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国際特許分類[B24B27/06]の内容

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【構成】ワイヤ吊具1に螺旋状に巻回支持されたワイヤ3を砥粒槽7内に挿入してメッキを行うことにより、そのワイヤの表面に砥粒を着床することを特徴とする。
【効果】ワイヤの表面に対する砥粒の着床作用が静的に行われ、安定しているので、粒径のより大きい砥粒に対する適用が可能である。ワイヤ吊具にワイヤを螺旋状に巻回支持した状態でバッチ式に砥粒の着床処理を行うので、作業性が改善される。砥粒の着床処理は、ワイヤ吊具に支持されたワイヤ3全体に対して一律に行われるため、均質の砥粒被覆ワイヤ工具が得られる。 (もっと読む)


【構成】金属製のワイヤ1をメッキ槽7中に配設した砥粒収容部10を通過させることにより、そのワイヤの表面に砥粒を着床させる砥粒被覆ワイヤの製造方法において、前記ワイヤの送りを間欠的に行うとともに、前記ワイヤがメッキ液11中に没入する入液部から前記砥粒収容部の前端部までの長さL及び前記砥粒収容部自体の長さ2Lを前記間欠的送りにおける単位移送量Lの整数倍の長さに設定することを特徴とする。
【効果】砥粒収容部1内でのワイヤの表面に対する砥粒の着床は、ワイヤが停止した状態で間欠的に行われ、安定した着床作用が得られる結果、粒径の大きい砥粒に対しても適用が可能となる。また、各部の寸法をワイヤの間欠的送りにおける単位移送量Lの整数倍としたので、間欠動作単位毎に同様の条件でメッキが行われるため仕上がりムラの少ない良質の砥粒被覆ワイヤ工具が得られる。 (もっと読む)


【目的】ワイヤーを走行させたままでワイヤー磨耗量を連続的に検知し、ワイヤーの断線事故を防止すると共に、作業能率を向上させる。
【構成】ワイヤー14のワイヤー走行系路のうちワイヤー14のみの電気抵抗を有する2点間に一対の導体ローラ18を配設し、電源装置42から導体ローラを介してワイヤー14の前記2点間に電流を流し、2点間の電流値をワイヤー14に磨耗がない時点から連続的に電流計44で測定し、測定した電流値の下降量からワイヤー14の磨耗度を検知するようにした。即ち、ワイヤー14が磨耗して細くなったワイヤー14は、磨耗のないワイヤーの断面積よりも小さくなるので電気抵抗が大きくなる。これにより、磨耗したワイヤー14は、磨耗のないワイヤーの電流値に対してワイヤー磨耗量に応じて電流値が下降してくるという電気的特性を用いてワイヤー磨耗度を検知するようにした。 (もっと読む)




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