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国際特許分類[B21D3/04]の内容

国際特許分類[B21D3/04]に分類される特許

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【課題】鍛接鋼管素管の回転矯正時の管先端の潰れの発生頻度を格段に低減しうる鍛接鋼管の製造方法を提供する。
【解決手段】鍛接鋼管素管5の曲がり、外径寸法および形状を回転矯正機で矯正し、その際、回転矯正機の入側、出側にそれぞれ、筒先端内径を素管外径に近づけた先細り筒型の入側ガイド、出側ガイドを設置して素管を誘導する鍛接鋼管の製造方法であって、入側ガイド1を所定の段間距離で以て2段以上直列に設置することとした。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】鋼管の管内面に目視で観察できる凹状のひずみ模様が発生するのを防止しつつ鋼管の曲がり矯正を経済的に行うことができる鋼管の回転矯正方法を提案する。
【解決手段】回転矯正の際に、あるいは回転矯正の前に、管内面に均質な歪を付与する。好適には(1)回転矯正の前に変形拘束バーを鋼管の管内面に挿入し、その後回転矯正機で鋼管に曲げ・曲げ戻し加工を施す。(2)回転矯正の前に鋼管の管内面にブラスト処理で表面ひずみを均一に付与し、その後回転矯正機で鋼管に曲げ・曲げ戻し加工を施す。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 従来の技術では、電縫管の耐座屈性能を十分向上させることはできない。
【解決手段】 帯板を通材しつつロール成形し、突き合せた板幅両端部を電縫溶接して管10となし、電縫溶接部に熱処理をした後、前記管を矯正する電縫管の製造方法であって、前記矯正するにあたり、回転矯正機8を用い、該回転矯正機の、少なくとも1セットの上下ロールのロール溝底間隔を管外径未満に設定する。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 従来の技術では、電縫管の耐座屈性能を十分向上させることはできない。
【解決手段】 帯板を通材しつつロール成形し、突き合せた板幅両端部を電縫溶接して管10となし、電縫溶接部に熱処理をした後、前記管を矯正する電縫管の製造方法であって、前記矯正するにあたり、回転矯正機8を用い、該回転矯正機のスタンド間距離を、(1)式:L≠D×π×tanα×A、の成立範囲内で設定する。L:回転矯正機のスタンド間距離、D:管の外径、π:円周率、α:回転矯正機のロール傾斜角、A:(N/2)±0.025の範囲内の数 (もっと読む)


【課題】ラインパイプとして敷設後も地震や凍土による座屈ヘの影響を受けにくい、耐座屈性能に優れる電縫管の製造方法を提供する。
【解決手段】帯板を通材しつつロール成形し、突き合せた板幅両端部を電縫溶接して管10となし、電縫溶接部に熱処理をした後、前記管を矯正する電縫管の製造方法であって、前記矯正するにあたり、回転矯正機8を用い、該回転矯正機のロール軸方向が前記管の通材方向20となす角度を3度以上45度以下とする。 (もっと読む)


【課題】矯正機の本体の剛性を高くして精度の高い矯正を行ない得る矯正装置を提供する。
【解決手段】矯正機10の本体11の材料給送方向の下流側に、パスラインPLとの交差方向に移動自在に搬送台車70が配設される。搬送台車70は、交差方向に離間する矯正位置と交換位置との間を移動装置71により移動される。搬送台車70には、矯正位置に位置決めしたときにパスラインPLに整列する複数のガイドローラ72が配設され、該ガイドローラ72によって被矯正材料をパスラインPLに沿って搬送し得るよう構成される。また搬送台車70には、交換位置に位置決めした状態で、本体11に対する矯正ロール12,13のパスラインPLに沿う方向の引き出しおよび送り込みを行ない得る搬出入シリンダ74が配設される。 (もっと読む)


【課題】被矯正材料の径寸法が変化しても精度の高い矯正を行ない得る矯正機を提供する。
【解決手段】本体11に、圧下装置27により上下動される昇降部材26が配設される。昇降部材26の下側に、上矯正ロール12が回転自在に支持される支持部材28が上下動可能に配設される。昇降部材26と支持部材28とは、昇降部材26に対する支持部材28の移動量に応じて油室の容積が可変する油圧シリンダ31で連結される。油圧シリンダ31には、矯正時における被矯正材料Wの径寸法の変化に追従して上矯正ロール12を備える支持部材28が昇降部材28に対して移動するのを許容するよう油室に充填される作動油の充填量を調整する調整装置34が接続される。 (もっと読む)


【課題】本体の剛性を高くして精度の高い矯正を行ない得る矯正機を提供する。
【解決手段】本体11のパスラインPLとの交差方向の両側に、枠状部材16,16と保持部材とで画成される側部開口11aが形成される。側部開口11aには、被矯正材料を案内するガイドバーフェーシング60を備えるホルダ61が、パスラインPLと平行な支持軸62,62を介して回動自在に配設される。ホルダ61にボトム側が回動自在に枢支される開閉用シリンダ63のピストンロッドが、下側の保持部材に回動自在に枢支される。開閉用シリンダ63を正逆付勢することでホルダ61は、支持軸62,62を支点として案内位置と取替え位置との間を回動する。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく剛性を高くして精度の高い矯正を行ない得る矯正機を提供する。
【解決手段】矯正機10の本体11は、被矯正材料Wのパスラインに沿う材料給送方向に離間する一対の枠状部材16,16と、両枠状部材16,16を連結する複数の連結部材17と、両枠状部材16,16間に介挿される複数の保持部材18とから構成される。各枠状部材16は、断面角筒状に形成された一対の縦枠材19,19および一対の横枠材20,20を相互に連結することで矩形枠状に形成される。本体11の内部に画成した矯正空間Sに、被矯正材料Wのパスラインを挟んで上矯正ロール12および下矯正ロール13が配設される。そして、パスラインに沿って給送される被矯正材料Wを両矯正ロール12,13の間に通過させることによって、該材料Wが矯正される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガイドの交換による作業効率の低下が抑えられた矯正機を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、第1ロール11と、前記第1ロール11に棒状又は管状の被矯正材Dを介して対向配置され、該対向方向視でその回転軸E2が前記第1ロール11の回転軸E2と所定角度で交差する第2ロール12と、前記第1ロール11と前記第2ロール12との間であって、前記対向方向視で前記第1ロール11の回転軸E1と前記第2ロール12の回転軸E2との交差点に対して前記対向方向に直交する方向の一方側の領域に配置されたガイド13とを備え、前記第1ロール11の外面と前記第2ロール12の外面との前記交差点Gにおける距離Lは、前記交差点Gと前記ガイド13との間の領域を通過する前記被矯正材Dの外径Dwよりも短く設定されたことを特徴とする矯正機を提供する。 (もっと読む)


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