説明

国際特許分類[B23G3/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 工作機械;他に分類されない金属加工 (71,475) | ねじ切り;ねじ切りと関連した,ねじ,ボルト頭,またはナットの加工 (316) | ねじ切りのためのみに特に設計されたものではない工作機械を,ねじ切りのために使用できるようにするための装置または付属装置,例.加工主軸を逆転させるための装置 (19)

国際特許分類[B23G3/00]の下位に属する分類

ねじ切り工具の引戻しまたは再セッティングのためのもの
親ねじのピッチ誤差を補償するためのもの
ねじ切り工具または工作物を,型板,カム,または同様な手段によって前進または制御するためのもの (1)

国際特許分類[B23G3/00]に分類される特許

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【課題】簡素な構成でありながらコンタリング加工を行うことが可能な工作機械を提供する。
【解決手段】多軸ヘッド14には、複数個の工具12が設けられる。全ての工具12は、回転シリンダのピストンロッド28からギアトレイン30を介して伝達された回転駆動力によって回転動作(自転運動)する。また、ピストンロッド28の先端に形成された第1スプライン44が第3従動軸70の中空軸部72に進入して第2スプライン74に噛合すると、工具12を挿入した偏心スピンドル32に対し、ベルトドライブ62を介して回転駆動力が伝達される。その結果として偏心スピンドル32が回転動作し、これに伴って、工具12が、その軌跡が円形状となるように変位(公転動作)する。すなわち、工具12は、自転運動作及び公転運動を同時に行うことでコンタリング動作を営むに至る。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でありながらコンタリング加工を行うことが可能な工作機械を提供する。
【解決手段】コイルスプリング28を介してヘッド支持盤24に支持された多軸ヘッド14には、複数個の工具12と、ガイドバー46a、46bとが設けられる。一方、多軸ヘッド14に対して相対的に接近又は離間するワーク保持盤18にはガイドブッシュ52a、52bが設けられる。ガイドブッシュ52a、52bに外嵌された偏心スピンドル50a、50bがコンタリング用モータ62a、62bの作用下に偏心した状態で回転動作したとき、ガイドブッシュ52a、52bに係合したガイドバー46a、46bが、その軌跡が円形状となるように変位する。従って、多軸ヘッド14も円形状の軌跡を描くように変位し、これによりコンタリング動作を営む。 (もっと読む)


【課題】通常の工具を用いて下準備を必要とすることなく短時間の内に容易に種々のリード角を有するねじ溝の旋削加工を行うことが可能なねじ旋削方法を提供する。
【解決手段】複合加工旋盤1は、NC装置によって、支持台3、スライド台8、昇降台9、主軸台10、心押台11、および交換アーム7等の動作を制御するようになっている。そして、主軸台10および心押台11によってZ軸周りに回転させたワークWに、工具台4に保持された切削工具5を押し当てながら、支持台3をZ軸方向へ移動させ、ワークWに対して切削工具5を相対移動させることによって、ワークWにねじ溝を旋削することができるようになっている。また、ねじ溝の旋削の際には、ねじ溝のリード角に応じて、切削工具5を工具主軸周りに回転割出しさせることができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】ワークWの加工穴Wh周辺に局所的な反りが生じた場合であっても、タッピング加工中にタップ39に働く加工負荷を低減して、タップ39の工具寿命を延ばすこと。
【解決手段】上部金型本体19の内側に作動部材25が設けられ、作動部材25の下側部分の内側にタップホルダ41が設けられ、タップホルダ41は、上部金型本体19の径方向へ微動可能かつ上部金型本体19の軸心Cに対して傾動可能になってあって、作動部材25の下側部分の内周面とタップホルダ41の外周面との間に第1弾性体47が設けられ、作動部材25の一部とタップホルダ41の先端面との間に第2弾性体49が設けられたこと。 (もっと読む)


