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国際特許分類[B01J29/62]の内容

国際特許分類[B01J29/62]に分類される特許

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触媒の急速失活閾値(RDT)を特定するステップと、RDTに到達する前に触媒を酸化させるステップとを含む、芳香族化触媒の寿命を延長させる方法。炭化水素を芳香族化する方法は、芳香族化触媒に対する急速失活閾値(RDT)を特定するステップと、この触媒を含む芳香族化反応器をRDTに到達する前に反応器の流通時間を延長させるように動作させるステップとを含む。芳香族化触媒を特性評価する方法は、触媒の急速失活閾値(RDT)を特定するステップを含む。芳香族化触媒の寿命を延長させる方法は、試験急速失活閾値(t−RDT)を特定するために加速劣化条件下で反応器システム内で触媒を使用することによって、芳香族化反応器のための急速失活閾値(RDT)を予測するステップと、t−RDTに基づいて芳香族化反応器に対するRDTを予測するステップと、芳香族化触媒の流通時間を延長させるために予測されたRDTの前に触媒を酸化させるステップとを含む。
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約50重量%〜約95重量%のゼオライトを含む長形シリカ結合ゼオライト担体。少なくとも1種のVIII族金属及び少なくとも1種のハロゲン化物を担持する長形シリカ結合ゼオライトを含む触媒組成物。長形シリカ結合ゼオライト担体の作製方法であって、ゼオライト、長形シリカ及び水を混合して混合物を形成する工程、並びに当該混合物を長形シリカ結合ゼオライト担体に成形する工程を含む方法。長形シリカ結合ゼオライト触媒の作製方法であって、ゼオライト、長形シリカ及び水を混合して混合物を形成する工程、当該混合物を長形シリカ結合ゼオライト担体に成形する工程、並びに1又は複数の触媒化合物を長形シリカ結合ゼオライト担体に添加して長形シリカ結合ゼオライト触媒を形成する工程を含む方法。
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【課題】本発明はリアクター系を被覆するのに使用された金属からの触媒汚染の低減方法を提供する。
【解決手段】金属被覆リアクター系をガス状のハロゲン含有化合物と接触させて移動可能な金属を生成することを特徴とし、その後に、または同時に、移動可能な金属の少なくとも一部がリアクター系から除去される。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル車のような低温下の運転領域においても、NOxを十分な効率で除去できるNOx低減化システムの制御方法を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に配置されるNOx処理手段と、排気ガスの空燃比をリーン又はリッチに制御する空燃比制御手段とを備え、NOx処理手段は、アンモニア吸着能を有する固体酸触媒を含む第一触媒層と、貴金属と酸化セリウム系材料とを含む第二触媒層と、を少なくとも備え、担体上に前記第二触媒層及び前記第一触媒層が順次積層されており、前記第一触媒層が最上層となるように構成される。そして、空燃比制御手段をリーン状態とリッチ状態とが所定の間隔で繰り返すように制御する。これによって、NOxは、リーン時に第一触媒層を通過して第二触媒層に仮貯蔵された後に、リッチ時にNHに変化されて第一触媒層に再貯蔵され、再度リーン時になった際に窒素に変換されて、最終的に第一触媒層から放出される。 (もっと読む)


窒素供給物質、酸素供給物質、またはその両方を炭化水素流に添加し、強化された炭化水素流を生成し、次いでこの強化された炭化水素流を芳香族化触媒と接触させ、これにより芳香族炭化水素化合物を含有する芳香族化反応塔流出液を生成することを含み、ここで当該触媒は非酸性ゼオライト支持体、第VIII族金属および1種または2種以上のハロゲン化物を含有する触媒である炭化水素芳香族化方法。本発明はまた、炭化水素芳香族化方法であって、芳香族化反応塔中の酸素供給物質、窒素供給物質、またはその両方の存在を監視し、芳香族化触媒の活性を示す少なくとも1種のプロセスパラメータを監視し、次いで芳香族化反応塔内の酸素供給物質、窒素供給物質、またはその両方の量を監視し、これによりパラメータに影響を与えることを含む方法にある。 (もっと読む)


孔の大きいゼオライト支持体に白金前駆体および少なくとも一の有機アンモニウムハロゲン化物前駆体を含浸させることを含む触媒組成物の製造方法。一の実施態様において、前記アンモニウムハロゲン化物前駆体は式N(R)Xで表され、ここで、Xはハロゲン化物、かつ、Rは置換または無置換の1−20の炭素原子を持つ炭素鎖分子であり、各Rは同一でも異なってもよい。一の実施態様において、前記アンモニウムハロゲン化物前駆体は、少なくとも一の酸ハロゲン化物および式N(R’)OHで表される少なくとも一のアンモニウム水酸化物を含み、ここで、R’は水素または置換もしくは無置換の1−20の炭素原子を持つ炭素鎖分子であり、各R’は同じでも異なってもよい。前記触媒組成物を用いて炭化水素を芳香族化する方法。 (もっと読む)


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