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国際特許分類[B21F27/02]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 本質的には材料の除去が行なわれない機械的金属加工;金属の打抜き (27,619) | 線材の加工または処理 (503) | 線材網織物の製造,例.金網 (47) | 交差点で接合要素または材料の付加のないもの,例.編糸細工による接合 (16)

国際特許分類[B21F27/02]の下位に属する分類

回転ブレードまたは成形具を備えた機械による製造
より糸機による製造 (2)

国際特許分類[B21F27/02]に分類される特許

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【課題】軽量でかつ剛性を兼ね備えた金網を提供することを目的とする。
【解決手段】縦線2と横線3を格子状に織った金網1であって、縦線2と横線3は、質量%でC:0.6〜1.3%、Si:0.01〜1.50%、およびMn:0.05〜2.0%を含有し、長手方向にラメラ状に並んだパーライト組織を有し、線径0.1〜2mmの鋼線材からなり、前記縦線と前記横線の少なくとも一方はクリンプ加工され、引張強度が800〜4500MPaであり、前記縦線同士および前記横線同士の線間隔が0.2mm〜30mmであり、前記縦線と前記横線の交差位置における前記鋼線材のクリンプ角度θ°が95≦θ<180、公称引張強度が800MPa以上である。 (もっと読む)


【課題】動物の穴掘りに対処可能な動物侵入防止フェンスを提供すること。
【解決手段】クリンプされた線材を使用した金網からなるフェンス本体が複数の支柱間に固定された動物侵入防止フェンスにおいて、金網は波形凹凸部分が形成された縦線2と横線3が各々縦横平行に配置されてなり、縦線2はその上部及び下部において、隣接する半ピッチずれた2本線以上の横線3の凹凸部分に通されて係合され、この2本線以上の横線3を1組として、隣接する横線3の組が互いに3ピッチ以上離れて、金網が平行四辺形に変形可能にされ、2本線以上の1組の側部縦線2と1組の横線3が絡み合って四方枠6が形成され、四方枠6がフェンス本体の両側部に形成され、各縦線の下端部には、隣接する1.5又は2.5ピッチずれて間隔をおいた少なくとも3本の下端部の横線3cの凹凸部分に通されて係合され、少なくとも3本の下端部の横線3cを縦線2の下端部と共に地中に埋め込む。 (もっと読む)


【課題】 高いクッション性を発揮しつつ、製品形状の安定した圧縮成形物を提供する。
【解決手段】 金属線材がメッシュ状に製編された編成物の一次加工物1aを成形型50で圧縮して、成形型50に対応した形状の圧縮成形物を成形する圧縮成形物の製造方法であって、金属線材にバネ用線材を用いるとともに、一次加工物1aにおける圧縮成形時に張力を受ける部分11に外力Fを加えて、この部分11の目合いを張力の受ける方向に広げ、前記形状への成形を阻害する一次加工物1aの復元力を抑制させる。 (もっと読む)


【課題】 簡単に組立及び解体を行うことができる金網用部品およびそれを用いた金網、フェンスを提供すること。
【解決手段】 嵌合して金網を形成するためのものであって、凹部1と凸部2とが交互に連続した線状の形態を有することを特徴とする金網用部品10。この金網用部品10の凸部2を別の金網用部品の凸部2の内側に嵌挿して、当該金網用部品10を複数勘合することにより金網を形成することができる。また、当該金網を支柱で支持すればフェンスを形成することができる。 (もっと読む)


防護金網は、隣接する複数の縦の金属ワイヤ又はケーブル(10)を含み、該金属ワイヤ又はケーブル(10)は少なくとも1本の隣接する縦のワイヤ又はケーブル(10)と編み込み部(24)でそれぞれ編み込まれ、前記金網で、少なくとも1本の前記金属ワイヤ又はケーブル(20)がほぼ直線の進行を有し、すなわち、どんな場合でも低強度の隣接するケーブルと比較して、偏移がより小さいループを有する。編み込まれた金網の製造機械は円筒形ドラム(50)を含み、該円筒形ドラム(50)の外面に放射状に突出し、軸方向に等角度間隔で設けられた複数のピン(52)が全ての列に等間隔で固定される。前記円筒形ドラム(50)上に存在するいくつかのピン(54)は、上述の間隔からずれて固定される。 (もっと読む)


