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国際特許分類[B23D51/16]の内容

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国際特許分類[B23D51/16]に分類される特許

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【課題】先端工具が取り付けられる振動軸の振幅を変化させる。
【解決手段】振動工具10は摺動自在に嵌合する握り部ハウジング11と前側ハウジング12とを有する。握り部ハウジング11には電動モータ13が収容され、電動モータ13には偏心軸17を備えたスピンドル18が固定される。前側ハウジング12に収容される振動軸31には、ブレード35とスイングアーム37とが固定される。スピンドル18の回転運動はスイングアーム37を介して振動軸31の振動運動に変換される。電動モータ13側の駆動ユニット20とスイングアーム37側の振動ユニット40とが離れ、振動軸31の中心軸C3とアーム片39に対する軸受19の接点との距離が離れる場合には(距離L1)、狭い振幅X1で振動軸31が振動する。一方、駆動ユニット20と振動ユニット40とが近づき、振動軸31の中心軸C3とアーム片39に対する軸受19の接点との距離が近づく場合には(距離L2)、広い振幅X2で振動軸31が振動する。 (もっと読む)


【課題】
簡便かつ安価な構成にて騒音を低減可能な往復運動工具を提供すること。
【解決手段】
回転駆動源たるモータ2と、モータ2の回転運動を先端工具の往復運動に変換する往復運動変換機構を有する往復運動工具1において、往復運動変換機構は、偏心して回転する偏心回転部材(7)と、偏心回転部材と係合して往復運動する往復運動部材(8)を有し、偏心回転部材と往復運動部材の間に弾性部材20を配設する。往復運動部材(8)の内側には中間部材9を介在させて、弾性部材20を中間部材9と往復運動部材(8)の間に介在させる。 (もっと読む)


【課題】往復運動に伴う振動を抑制しつつ、その往復運動の運動量を有効活用することで、被削材に対する刃物の作用を高めることができる電動工具を提供する。
【解決手段】刃物2が取り付けられる一方のスライダ9と、カウンターウェイトとしての他方のスライダ10とが逆位相で往復運動することで、往復運動に伴う振動が抑制される。また、一方のスライダ9と他方のスライダ10とが、運動の方向と直交する方向で離間する位置に配置され、一方のスライダ9及び刃物2の運動による回転モーメントと、他方のスライダ10の運動による回転モーメントとが、一方のスライダ9及び刃物2の往復運動のうち、刃物2を被削材に作用させる方向での運動中に、被削材に向かって作用するようにすることで、被削材に対する刃物の作用が高められる。 (もっと読む)


【課題】ブレードを往復動させて切断加工を行うジグソーにおいて、電動モータの回転出力をロッドの往復動に変換するための往復動変換機構は、スライダを往復動可能に支持する左右一対のガイドレールを高精度で組み付ける必要上、本体ハウジングとは別にアルミダイカスト製のギヤハウジングカバーを用いていたため、軽量化を図ることが困難であった。本発明では、往復動変換機構の軽量化を図ることを目的とする。
【解決手段】スライダ22を平板形状の板金物とし、そのガイド板部22bをガイド部材20のフランジ部20aと支持プレート26とで板厚方向に挟み、支持板部22cをスライダガイド25の支持孔25aに挿通して上下に往復動可能に支持する構成として、従来のガイドレールとギヤハウジングカバーを省略して軽量化を図る。 (もっと読む)


振動する作業運動、特に並進運動を行う手持ち式電動工具(10)は、駆動手段として、電圧のもとで膨張及び/又は収縮するエラストマモジュール(23)が働き、該エラストマモジュールが機械的に工具(34)に、電気的に電源(18)に連結可能であることにより、特にコンパクトかつ小型に形成される。
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【課題】往復切断工具の切断作業時に生じる工具本体の振動を低減する。
【解決手段】プランジャ7の往復運動と連動してプランジャ7に対して180度位相のずれた(逆位相)往復運動をするバランサ10を有する。バランサ10は上下方向の往復運動の上死点と下死点でプランジャ7から離れる方向に移動し、且つ上死点と下死点との中間位置でプランジャ7に近づく方向に移動する構成とすることによって、工具本体の振動を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】往復動式作業工具において、直線往復運動を伴わず円滑に作動するカウンタウェイトによる振動低減技術を提供する。
【解決手段】ピニオン119を挟んで対向状に配置され、当該ピニオン119によって反対方向に同一減速比で回転駆動される第1及び第2ベベルギア123,147、クランク129によって先端工具の長軸方向に直線状に往復駆動されるスライダ107を有する。第1及び第2ベベルギア123,147には、回転軸線から偏心した位置に第1及び第2カウンタウェイト143,145を備、第1カウンタウェイト143及び第2カウンタウェイト145は、公転運動する際、先端工具の長軸方向成分がスライダ107の直線運動に対して対向動作するとともに、先端工具の長軸方向に関しては互いに同位相となり、先端工具の長軸方向と交差する方向に関しては長軸線を挟んで互いに等距離で対向するように構成する。 (もっと読む)


【課題】カウンタウェイトの駆動装置が磨耗しにくい往復動鋸装置を得る。
【解決手段】モータ駆動の手持ち鋸装置10であって、モータ17により回転運動可能な偏心ギヤ23の第1偏心子24によって往復運動可能な往復体21と、偏心ギヤ23の第2偏心子25によって往復体21と逆向きに往復運動可能なカウンタウェイト22とを備える。第2偏心子25はカウンタウェイト22の開口26に係合し、外周面28と内周壁27との間において、少なくとも接触領域41,42に中間素子30を配置する。このとき、中間素子30の軸線Aに平行な方向の第1半径方向長さR1は、中間素子30の軸線Aに直交する方向の第2半径方向長さR2よりも小さいものとする。 (もっと読む)


ジグソーとして形成された工作機械(1)のために、鋸刃(8)の背面側の支持部(20)が、鋸刃(8)の回転軸線(22)に対して直交方向で鋸刃(8)の刃方向に設けられており、支持部(20)は、鋸刃によって回転方向で連行される支持部(20)として形成されている。
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ジグソーとして形成された工作機械(1)のために、鋸刃(8)の背面側の支持部(20)が、鋸刃(8)の回転軸線(22)に対して直交方向で設けられており、駆動される支持部(20)としての支持部を介して、鋸刃(8)が、前記回転軸線(22)を中心とした回転方向で、種々異なる角度位置へと調節可能である。
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