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国際特許分類[B22D41/005]の内容

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加熱手段 (29)

国際特許分類[B22D41/005]に分類される特許

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【課題】ストリップの実態板厚プロファイルを目標板厚プロファイルに近付けることが可能な双ロール鋳造機を提供する。
【解決手段】冷却ロール1a,1b間に配置したノズルピース4aには、冷却ロール1a,1bの長手方向に延び且つ溶湯3a,3bを受けるためのノズルトラフ5と、該ノズルトラフ5を冷却ロール1a,1b長手方向に並ぶ複数の区画6に分割するための仕切り7が形成され、
ノズルピース4aの側壁には、区画6のそれぞれから冷却ロール1a,1b外周面に向けて溶湯3a,3bを送出するための複数の開口8が、冷却ロール1a,1b長手方向に並ぶように穿設してあり、
ノズルトラフ5の区画6へ高温溶湯3aを供給する溶湯昇温装置Aと、ノズルトラフ5の区画6へ低温溶湯3bを供給する溶湯降温装置Bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】空の取鍋の内部雰囲気を均一に予熱することができる取鍋予熱装置を提供する。
【解決手段】溶鋼を受鋼して運搬する取鍋2の開口部3を塞ぐ鍋蓋4に、空の取鍋内を均一に予熱する火炎fを生成するために、吸引される排ガスで加熱され、供給される燃焼用空気aを加温する蓄熱体5c,6cを有して、交互に燃焼用空気を取鍋内へ噴出する左右一対の燃焼用空気噴出ノズル5a,6aと、これら燃焼用空気噴出ノズルの間に設けられ、鍋蓋の中心から高さ方向におろした軸線X上に向かって火炎を噴出するように、燃料を取鍋内へ供給する燃料供給管8’とを設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アルミニウム・スクラップを溶解し、その溶解物が含有する不要成分を除去する真空精製を行ってから、所定の大きさのインゴットに鋳造し、再度アルミニウム地金に再生するまでを、従来より効率良く、且つ安価に行うことの可能なアルミニウム・スクラップの精製方法及びその装置を提供することを目的にしている。
【解決手段】アルミニウム・スクラップの溶解工程と精製工程とを分離し、精製工程と鋳造工程とを連結させることとし、前記溶解炉では、前記アルミニウム・スクラップの溶解だけを行って取鍋に出湯し、該取鍋を排気手段に連通した耐火物製蓋で覆い、取鍋内の雰囲気を所定圧力に減圧して所定時間保持し、溶湯から易揮発成分を除去した後、大気圧に再度復圧し、該溶湯を鋳型に連続的に注入するようにした。 (もっと読む)


【課題】取鍋内の浴鋼を加熱精錬している過程において、取鍋を乗せて移動してきた取鍋台車を解放し、自由に利用することができる精錬装置を提供する。
【解決手段】炉蓋11に電極12を備えさせて加熱装置を構成し、その下方に、取鍋6を受け取る為の受取部材と、上記受取部材を支えて上下動する支持手段18とを備えている取鍋預かり機構16を設置し、更に加熱装置の下方の空間に対しては複数の取鍋台車5の選択的な進退を可能にする少なくても二本の通路4を備えさせ、夫々の取鍋台車における取鍋乗載領域には、取鍋預かり機構における受取部材の上下動を許容するための透孔と、取鍋預かり機構における受取部材が側方へ脱出可能にする為に上記透孔の側方に欠如部を備えさせ、取鍋預かり機構の受取部材によって取鍋を受け取っている状態で、上記取鍋の下方に取鍋台車を出入り自在にしてある。 (もっと読む)


【課題】加熱した溶湯をタンディッシュ内において十分に均一混合し、介在物分離除去を積極的に行うことができ、大がかりな設備を必要としない溶湯加熱装置を有する連続鋳造用タンディッシュ及びそれを用いた連続鋳造方法を提供する。
【解決手段】取鍋1から注入される溶湯を受け、受けた溶湯を連続鋳造鋳型内に注入する連続鋳造用タンディッシュであって、取鍋1から溶湯が注入される受湯部9には溶湯溜まり部7を有し、溶湯溜まり部7の外周には溶湯溜まり部7を取り囲むように誘導加熱コイル6を配設し、誘導加熱コイル6には交流電流を流すことができ、溶湯溜まり部7の底部11から頂部10までの高さHは、溶湯溜まり部7の円相当直径Dと同等あるいはそれ以上であることを特徴とする連続鋳造用タンディッシュ及びそれを用いた連続鋳造方法である。 (もっと読む)


【課題】溶融金属中に結晶粒子が略均一に分散した安定した品質の半凝固金属を短時間で一度に少量から多量まで得られるようにする。
【解決手段】溶融状態のアルミニウム合金を容器2に入れる。この容器2を鉛直線に交差する回転中心線周りに回転させる。回転中の容器2内にあるアルミニウム合金よりも上方で、かつ回転中心線を挟んで容器2内のアルミニウム合金と反対側に位置する容器2の壁部外面に冷却用の空気を吹き付けて半凝固アルミニウム合金を得る。この半凝固アルミニウム合金が完全凝固しないように容器2を加熱装置5で固相線温度以上液相線温度以下に加熱する。容器2内の半凝固アルミニウム合金を排湯する。 (もっと読む)


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