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国際特許分類[B01J29/04]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 化学的または物理的方法,例.触媒,コロイド化学;それらの関連装置 (50,456) | 分子ふるいからなる触媒 (2,148) | 塩基交換特性を有するもの,例.結晶性ゼオライト,ピラードクレイ (1,765)

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【課題】 高収率で安価にオキシムを製造する方法を提供する。
【解決手段】 本発明のオキシムの製造方法は、触媒の存在下、ケトンを過酸化物およびアンモニアによりアンモキシム化反応させてオキシムを製造する方法であって、前記触媒として、ケイ素化合物、チタン化合物、水、構造規定剤および炭酸アンモニウムの混合物を水熱合成反応に付し、得られた結晶を焼成することにより調製されるMFI構造を有するチタノシリケートを用いる。前記アンモキシム化反応は、反応混合物液相中のアンモニア濃度を1重量%以上とすること、反応系内にケトン、過酸化物およびアンモニアを供給しながら反応系内から反応混合物を抜き出すことにより連続式で行うこと、アルコールと水の混合溶媒中で行うこと、および、0.2〜1MPaの圧力下で行なうことが好ましく、前記ケトンはシクロアルカノンであり、前記過酸化物は過酸化水素であることが好ましい。 (もっと読む)


ITQ−26(インスティチュート・デ・テクノロジア・キミカ番号26)は、四面体原子を橋架けすることができる原子によって連結された四面体原子の骨格を有する新規結晶性微孔質物質であって、四面体原子骨格がその骨格中で四面体的に配位した原子間の相互連結によって画定される物質である。ITQ−26は、有機構造指向剤入りのシリケート組成物で製造することができる。それは、それを新規物質と特定する、独自のX線回折パターンを有する。ITQ−26は空気中での焼成に安定であり、炭化水素を吸収し、そして炭化水素転化に対して触媒活性がある。 (もっと読む)


【課題】 スラリーの性状が変化しない触媒用スラリーの安定化方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の触媒用スラリーの安定化方法は、溶媒と、溶媒に分散した微細粒子と、を有し、触媒担体基材にコートされる触媒用スラリーの安定化方法であって、触媒用スラリーが、アニオン系界面活性剤、カチオン系界面活性剤、ノニオン系界面活性剤のいずれかを含むことを特徴とする。本発明の触媒用スラリーの安定化方法は、触媒用スラリーの流動性は保持しながら、沈降を抑制できる。 (もっと読む)


本質的に第1の金属、第2の金属および場合によっては第3の金属の酸化物形からなり、第1の金属がFeまたはZnのいずれかであり、そして5−80重量%の量で組成物中に存在し、第2の金属がAlであり、そして5−80重量%の量で組成物中に存在し、第3の金属がMo、W、CeおよびVからなる群から選択され、そして0−17重量%の量で存在し、すべての重量パーセントは酸化物として計算され、そして酸化物組成物の重量の基準とする、酸化物組成物であって、a)第1、第2および随意の第3の金属の固体化合物を含んでなる物理的混合物を準備し、b)アニオン性クレイを形成させずに、この物理的混合物を場合によっては熟成し、そしてc)この混合物を焼成することより入手可能である酸化物組成物。この組成物は、発電機からのSO排出物低減するために、そしてイオウの少ない燃料を製造するためにFCC法での使用に好適であり、そしてゼオライトの水熱安定性に対して最少化された影響のみを有する。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼルエンジンの排気通路中のDPFの上流に配置される酸化触媒においてDPFへ流れる排気ガスの温度を効果的に高めることができるようにする。
【解決手段】 筒状のハニカム担体31の中心部に、中空状酸化物粉末の破砕殻と触媒金属とからなる触媒層32aが形成され、外周部には、上記中空状酸化物粉末と同じ組成の中実状粒子と触媒金属とからなる触媒層32aが形成されている。上記中心部触媒層32aは、ハニカム担体の半径の1/4〜3/4の半径の範囲に形成されている。 (もっと読む)


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