【課題】本発明は横線の端部及び中央部に係合交差させるのみで外側縦線及び上側横線が分離し難い金網フェンスを得ることを目的とするものである。
【解決手段】複数の縦線1を均等間隔Tに互に平行に配列し、上記縦線1を波形横線2の波形屈曲部2a,2b,2c内に挿通交差させて接続してなり、上記波形横線2の端部においては、3条の上記縦線1の相互間隔tが上記均等間隔Tより小で、上記波形横線2の3個の隣接波形屈曲部2a,2b,2cを挿通交差させ、
上中下段に隣接する少なくとも3条の波形横線2,2,2の上下に対応する波形屈曲部2a,2b,2cの屈曲方向が上下互に反対向であり、かつ上記波形横線の両端部の中間部では、隣接縦線が縦方向に互い違いに直線部と波形屈曲部とを有し、それぞれ上記横線の波形屈曲部と交差させた金網フェンスの構造。 (もっと読む)


【解決手段】ジグザグ状に屈折成形された複数本の列線1,1の幅方向末端の各係合部1g,1gにおいて、二本の列線端末部1h,1hを列線基部1i,1iに対していずれも同一平面上に位置するように折曲する。列線端末部1hが列線基部1iに対して線接触している。
【効果】同一平面上に折曲された列線端末部1hと列線基部1iを張線Eの下に潜り込ませることができるから、張線Eが係合部1gに極めて近いところを通るようにすることができる。従って、上下一対の胴縁D,D間に菱形金網Fを安定してセットすることができる。末端どおしが絡まることがなく、また、末端と金網本体とが絡まることがないので、菱形金網Fが変形しない。菱形金網Fの末端が寄せ合わされても、点接触の場合のように簡単に外れない。菱形金網Fがセットされ施工が完了した後においても、列線1が外れにくい。 (もっと読む)


【課題】螺旋線材を縦・横組み合わせて構成する金網において、特殊な技能や装置を使用することなく、金網を鋼製等の枠体に強固に定着する簡便な方法を提供すること。
【解決手段】螺旋線材による金網1の端部定着構造螺旋状の鋼線材を縦・横組み合わせて構成する金網の端部定着構造において、帯状の平鋼2もしくはL字状形鋼2a等からなる2つの挟持金物を用いて金網1の端部の縦線14と横線15aを挟み込み、挟持金物を、該金物を貫通するボルト3とナット4にて締結し、挟持金物に平行する横線15aの少なくとも1本をボルト3よりも縦線14の端部側に配置することで、横線15aと縦線14で形成される網目5にボルト3を通し、かつ、横線15aと直角方向に交差する縦線14における前記ボルトよりも外側に配置された横線より外側の端部を、所定長さに渡って折り曲げ部9を設け、この折り曲げ部9を前記2枚の挟持金物で挟み込んだことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 菱形金網の端部加工を、コストがかかるカール加工に代えて水平ナックル加工とすることによってコストを削減することができ、しかも、水平ナックル加工された菱形金網であっても胴縁から外れにくい菱形金網用胴縁およびこの胴縁を用いた菱形金網フェンスを提供する。
【解決手段】 菱形金網1の水平ナックル加工された端部1Aに取り付けられる胴縁において、端部1Aに嵌め込まれるスパイラル線2と、スパイラル線2が挿入される胴縁本体としてのパイプ3とから構成される。 (もっと読む)


【課題】クリンプされた線材を使用した金網を用いたフェンスであって、傾斜地でも、現場にて角度を決めて容易に施工可能であり、しかも製作から施工時までの間におけるフェンスの取扱に際し、縦線、横線が安定していてずれることがなく、施工性が向上したフェンスを提供する。
【解決手段】縦線と横線が組まれた、クリンプされた線材を使用した金網からなるフェンス本体が複数の支柱間に固定されているフェンスにおいて、前記金網からなるフェンス本体1は、波形凹凸部分が形成された縦線2と横線3が縦横平行に配置されてなり、前記縦線2は、隣接する半ピッチずれた2本線以上の横線3の凹部4と凸部5に通して係合され、前記隣接する横線の組が互いに3ピッチ以上離れて、金網が平行四辺形に変形可能なことを特徴とする。 (もっと読む)


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