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国際特許分類[B23K13/08]の内容

国際特許分類[B23K13/08]に分類される特許

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【課題】電縫鋼管溶接部に稀に発生する管体表面近傍の50μm前後の微小な溶接欠陥を検出し、かかる微小な溶接欠陥を有する電縫鋼管が製品の中に稀に混入する事態を防ぐ。
【解決手段】帯材を管状に成形して形成したV字状ギャップの縁部同士を連続的に溶接して製造される電縫鋼管の前記溶接の際に生じる溶接欠陥を検出するための、電縫鋼管の溶接欠陥の検出システムであって、溶接後ビード切削前の間に溶接部の輝度を輝度センサ10で監視し、その後、前記ビード切削よりも下流側で、溶接部をアレイ探触子を用いた超音波探傷装置11で検査する。 (もっと読む)


【課題】溶接部に機械的特性の低下部分を含まない溶接製品を得ることを可能ならしめる溶接欠陥検出方法及びシステムを提供する。
【解決手段】溶接施工時の溶接部を対象とし、スパークセンサ12で該対象の発光状態を撮像し、該撮像した画像からスパークを判定するスパーク判定工程と、前記対象の輝度をDSセンサ10で画像信号として捉えて監視する輝度監視工程と、前記スパーク判定工程の判定結果と前記輝度監視工程の監視結果とに基づいて溶接欠陥を判定する欠陥判定工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】溶接部に機械的特性の低下部分を含まない溶接製品を得ることを可能ならしめる溶接欠陥検出システムを提供する。
【解決手段】溶接施工時の溶接部を対象とし、スパークセンサ12で該対象の発光状態を撮像し、該撮像した画像からスパークを判定するスパーク判定工程と、前記対象の輝度をDSセンサ10で画像信号として捉えて監視する輝度監視工程と、前記スパーク判定工程の判定結果と前記輝度監視工程の監視結果とに基づいて溶接欠陥を判定する欠陥判定工程とを、コンピュータ(例えばPC)にて実行するよう構成した。 (もっと読む)


【課題】電縫管製造時の加熱効率を向上させ、簡単な装置で効果的に製造効率を上げることが可能な電縫管溶接装置を提供する。
【解決手段】この電縫管溶接装置は、走行する金属帯板がロールにより円筒状に曲げられて前記金属帯板の幅方向の両端部が対向するようになった後、前記円筒状に曲げられた金属帯板の直近に誘導加熱装置又は通電加熱装置の電力供給部を設け、この電力供給部からの供給電力により、前記両端部をジュール加熱し、その後、前記両端部間を圧接しながら溶接する。そして、この電縫管溶接装置は、前記金属帯板の走行方向に沿って見た場合に前記電力供給部よりも上流側でかつ、前記対向する両端部の間の開口部に対応する位置で、前記両端部の間に遊挿される強磁性体を備え、前記強磁性体を、前記金属帯板の走行方向に垂直な断面で見た場合の形状が、T字状、逆T字状、H字状、I字状の何れかである。 (もっと読む)


【課題】油井用電縫鋼管の溶接条件を確保すること、すなわち拡管加工時の割れを完全に防止することができる拡管性にすぐれる油井管用電縫鋼管を提供する。
【解決手段】C:0.05〜0.25%、Si:0.001〜2.00%、Mn:0.50〜2.50%、Al:0.010〜0.100%を含有し(あるいはさらにCu,Ni,Cr,Mo,Nb,V,Ti,W,B,Ca,REMの1種以上を各規定量だけ含有し)、P:0.019%以下、Sn:0.10%以下、S:0.005%以下、N:0.0049%以下、O:0.0030%以下で、かつ30*C+100*(P+Sn)+1000*(S+N+O):16.0%未満を満たし、残部Fe及び不可避的不純物からなる組成を有する電縫鋼管であって、電縫溶接部の全長にわたり欠陥面積率が5%以下であるもの。 (もっと読む)


【課題】溶接部の全長にわたって安定して良好な機械的特性を有する電縫管を提供する。
【解決手段】溶接直後の溶接部長さ方向にほぼ直交する線状領域14を撮影し、該撮影した領域の輝度分布情報を電気信号として捉える輝度センサ1と、前記捉えられた輝度分布情報を画像処理してスパッタ発生量を算出する画像処理手段11と、前記算出されたスパッタ発生量を所定の閾値域と比較し、この比較結果を基に溶接入熱調整信号13を生成して溶接機20へ送信する溶接入熱調整手段12とを有する電縫管の入熱制御システムである。 (もっと読む)


【課題】電縫管製造ラインにおいて電縫溶接部への粉塵やスパッタ粒などの稀な飛び込み、あるいは帯材端部に付いた微小な疵など、により発生する数mm以下程度の微小な溶接欠陥をも容易に検出できて、格段に高い品質の電縫管を提供する。
【解決手段】電縫管製造ラインの操業中に、溶接点から下流側に20〜500mm離間した位置に監視領域11として予め定めた、溶接線1wにほぼ直交する線状領域を撮影し、該撮影した領域の輝度分布を画像信号として捉える輝度センサ10を有する電縫溶接部の監視システムである。 (もっと読む)


【課題】電縫管製造ラインにおいて、電縫溶接部に粉塵やスパッタ粒などの飛び込みや、帯材端部の疵により発生する数mm以下の微小な溶接欠陥を検出する。
【解決手段】電縫管製造ラインの操業中に、溶接点1aから下流側に20〜500mm離間した位置に監視領域11として予め定めた、溶接線1wにほぼ直交する線状領域の輝度分布を、輝度センサ10での撮影による画像信号として捉え、これを監視する。 (もっと読む)


【課題】溶融状態や突合せ状態等の電縫管の状態を、オンラインで且つ従来よりも正確に監視できるようにするための溶接状態監視装置及び方法を提供する。
【解決手段】鋼板の両端部を加熱して溶接する際に、該溶接部分から放射された光に基づく画像を拡大して撮像できるようにするためのレンズと、該画像を製造ラインの上流側から撮像し画像データに変換する撮像素子を有する撮像手段と、それによって得られた画像データに基づいて、前記溶接部分の鋼板の輝度情報又は温度情報を求め、求めた輝度情報又は温度情報から、前記溶接部分の鋼板の板厚方向における1次元の輝度情報又は温度情報を計算して、計算した1次元の輝度情報又は温度情報を用いて、該溶接部分における鋼板の溶融状態及び鋼板の突合せ状態を解析。 (もっと読む)


【課題】 溶着ムラをなくして、強固な溶着を実現する。
【解決手段】 対向して配置する第一電極30と第二電極40とを有し、第一電極30と第二電極40が、それぞれ対向する面31、41に複数の凸部32、42を有し、第一電極30に形成された複数の凸部32と第二電極40に形成された複数の凸部42がそれぞれ対向しない位置に、第一電極30と第二電極40を配置した。 (もっと読む)


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