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国際特許分類[B21H1/22]の内容

国際特許分類[B21H1/22]に分類される特許

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【課題】 ワークの加工性を向上できる転造装置及びシャフトの製造方法を得る。
【解決手段】 本転造装置10では、プレーンダイス160の本体162の外周部に装着されたテーパリング168を、調節ねじ172により本体162の軸方向にスライドさせると、テーパリング168の傾斜した外周面168Aによりテーパリング168の外側に装着されている規制部180がその周方向両端間を接離させるように変形し、これにより、規制部180の外径寸法が増減する。 (もっと読む)


【課題】 型鍛造したときのバリの発生を少なくすると同時に、型鍛造品の高強度化及び再結晶粒の微細化を可能とし、さらに型鍛造品のコスト低下を図る。
【解決手段】 アルミニウム合金丸棒5を加熱して温間でクロスローリング加工し、型鍛造品に近似する体積配分を有する予備成形品(段付き軸6)を得た後、軸方向に対し垂直な方向に加圧力を加えて段付き軸6温間型鍛造し、型鍛造品(空調用斜板式圧縮機の双頭ピストン1)を得る。双頭ピストン1には、温間で行われるクロスローリング加工と型鍛造によりトータルとして大きい歪み量が導入される。 (もっと読む)


【課題】 加工中におけるワークの振れを防止又は軽減でき、しかも、加工前のワークのセットや加工後のワークの抜き取りが容易な転造装置、このようにして形成されたシャフトを有するモータ、及びシャフトの製造方法を得る。
【解決手段】 本転造装置10では、ダイス80、90を構成し、実質的にワークに転造加工を施すダイス本体81の軸方向側方にプレーンダイス92が配置されている。プレーンダイス92はその外周部のうち規制部の側方にワークが位置した状態でワークに干渉して変位を規制する。これにより、加工中におけるワークの振れに起因するワークの曲がり等を防止できる。また、プレーンダイス92には、ダイス本体81の切欠部82に対応する切欠部94が形成されている。この切欠部94はダイス80、90の軸方向に切欠部82と重なり合う。これにより、ダイス80、90間へのワークの配置及び取り出しを容易にできる。 (もっと読む)


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