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国際特許分類[B01J8/40]の内容

国際特許分類[B01J8/40]に分類される特許

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【課題】コーティング処理の品質及び効率が良く、高い製品収率が実現できる流動層装置を提供する。
【解決手段】ワースター式流動層装置であって、流動層容器1の底部の通気部3は、ドラフトチューブ4の下端開口と対向する位置に設けられた中央領域と、該中央領域の周辺の周辺領域とを有し、通気部3の中央領域には第1の給気経路A1を介して流量化気体が供給されると共に、通気部3の周辺領域には第2の給気経路A2を介して流動化気体が供給され、第2の給気経路A2に、流動化気体を気体脈動波にする脈動波発生手段11が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 従来のラボ機に比べて極微量の仕込量でも有効に作動する流動層装置の提供。
【解決手段】 流動化容器6、多孔板10、下側スプレーノズル17、バグフィルタ5、上側スプレーノズル31、逆洗ノズル39、逆洗ノズル昇降装置40を備える。流動化容器6は、逆円錐台形の筒状に形成されている。多孔板10は、流動化容器6の下部開口を閉じるよう設けられる。下側スプレーノズル17は、多孔板10を介して流動化容器6内へ空気を噴出する。バグフィルタ5は、流動化容器6の上部開口に設けられる。上側スプレーノズル31は、下方へ向けてスプレー液を噴霧する。逆洗ノズル39は、バグフィルタ5の外側から内側へ向けて空気を噴出することで、バグフィルタ5に付着する粉粒体を払い落とし、逆洗ノズル昇降装置40により上下動される。流動化容器6は、バイブレータ37により振動させてもよい。 (もっと読む)


【課題】振動流動装置において、大きな出力の発振機(発振手段)の所要動力が少なくてすみ、装置の大型化も可能な新規な振動流動装置を提供すること。
【解決手段】 振動流動装置Mは、槽本体12が、粉粒体を振動流動させる振動多孔板14を一体化させた部材(多孔板一体化部材)16と、該多孔板一体化部材を除く槽本体(槽本体残部)26とを独立支持して、多孔板一体化部材16と槽本体残部18とを、蛇腹管22等で振動遮断可能に密閉的に接続する。例えば、多孔板一体化部材16は、振動多孔板14と、その下側に位置するエア流入室20と、振動多孔板14の上側に位置するとともに外部に発振手段(振動モータ)が取付けられる処理室下部24とで形成する。そして処理室上部26を槽本体残部とする。 (もっと読む)


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