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国際特許分類[B01J39/24]の内容

国際特許分類[B01J39/24]に分類される特許

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【課題】重金属イオンを含む被処理水からの重金属の除去を安価に且つ効率よく行うことが可能となる重金属吸収剤および水処理方法およびを提供する。
【解決手段】重金属吸着剤はスルホン酸基含有炭素質材料を含有する。また、重金属イオンを含有する被処理水と、スルホン酸基含有炭素質材料を含有する重金属吸着剤と、を接触させ、被処理水から重金属イオンを除去する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】固体酸触媒性能に優れ、プロトン伝導性に優れ、優れたイオン交換性を有する固体酸であって、イオン交換体、固体高分子電解質膜、電極触媒層、膜電極接合体および固体高分子型燃料電池に利用して、優れたイオン交換性や優れた固体酸触媒としての性能およびプロトン伝導性を発揮でき、耐OHラジカル性に優れ、耐久性を向上できる固体酸の提供、その製造方法の提供、およびそれを利用したイオン交換体、固体高分子電解質膜、電極触媒層、膜電極接合体および固体高分子型燃料電池の提供。
【解決手段】スルホン酸基が導入された無定形炭素であって、その炭素原子の所定量がヘテロ原子により置換された構造を有する無定形炭素であることを特徴とする固体酸により課題を解決できる。ヘテロ原子を含む有機化合物あるいはさらにヘテロ原子を含まない有機化合物を濃硫酸または発煙硫酸中で加熱処理して、そのような固体酸を低い製造コストで容易に製造できる。 (もっと読む)


【課題】井戸水などの原水を、酸化装置を用いずに簡易に、雑用水や融雪水などとして適する水質の水に浄化することができる浄水装置を提供する。
【解決手段】ろ過槽1内にろ過材として動物性活性炭2を収容し、このろ過槽内に井戸水などの原水を酸化処理しないまま流入させて前記ろ過材としての動物性活性炭2に通すことによりその動物性活性炭2のイオン交換能により原水中の鉄・マンガンイオンを除去して浄化する。前記動物性活性炭2を通って浄化処理される処理水の鉄・マンガン濃度が前記原水の鉄・マンガン濃度の50%以下となるように設定し、また前記動物性活性炭2を通る前記原水のろ過流速が50m/H以下となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】 ろ材の交換や再生の周期を短縮することなく、水処理装置全体を小型化することができるろ材を提供する。
【解決手段】 イオン交換体を主要成分とする水処理用ろ材7であって、上記イオン交換体は、フラーレンまたはその重合体またはカーボンナノチューブからなる母体分子にイオン交換基が導入されたものとする。またこれを用いた水処理装置20は、上記水処理用ろ材7が収納されたイオン交換層5を有し、原水W1を上記イオン交換層5に通水することによって脱塩または塩転換を行うように構成する。また上記水処理用ろ材の製造方法として、上記母体分子をハロゲン化して前駆体を得る工程と、上記前駆体のハロゲン原子を上記イオン交換基と置換して上記イオン交換体を得る工程とを含むように構成する。 (もっと読む)


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