は、加圧エア又はサンドブラストYによって硬化していない膜48が目封止材49とともに除去する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、容易に製造することができ、圧力損失の上昇を防止したジグザグ状エアフィルタ用ろ材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のジグザグ状エアフィルタ用ろ材は、不織布からなるろ材の表裏両面の少なくとも両端部近傍に樹脂を塗付して樹脂層を形成し、固化した樹脂層によって折山間隔が保持されるようにろ材をジグザグ状に折り畳んだジグザグ状エアフィルタ用ろ材において、ジグザグ状のろ材の頂部から離れた位置から頂部にかけて前記樹脂層が徐々に厚くなるように形成されていることを特徴とする。ここで、樹脂層は、ジグザグ状のろ材の頂部から離れた位置から頂部にかけて、その断面が前記ろ材の主面に垂直な短軸を有する略半楕円から徐々にろ材の主面に垂直な長軸を有する略半楕円あるいは略半円になるように形成されている。 (もっと読む)


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