【課題】複数のタップを設置可能でありタレットパンチプレスに設置されて使用されるタッピング用金型において、前記各タップのうちで加工に必要なタップを選択し、この選択されたタップでワークにタップ加工を行うときに、エネルギーの消費を極力抑える。
【解決手段】複数のタップ27を設置可能であり、タレットパンチプレス1に使用されるタッピング用金型21において、アウタホルダ29の中心軸CL2まわりに設置される各タップ27を、中心軸CL2を中心にしてインデックス位置決め自在であると共に、タップ加工をする際、タップ加工に使用されるタップ27Aのみを回転させるタップ駆動機構23を有する。 (もっと読む)


【課題】1台のタレットパンチプレスで多様な加工に対応することが容易であるタッピング用アダプタを提供する。
【解決手段】タレットパンチプレス1に使用されるタッピング用アダプタ21において、タッピング金型25を装着自在なリングギヤ29と、リングギヤ29を設置し、タレットパンチプレス1のタレット9に予め形成されているパンチ装着部33に対応した箇所に設置されたリングギヤ29が位置するように、タレット9に装着自在になっているギヤホルダ31とを有する。 (もっと読む)


【課題】ねじ軸およびナットのねじ溝を、より高精度でより安価に加工し得るボールねじ及びそのねじ溝加工方法を提供する。
【解決手段】切刃のノーズ半径R2がねじ溝2aの溝曲率半径R1よりも小さなバイトを用い、このバイトをねじ溝2aの有効長さ分だけ複数回移動させ、各回の移動経路をねじ溝2aの断面円弧方向に順次ずらすことにより、ねじ溝全体を旋削するもので、バイトの移動経路間の角度である切削ピッチα1〜α5を、ボール接触角θ位置を中心とし、ボール接触角θ位置から離れるほど順次大きくなるように設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的大きなRねじ溝を有する雌ねじ部材におけるRねじ溝をマシニングセンタを用いて短時間に、かつ高精度に加工する雌ねじ部材のマシニングセンタによる切削加工方法を提供する。
【解決手段】マシニングセンタのテーブル5上に搭載される雌ねじ部材100は、マシニングセンタの主軸頭4に挿着されている切削工具3を軸回転しX,Y,Z軸方向に移動することによって刃部2によりRねじ溝1を切削加工する。 (もっと読む)


【課題】滑らかなねじ溝肩部が得られ、ボールねじの作動性を向上させると共に、加工時間が短く低コストなボールねじおよびそのねじ溝加工方法を提供する。
【解決手段】旋削工程で、切刃6aのノーズ半径R2がねじ溝2aの溝曲率半径R1よりも小さな汎用バイト6を用い、これをねじ溝2aの有効長さ分だけ複数回移動させて、各回の移動経路をねじ溝2aの断面形状の円弧方向に順次ずらせることにより、ねじ溝2aの全体が旋削されると共に、このねじ溝2aと同一の汎用バイト6によって、肩部8が曲率半径rからなる円弧状に旋削され、ノーズ半径R2の中心軌跡Lに沿って移動経路をずらすことにより、このノーズ半径R2の延長上に肩部8の曲率中心Oが位置する状態で形成されているので、ボールねじの作動性を向上させると共に、1工程のポイント切削によってねじ溝2aと肩部8の成形加工を完了させることができる。 (もっと読む)


【課題】ねじ切りヘッドを改良し、ねじ切りヘッドの耐用期間を増加するとともに、追加の調整作業なしに、個々のチップの交換が簡単かつ迅速に行えるようにする。
【解決手段】環状のねじ切りヘッド1が記載され、このねじ切りヘッド1は、その周縁部から突出し、第1平面内の凹部内に取付けられ、かつねじ切りヘッド1に直接連結されるスローアウェイチップを有している。複数のスローアウェイチップは、スローアウェイチップ面を凹部のベアリング面上に配置して横たわり、スローアウェイチップは、個別に利用可能であり、かつ締結要素により容易に組立および分解可能となっている。複数の使用されたスローアウェイチップにより、スローアウェイチップ毎に生じる削りくずが最小化され、ねじ切りヘッド1の耐用年数または性能が増加する。 (もっと読む)


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