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国際特許分類[B01D65/06]の内容

国際特許分類[B01D65/06]に分類される特許

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液体懸濁液(9)に浸された透過性中空メンブレン(6)の壁を交差する圧力差を供給することによって、液体懸濁液の固体を集める方法に関する。メンブレン壁(12)を通した濾過を誘発して持続させるために、液体懸濁液(9)が多孔性中空メンブレン(6)の外表面に作用させられるようにし、この場合、液体懸濁液の一部が、浄化された液体あるいは透過液として中空メンブレン管腔(11)から引き上げられるためにメンブレン(6)の壁(12)を通過し、かつ、固体の少なくとも一部が、メンブレン(6)を包囲する液体(9)内の懸濁物質として、中空メンブレン(6)上にあるいは中空メンブレン内にあるいは別の方法で保持されるようにする。当該方法は、バブルポイントよりも下の圧力でメンブレン管腔(11)に気体を作用させることにより、透過液を使用してメンブレン孔を定期的に逆洗するステップであって、管腔(11)内の液体透過液の少なくとも一部をメンブレン孔を通して徐々に変位させて、中空メンブレン上にあるいは中空メンブレン内に保持された固体を、メンブレン(6)を包囲する大量の液体(9)内に除去するようにするステップを含む。
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【課題】 浄水用濾過膜の薬液洗浄による洗浄排水を、膜濾過設備を運転している現地でその場で放流可能とし、活性汚泥のような大きな設備ではなく、小さなスペースで処理可能な活性汚泥法に代わる濾過膜洗浄排水の処理方法の提供を目的とする。
【解決手段】 濾過膜を薬液洗浄した洗浄排水を、常温下、アルカリ性条件下及び/又は過酸化物の共存条件下でオゾンによる化学的酸化処理を浄水場現地で行い、この処理水をその場で放流することを特徴とするものである。また、化学的酸化処理した処理水を、逆浸透膜装置により処理することを特徴とする。 (もっと読む)


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