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国際特許分類[B22D11/128]の内容

国際特許分類[B22D11/128]に分類される特許

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【課題】 連続鋳造に際して、真円性の良好な、かつ、内部割れのない、センターポロシティ、中心偏析の少ない内質の良好な製管向け丸ビレット鋳片を製造する。
【解決手段】 同一垂直断面に一対の水平ロールおよび一対の垂直ロールを備えた未凝固圧下スタンドで未凝固圧下を行い、一対の垂直ロールからなる凝固垂直圧下スタンドおよび一対の水平ロールからなる凝固水平圧下スタンドにおいて真円成形を行う。 (もっと読む)


【目的】 矩形鋳片を連続鋳造する際、中心偏析、センターポロシティーの生成を防止する。
【構成】 鋳片1の偏平比を1.1以上にする。(1)式または(2)式数1を満足する位置yに圧下端子4を設ける。鋳造速度を調整して圧下端子4入り側における鋳片1の断面中心部の固相率を0.6〜0.95とする。鋳片1を圧下する部分の鋳片軸方向の曲率半径が200mm以上の圧下端子4を用い、80〜540mm/minの圧下速度で鋳片1厚み方向に圧下率で5〜40%鋳片1を圧下する。
【数1】0≦D<250の場合0.02×D≦y(m)≦0.06×D …(1)
250≦Dの場合0.02×D≦y(m)≦0.067×(D−250)+15 …(2)
ただし、D:鋳片の厚み(mm) (もっと読む)


【目的】溶鋼を水冷鋳型の上端開放部に注入し、これを凝固させつつ鋳型の下端開放部より鋳片を連続的に引き抜く連続鋳造方法において、鋳片の中心部にC,P,S等の成分が濃化偏析するのを防止する。
【構成】鋳片を断面円形状に鋳造するとともに、中心部の溶鋼が完全凝固する前の且つ中心固相率が0.2〜0.8の位置において該鋳片をロールのフラット部において軽圧下処理する。 (もっと読む)


【目的】丸ビレットの連続鋳造において、丸ビレットの真円を保ち、かつ、センターポロシティを低減させる方法の提供。
【構成】■丸ビレットの連続鋳造において、鋳造方向に垂直な断面が楕円形状の鋳片を鋳造し、鋳片内部が未凝固である状態で、鋳片断面の長径方向に鋳片を成形用ロールを用いて圧下し、鋳片の断面形状が真円となるように圧下形成することを特徴とする丸ビレット鋳片のセンターポロシティ低減方法。
■上記■の鋳片圧下手段として、連鋳機内での丸ビレット鋳片の最終半径の曲率と同じ曲率のカリバーを有する成形用ロールを用いて、圧下することを特徴とする丸ビレット鋳片のセンターポロシティ低減方法。 (もっと読む)


【目的】本発明はステンレス鋼の連続鋳造方法において、鋳造された鋳片の芯部の粗構造部分であるザクからの酸化を防止することを目的とする。
【構成】ターンデイシュ1から鋳造型4内へステンレス鋼の溶湯3を流下させて鋳片5を鋳造し連続的に引出す際、鋳片5の凝固率が15容量%以上になる位置で圧下することによって芯部に形成されるザクを押潰す。 (もっと読む)



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