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国際特許分類[B01J38/42]の内容

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本発明は、a)塩化水素と必要に応じて不活性ガスを含むガス流中で、100〜800℃の温度で触媒を還元する工程と、b)該触媒を酸素含有ガス流中で、150〜800℃の温度で再か焼する工程とからなる支持体材料とその上の酸化ルテニウムを含む塩化水素酸化用触媒を再生する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、鉱酸に容易に溶解しない担体材料に酸化ルテニウムとしてルテニウムを含む使用済み酸化ルテニウム含有触媒からルテニウムを回収する方法に関し、以下の工程を有する。
a)酸化ルテニウム含有触媒を、塩化水素、及び場合により不活性ガスを含むガス流中で300から500℃の温度で還元する工程。
b)やや難溶性の担体材料上に金属ルテニウムを含む工程a)で得られた還元触媒を、酸素含有ガスの存在下で塩酸により処理を行い、担体に存在する金属ルテニウムを塩化ルテニウム(III)として溶解し、そして塩化ルテニウム(III)溶液として得る工程。
c)場合により、工程b)により得られた塩化ルテニウム(III)溶液を更に処理する工程。 (もっと読む)


【課題】金属ルテニウムまたはルテニウム化合物を固体から移動させ、かつ先に移動させたルテニウム化合物を回収する、単純かつ有効な方法を提供することである。
【解決手段】ハロゲン化水素および一酸化炭素、好ましくは塩化水素および一酸化炭素を含有するガスストリームによって、金属ルテニウムまたはルテニウム化合物を固体から移動させて、揮発性ルテニウム化合物を生成する方法、並びに、好ましくは、例えば比較的低温の領域における、特に比較的低温の表面における冷却による析出によって、適切な溶液における吸収によって、または適切な担体材料における吸着によって、先に移動させたルテニウム化合物を単離する方法である。 (もっと読む)


本発明は、ルテニウム含有またはルテニウム化合物含有触媒であって、硫黄化合物の形態の硫黄で汚染されている触媒の硫黄含有量を、ハロゲン化水素、特に塩化水素を含むガスストリームを用いた、非酸化条件下での、場合により昇温下での特別な処理により、硫黄含有量を減少させる方法であって、硫黄化合物の形態の硫黄で不活性化されていない同じ種類のルテニウム含有またはルテニウム化合物含有触媒の活性まで、触媒の活性を増加させる程度に、硫黄含有量を減少させる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】所定の鉄化合物から、アルケン等と塩化水素との反応に対する触媒活性を有する物質を製造すること。また、この触媒活性物質を、アルケン等と塩化水素との反応に用いて、モノクロロアルカン等を製造すること。
【解決手段】アルケン、シクロアルケン及び塩化水素の不存在下で塩化第二鉄をモノクロロアルカン及び/又はモノクロロシクロアルカンと混合することにより得られ、アルケン及び/又はシクロアルケンと塩化水素との反応に対する触媒活性を実質的に示さない鉄化合物に、アルケン及びシクロアルケンの不存在下で塩化水素を接触させることによる触媒活性物質の製造方法。また、この方法により得られる触媒活性物質の存在下に、アルケン及び/又はシクロアルケンと塩化水素とを反応させるモノクロロアルカン及び/又はモノクロロシクロアルカンの製造方法。 (もっと読む)


固定床接触改質装置が、原装置の固定床反応器を再生器容器として再利用することによって、移動床反応器/循環式再生器運転に転換される。この再生器容器は、新しい触媒再生セクションにおいて循環式再生モードで運転される。廃触媒を、新しい移動床反応器セクションの廃触媒出口から、転換された再生器セクションに移送するために、流れの接続、適切には揚送管が設けられ、合わせて、再生器セクションから新しい移動床反応器セクションの再生触媒入口までの、再生触媒用の流れの接続が設けられる。流れ制御分配器が、廃触媒を、再生ガスによる再生を実行するために各再生器容器に順次に送り込む。各再生器容器は、反応器セクションへのおよび反応器セクションからの触媒の連続流れを維持するために、装入、再生、排出の順序で循環使用される。 (もっと読む)


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