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国際特許分類[B23C3/08]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 工作機械;他に分類されない金属加工 (71,475) | フライス削り (3,222) | 特定の工作物のフライス削り;特殊フライス加工法;そのための装置 (545) | カム,カムシヤフト,または類似物のフライス削り (3)

国際特許分類[B23C3/08]に分類される特許

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本発明は、クランクシャフト又はカムシャフトを、最終的な寸法誤差R<10μm、好ましくは5μm以下に、及び振れ誤差30μm以下、好ましくは6μm以下に精密加工するための方法及び装置に関する。クランクシャフト又はカムシャフトは加工され、少なくとも部分的に硬化されている。本発明によれば、最初の加工、及びそれに続く45〜60HRC、好ましくは50〜53HRCへの硬化後に、CBN又はPCDインレットカッタインサートを使用して、最後の加工が行われる。このために使用される装置は、CBN又はPCDインレットが取り付けられたカッタインサート(12、13、14)を有し、横方向、半径方向及び接線方向に向けられたカッタインサートが交互に配置される。
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【課題】 ポケットのカム面の加工にミーリング加工を採用し、生産の少ない製品においても柔軟に対応でき、製品の低コスト化が図れ、異なるカム形状にも容易に対応することが可能となるローラ型ワンウェイクラッチの外輪の加工方法を提供する。
【解決手段】 内周にカム面を有するポケットが形成された外輪と、外輪の内径側に同心状に配置された内輪と、ポケットに配置され、カム面に係合し、外輪と内輪との間でトルクを伝達する複数のローラとを含むローラ型ワンウェイクラッチの外輪の加工方法であって、外輪のカム面をミーリング加工により形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シャフトの種々の位置に位相基準部を形成でき、かつ、所定の一姿勢でシャフトを搬出することが可能な位相基準部加工装置を提供する。
【解決手段】シャフト300の或る部位308とチャック104とを位置合わせして、チャック104でシャフト300を把持する。シャフト300が第1姿勢になっているとき、チャック104の位相値を検出する。シャフト300に位相基準部を形成するのに適したシャフト300の第2姿勢に対応するチャックの位相値を計算し、その位相値になるまでチャックの回転割出しを行った後、加工ユニット108により位相基準部をシャフト300に形成する。その後、上記検出した位相値になるまでチャックの回転割出しを行なって、シャフト300を第1姿勢に戻し、その姿勢でシャフト300を搬出する。 (もっと読む)


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