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国際特許分類[B22D5/04]の内容

国際特許分類[B22D5/04]に分類される特許

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【課題】本発明は、アルミニウム・スクラップを溶解し、その溶解物が含有する不要成分を除去する真空精製を行ってから、所定の大きさのインゴットに鋳造し、再度アルミニウム地金に再生するまでを、従来より効率良く、且つ安価に行うことの可能なアルミニウム・スクラップの精製方法及びその装置を提供することを目的にしている。
【解決手段】アルミニウム・スクラップの溶解工程と精製工程とを分離し、精製工程と鋳造工程とを連結させることとし、前記溶解炉では、前記アルミニウム・スクラップの溶解だけを行って取鍋に出湯し、該取鍋を排気手段に連通した耐火物製蓋で覆い、取鍋内の雰囲気を所定圧力に減圧して所定時間保持し、溶湯から易揮発成分を除去した後、大気圧に再度復圧し、該溶湯を鋳型に連続的に注入するようにした。 (もっと読む)


【課題】比較的コンパクトで且つ低コストにより製作できると共に、複数の鋳型ごとに鋳込まれたアルミニウムなどのインゴットを確実に当該鋳型から脱型できる鋳造装置を提供する。
【解決手段】アルミニウムまたはアルミニウム合金の溶湯をインゴットに連続して鋳造する装置であって、軸方向が水平である回転軸2と、係る回転軸2と共に回転する回転体10と、係る回転体10の外周面における円周方向および軸方向の双方に沿って形成された複数の鋳型部cと、上記回転体10の内部に配置され且つ上記鋳型部cを冷却する冷却手段と、上記回転体10の上方に配置された注湯手段30と、を含む、鋳造装置1。 (もっと読む)


【課題】 連続鋳造機でインゴットを鋳造する場合に、1本ごとのインゴットの重量のばらつきを少なくして1つの荷姿にまとめられたときの全重量を所定の許容範囲内に収めることが容易なインゴットの生産管理システムを提供すること。
【解決手段】 連続鋳造機Aで鋳造されるインゴットBの生産管理システムにおいて、1つの荷姿にまとめられた段積みインゴットFの重量を計量器Gで計量表示すると共に、その時に計量した重量が規定された重量でない場合に警報を出し、1つの荷姿にまとめられた段積みインゴットFの重量をインゴットの鋳造中継続して計量することにより時間当りの鋳造量を割り出し、その情報を鋳造コンベア1の駆動源5にフィードバックさせることにより当該鋳造コンベア1の移動速度を制御する。
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