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国際特許分類[B21K27/06]の内容

国際特許分類[B21K27/06]に分類される特許

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【課題】切断後の重量が所定重量に対して所定範囲内に収まるビレットを精度よく形成することができるビレット製作方法およびビレット製作装置を提供する。
【解決手段】外径測定手段5にて軸方向に沿って連続してバー材の外径寸法を測定することができる。演算手段30にて、あらかじめ初期設定時に入力した情報(ビレット径、狙い切断長さ、狙い重量、ビレット外径補正管理値、目標値等)と外径測定手段5にて測定した外径寸法に基づいて、バー材の外径が補正管理値を外した場合、狙い径に対し実測径の径差分に相当する全長を算出し、所定重量に対して所定範囲内で収まる軸方向寸法を算出することができる。外径測定手段5にて測定した外径寸法に基づいて、補正手段31にて、演算手段30にて演算された寸法となるようにせん断切断機2のバー材1の切断位置を補正することができる。 (もっと読む)


【課題】鍛造プレス内でワークを鍛造方向と交差する方向に切断できるようにすることである。
【解決手段】トランスファプレスの上下の金型4a、4bが配置されるラム1とベッド2の間に、金型4a、4bで鍛造されるワークWを、ラム1の上下方向への作動運動をエネルギ源として、上型12の押し部12aで下型13に組み込まれたスライドバー14を押し込み、楔機構で係合する切断スライダ15を水平方向に作動させて、ワークWを上下方向の鍛造方向と交差する水平方向に切断する切断装置11を設け、トランスファ装置の一対のビーム5でワークWを切断装置11に移送することにより、鍛造プレス内でワークWを鍛造方向と交差する方向に切断できるようにした。 (もっと読む)


【課題】
線材の切断長さを簡単に定位調整することができる鍛造機を提供する。
【解決手段】
本発明の鍛造機は、線材の搬送方向に配置された機台上に、線材を切断するための切断装置と、線材と同一軸線上に直線沿いの位置が移動可能かつ送られてくる線材に突き当てて定位させるストッパーと、ストッパーと連動可能に連結している可動座とからなる位置調整装置と、可動座と連結され、可動座を駆動する移動手段を設けている駆動装置と、流体圧手段によって可動座と連動可能かつ高圧流体を注入/放出するようにし、また高圧流体を注入したとき、可動座と共に機台側に移動定位し、高圧流体を放出したとき、機台から離れ可動座を可動状態に戻らせるようにしてなる1以上の定位装置とからなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製品品質を確保すると共に生産効率を向上させることができる裁断機及びそれを備えた鍛造機を提供する。
【解決手段】外から送り込まれた線材を先端から所定長さの線材切れとして裁断する裁断装置と、モータの駆動により、前記線材切れを取出した後、外から線材を引き出して前記裁断装置に送り込んでから前記裁断を行なわせ、次の線材切れをでかす連動作動機構とからなった裁断機において、前記連動作動機構は、前記モータに連動し、外から線材を引き出して前記裁断装置に送り込む線材供給ローラーと、前記モータに連動し、且つ、その回転軸が線材の引出し方向と垂直になるうえ、線材を裁断してから線材切れを外へ取出す行程に当たるように配置されている伝動ホイールと、その回動軸が線材の引出し方向と垂直になるように配置されると共に、往復動リンクを主とした伝動機構を介して前記線材供給ローラーと連係されている揺動部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】 Ti系材料やW系材料を、割れや不均一な加工が起こることなく加工できる難加工材料の加工方法を提供する。
【解決手段】 Ti系材料またはW系材料を加工材とし、この加工材を加工工具にて加工する難加工材料の加工方法であって、加工材と接触する加工工具を150〜600℃に加熱し、加工材の温度も加工工具と同様の温度として加工を行う。加工材自体を加熱するのではなく、加工工具を所定温度に加熱しておき、常温の加工材が加工工具に導入されても、加工工具との接触により加工材を速やかに温間加工域にまで昇温して、割れや不均一加工などの加工不良を抑制する。 (もっと読む)


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