説明

国際特許分類[B05B5/047]の内容

国際特許分類[B05B5/047]に分類される特許

1 - 2 / 2


【課題】本発明の目的は、静電噴霧技術を用いて粉体塗装材料を被加工物に塗布する改良された方法及び装置を提供することである。
【解決手段】非導電性の粉体ホース内の粉体塗装材料の流れを検出する装置及び方法は、粉体塗装材料とホースの内面との摩擦接触によって生成される摩擦帯電電荷移動を集めるようにホースの長さの少なくとも一部に沿って延在する導電性材料が設けられている。集められた摩擦帯電電荷移動は、導電性材料中で電流を生成するために用いられる。回路が、導電性材料中の電流を検出し、粉体塗装材料がホースを通って流れているか否かを示す出力を生成する。 (もっと読む)


【課題】 凹凸形状の被塗装物やネットフェンスのように細い線材から形成された被塗装物であっても、隅々まで十分な膜厚で塗装することができ、しかも粉体塗料の使用効率がよい粉体塗装装置を提供する。
【解決手段】 摩擦帯電により電荷を与えた粉体塗料が収容され、下部に粉体塗料の流動層21a、上部に粉体塗料の霧化層21bを有する粉体塗料槽21を有し、この粉体塗料槽の流動層21a又は霧化層21bの少なくとも一方に、接地した被塗装物20を浸漬又は通過させることにより、被塗装物20に摩擦帯電した粉体塗料を付着させるようにした。 (もっと読む)


1 - 2 / 2