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国際特許分類[B05B11/02]の内容

国際特許分類[B05B11/02]に分類される特許

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【課題】少量の内容液であっても空気を混合させた状態で取り出すことができるとともに、第1ピストンを引き戻して再使用が容易な、新規のエア混合式噴出器を提供する。
【解決手段】本発明は、第1シリンジ1の空気をピストンシャフト3に設けた第1ピストン2で圧送し、この空気が弾性部材5の付勢力に抗して逆止弁6を開くことで、第1シリンジ1に対して着脱可能な第2シリンジ7内に圧送された空気により、当該第2シリンジ7に収納された第2ピストン8を駆動させるとともに内容液に空気を混合させるエア混合式噴出器であって、第1ピストン2は、ピストンシャフト3を押し込んだときに当該ピストンシャフト3に着座して第1シリンジ1内を密封する一方、ピストンシャフト3を引き戻したときに当該ピストンシャフト3から離間して第1シリンジ1内に空気を導入する弁体2bを有し、ピストンシャフト3とともに外気導入弁を構成する。 (もっと読む)


流体投与ポンプ
流体投与ポンプであって、ポンプ本体(10)と、ポンプチャンバ(20)と、前記ポンプチャンバ(20)の中で休止位置と駆動位置との間をスライド移動することで流体を投与する第1のピストン(72)を少なくとも1つと、そして、投与開口部(45)と、を有し、前記ポンプチャンバは、入り口弁(70)を有し、当該入り口弁(70)は、流体容器(60)の方へ延びるチャネル(18)からポンプチャンバ(20)を隔て、バイパス(74)が前記チャネル(18)と前記ポンプチャンバ(20)との間に設けられ、前記バイパス(74)は前記入り口弁(70)から見て上流に配置されており、ピストン(72)が駆動位置にある際、前記バイパスがポンプチャンバ(20)を容器(60)に接続する、というポンプ。
【代表図面】図1
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【課題】塗布用充填物が塗布体から漏出することが防止され、品質が高められた塗布用充填物押出容器を提供する。
【解決手段】容器先端の開口1cに位置し又は開口1cを覆い、塗布時に被塗布部Aに押し当てられて後方へ凹むように弾性変形した弾性体である塗布体10の塗布部10aが、塗布後に被塗布部Aから離間されると元の位置に弾性復帰し、塗布後に塗布体10の塗布部10aの内側に所定の空間Bを形成する構成とする。従って、充填領域1xに充填された塗布用充填物L及び当該塗布用充填物Lに混入する空気が、温度変化や気圧の変化により膨張しても、上記塗布体10の塗布部10aの内側に設けられている所定の空間Bにより、塗布用充填物Lが塗布体10の塗布部10aから漏出することが防止される。 (もっと読む)


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