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国際特許分類[B21D51/08]の内容

国際特許分類[B21D51/08]に分類される特許

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【課題】高強度、高耐食性、高耐久性に優れたメタルダイアフラム、及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、合金を真空溶解により高清浄度化する溶解工程と、前記溶解工程で溶解された前記合金を棒状に加工する冷間伸線加工工程と、前記棒状に加工された棒材をその中心線に対し直角に円盤形状に切断する切断工程と、前記円盤形状に切断された円盤材をプレス成形する成形工程とを有することを特徴とするメタルダイアフラム1の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】従来から、球体は産業用機器及び民生用機器のベアリング等として組み込まれており、一般的には、金属のインゴットを溶融させて、鋳造により製造され、大量に使用されているが無垢(実心)の球体が用いられているが、負荷の小さい場合や軽量化したい場合でも製造工程の困難さから無垢の球体が用いられていた。
【解決手段】プレス加工機に第1の上金型と第1の下金型を装着して第1のプレス加工をして前記金属板を下方に中空球状体の一部とする加工部分3aと上方に未加工部分3bとを一体に延設させた第1の加工品3に形成するステップと、前記第1の加工品3の前記未加工部分3bを第2の上金型2bと第2の下金型2aとにより第2のプレス加工をして完全な中空球状体の第2の加工品4を形成するステップを含み、全加工工程をプレス加工で実施する。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収能力の高い鈴形中空金属球とその製造方法と衝撃吸収用構造材を提供する。
【解決手段】鈴形中空金属球1は、加圧によって徐々に潰れていく衝撃吸収体であって、金属薄板を湾曲させて球状の隔壁に形成して得た球体からなり、隔壁には開孔部が形成されており、開孔部が、2ヵ所の小孔とそれらをつなぐスリットSからなり、金属板が、鋼板、ステンレス板またはアルミニウム板のいずれか一である。中空構造材に多数の鈴形中空金属球1を充填した構造体は、外力を加えると鈴形中空金属球1が時間をかけてつぶれていくので、良好な圧縮エネルギー吸収特性を発揮する。このため、衝撃吸収用構造材を軽量にできる。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収能力の高い鈴形中空金属球とその製造方法と衝撃吸収用構造材を提供する。
【解決手段】鈴形中空金属球1は、金属薄板を湾曲させて球状の隔壁に形成して得た球体であって、隔壁に開孔部1bが形成されている。金属薄板を楕円形に切り抜いて、長軸寸法と短軸寸法が異なるようにしたブランクを用い、このブランクを深絞りして、短軸方向の両縁部を曲げると共に長軸方向の両端部を立ち上らせる深絞り工程Iと、深絞り工程Iで得られたブランクの長軸方向の両端部を互いに接近させる口閉め工程IIと、口閉め工程IIで得られたブランクの全周の縁部を互いに接近させつつ球形に仕上げる仕上げ工程IIIとを順に実行する。中空構造材に多数の鈴形中空金属球1を充填した構造体は、外力を加えると鈴形中空金属球1が時間をかけてつぶれていくので、良好な圧縮エネルギー吸収特性を発揮する。このため、衝撃吸収用構造材を軽量にできる。 (もっと読む)


【課題】接合のための溶接工程を必要とせず、安価に製作し得るようにした球状中空部品の製造方法および球状中空部品を提供する。
【解決手段】金属板から円板状のブランクを複数個形成する第1の工程(ステップ51)と、第1の工程で得られた各円板状ブランクを半球状に塑性変形させる第2の工程(ステップ52)と、第2の工程で得られた各半球状のブランクの開放端面を整形して接合面を形成する第3の工程(ステップ53)と、第3の工程で得られた2個の半球状ブランクの接合面どうしを互いに接合して中空の球体を形成する第4の工程(ステップ54)とを備えている。接合面の接合を拡散接合またはロウ付けによって行う。 (もっと読む)


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