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国際特許分類[B22D39/06]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鋳造;粉末冶金 (29,309) | 金属の鋳造;同じ方法または装置による他の物質の鋳造 (13,454) | 一定量の溶融金属を供給するための装置 (89) | 溶融金属上の圧力を制御することにより溶融金属の量を制御するための手段をもつもの (48)

国際特許分類[B22D39/06]に分類される特許

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【課題】構成を簡単として給湯量を高精度に制御することができる溶湯の供給方法及びその装置を提供する。
【解決手段】先ず、開閉弁12により給湯管8を閉塞する。次いで、給湯空間24を減圧する。次いで、給湯空間24が第1の圧力値に減少したとき、減圧を停止し給湯空間24を減圧状態に保持する。目標給湯量と給湯空間24の容積と第1の圧力値との関係に基づいて、目標給湯量となったときの給湯空間24の圧力である第2の圧力値を算出する。 給湯空間24を減圧状態に保持して開閉弁12を開弁し、減圧状態の射出スリーブ5に保持炉7の溶湯6を装填する。その後、給湯空間24の容積の減少に伴って給湯空間24が第2の圧力値に復帰したとき、開閉弁12を閉弁して射出スリーブ5への溶湯6の装填を停止させる。そして、射出スリーブ5に装填された溶湯6を金型キャビティ4に射出する。 (もっと読む)


【課題】器の溶湯への浸漬時で、器の開口部が溶湯の液面を通過するときに、溶湯の液面に浮遊している異物が開口部から器内に侵入することを防止可能な溶湯汲出方法および溶湯汲出装置を提供する。
【解決手段】制御手段は、第一開閉弁12bを開状態にし、かつ、第二開閉弁13aを閉状態にすることによって供給部からの加圧気体を器11の開口部11aから噴出させながら、搬送手段により器11を下降させて溶湯1に浸漬し、第一開閉弁12bを閉状態にし、かつ、第二開閉弁13aを開状態にすることによって、開口部11aから器11内に溶湯1を吸引し、第一開閉弁12bおよび第二開閉弁13aを閉状態にして、器11内の気体を外気から遮断した状態で、前記搬送手段により器11を給湯先3まで搬送し、第一開閉弁12bおよび第二開閉弁13aのうちの少なくとも一方を開状態にすることによって、器11内の溶湯を開口部11aから給湯先3へ落下させる。 (もっと読む)


【課題】ストッパを使わずにルツボ内の雰囲気を制御可能な出湯装置及び注湯方法を提供する。
【解決手段】出湯装置20は、溶湯Mを溜める傾動式のルツボ21と、ルツボ21を覆う密閉部材24と、密閉部材24に設けられた出湯口24Aと、出湯口24Aに設けられルツボ21の傾動出湯時に溶湯Mの熱で貫通する閉塞部材50とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】出湯口を溶湯に漬けることなく、溶湯の漏出を防止可能な溶湯保持炉及び溶湯保持炉における注湯方法を提供する。
【解決手段】溶湯保持炉20は、炉体21と、炉体21に溶湯Mを供給する際には開口し閉塞中は炉体21内を密閉する上蓋27と、炉体21の出湯口22に設けた多孔質部材51と、上蓋27の閉塞時における炉体21内の圧力を調整する圧力調整手段40とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】溶湯保持炉内の雰囲気を出湯直前まで制御可能な溶湯保持炉及び鋳造装置を提供する。
【解決手段】溶湯保持炉20は、密閉式の炉体21と、密閉式の炉体21の出湯口22を塞ぎ、出湯時に溶湯の熱で貫通する閉塞部材50とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】加圧配湯方式によって配湯時の安全面を確保しつつも、給湯工程を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】加圧配湯方式に用いられる溶湯運搬用の容器であって、溶湯を収容可能な容器本体1と、該容器本体1よりも高所に位置して溶湯を貯留可能な貯留容器2と、該貯留容器2と容器本体1を連通する連通管4とを備えている。貯留容器2は、該貯留容器2に溶湯を上方から流し込むための上面開口24と、貯留容器2から溶湯を容器外部に排出するための排出口27とを備えている。上面開口24から貯留容器2に流し込まれた溶湯はその自重によって連通管4から容器本体1に導入される。また、容器本体1の内部を加圧状態とすることによって、容器本体1の溶湯が連通管4から貯留容器2に押し上げられて排出口27から排出される。 (もっと読む)


【課題】給湯管内における溶融金属の酸化を抑制する。
【解決手段】溶融金属を貯留する炉11の内圧を高めることによって、炉11に貯留された溶融金属1を給湯管12の上端側開口部から流出させる給湯工程を含み、給湯工程では、給湯管12の内部における溶融金属1の液面の高さの変動量ΔHを、給湯管12の長さ寸法Lの1〜25%にする。 (もっと読む)


【課題】気体の給排に応じて流体移送路の途中に残存させる流体に弁の役割を果たさせながら流体を移送する。
【解決手段】下側が開放している上部構造体と、上側が開放している下部構造体とを上下に組み合わせた流体移送装置。上部構造体は、上蓋、上蓋から鉛直方向下側に向かって延びる第一筒状壁、第一筒状壁の径方向内側で上蓋から鉛直方向下側に向かって延びる第二筒状壁、第二筒状壁の径方向内側で上蓋を貫通し、上端側に吐出口、下端側に吸入口を有する吐出管、第二筒状壁の径方向内側で上蓋に接続されている第一気体給排管、第一筒状壁の径方向内側であって第二筒状壁の径方向外側で上蓋に接続されている第二気体給排管を備えている。下部構造体は、底板、底板から鉛直方向上側に向かって延びる第三筒状壁、第三筒状壁の径方向内側で底板から鉛直方向上側に向かって延びる第四筒状壁を備えている。 (もっと読む)


【課題】溶融金属を、一定の圧力及び流量で、溶融金属を下流工程に供給することができる溶融金属供給システムを開示する。
【解決手段】溶融金属供給システム16は、溶融金属供給源、複数のインジェクタ18a,18b及び複数の逆止弁32a,32bを含んでいる。逆止弁32a,32bは、熱伝導性の第1コアを取り囲む第1金属スリーブを具えており、第1金属スリーブは、熱伝導性の第1コアを冷却及び加熱する手段を有している。 (もっと読む)


【課題】複雑な可動機構を溶湯貯留室に設けることなく溶湯を安全かつ確実に貯留した状態で搬送可能で、かつ、メンテナンスを容易とする。
【解決手段】溶湯を貯留する溶湯貯留室110及び貯留した溶湯を排出する溶湯排出口121が先端部に設けられた溶湯排出部120を有する溶湯貯留筐体100と、上端部210が溶湯貯留室110の内部に位置するように溶湯貯留筐体100に取り付けられ、溶湯を溶湯貯留室110に導く溶湯導入パイプ200と、溶湯排出口121が上方向又は下方向に移動するような回転力を溶湯貯留筐体100に与える回転機構300とを有し、溶湯貯留筐体100が直立姿勢の状態で溶湯貯留室110に貯留した溶湯が溶湯排出口121から流出し始める直前の位置を溶湯貯留上限位置としたとき、溶湯湯入パイプ200は上端部210が、溶湯貯留上限位置と同じ位置かわずかに低い位置となるように溶湯貯留筐体100に取り付けられている。 (もっと読む)


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