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国際特許分類[B27B5/02]の内容

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国際特許分類[B27B5/02]に分類される特許

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【課題】心持ち材の背割り溝に更に施される定形加工溝の形状のバラツキを抑えることが可能な木材摺動案内治具を提供する。
【解決手段】背割り溝が施された心持ち材を支持するテーブルと、テーブル上面から突き出された状態で回転しつつ背割り溝を加工する回転刃体とを備える木材溝加工機に用いられ、テーブル上における心持ち材の摺動を案内する木材摺動案内治具であって、テーブル上に配置される長尺状の基盤部と、基盤部の中央部に穿設される貫通孔であって、回転刃体を遊嵌させつつ基盤部の上面より回転刃体を突出させる工具孔と、基盤部の長手方向に平行でかつ工具孔を通過する直線上でしかも工具孔の両側に立設される立設板部材とを備え、基盤部は、回転刃体の幅方向の中心線と前記直線が略一致する状態で配置され、背割り溝に立設板部材を侵入させつつ基盤部の上面に沿って前記心持ち材を摺動させる。 (もっと読む)


【課題】より小さい外力でも精度良く湾曲させることができるとともに曲線切断時における刃部の振動(振れ)を抑えて精度良く曲線切断を行うことができる曲線切断用丸鋸を提供する。
【解決手段】曲線切断用丸鋸100は、曲線切断用丸鋸100の基部を構成するとともに撓み変形可能な材料を円盤状に形成した台金101を備えている。台金101の外周部には、径方向外側に向って波状に突出した台座部102が形成されており、同台座部102に被加工物WKを切断するための切れ刃チップ103が設けられている。台金101の盤面には、台座部102と取付孔104との間のリング状の領域に台金101の径方向に沿って曲線状に延びるスリット105が複数形成されている。スリット105は、台金101における中心側の端部105aと外周側の端部105bとが台金101における周方向上の位置が互いに異なるように延びる円弧によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】仕上げ加工が不要な木質の板状部材の切断加工方法、及び、仕上げ加工が不要な床材の切断加工方法を提供することである。
【解決手段】木質の板状部材1を切断する際に、板状部材1の切断箇所2に予め接着剤3を塗布硬化させておく。そして、当該部位の切削刃4による切断を開始する。切削刃4は板状部材1の接着剤3が含浸した部位を切削し、当該部位を切断する。また、木質の板状部材である床材21の実構造15が形成される切断予定部17に接着材13を含浸硬化させ、しかる後に、切断予定部17を切削加工して切断する。 (もっと読む)


【課題】 航空機の機体となる炭素繊維強化プラスチック積層板やジュラルミン板、金属薄板、石材、アスファルト道路等々を任意形状の高精度製品として容易に直線及び任意曲線切断できる新規な丸鋸による直線及び任意曲線切断装置を提供する。
【解決手段】 工具回転軸2に丸鋸6の中心孔6Aを嵌着させ、上記丸鋸の両面外周縁6B,6Cに一対のコーン体8,9の突外周縁8A,9Aを対接すべく工具回転軸に軸方向に進退可能に押圧させ、上記コーン体の一方を弾発部材10で丸鋸の片側に押圧Fさせ、他方側のコーン体を押圧駆動部材20により可調的に押圧させ、上記押圧駆動部材の押圧力F0の制御によりコーン体が丸鋸を直伸姿勢と弾発部材側への撓み姿勢と押圧駆動部材への撓み姿勢とする丸鋸による直線及び任意曲線切断装置100である。 (もっと読む)


【課題】 丸鋸を用いた切削加工装置において、被加工物を任意の曲線状切削ラインで切削加工(切り込み、送り)できる。
【解決手段】 被加工物10を任意の曲線状切削ラインで切削する曲線切削加工装置1であって、少なくとも外周部が湾曲可能であり外周部が湾曲することにより被加工物を曲線状切削ラインで切削する丸鋸20と、丸鋸を回転させる回転手段30と、丸鋸を回転側面内の付勢部位において回転軸に平行な方向に押圧又は変位させることにより丸鋸の外周部を湾曲させる付勢手段40と、被加工物と丸鋸との相対位置を制御するとともに回転手段と付勢手段とを制御する制御手段とを有し、制御手段は被加工物の切削ラインの曲率に応じて付勢手段の押圧力又は変位量を制御する。 (もっと読む)


【課題】帯のこ盤送材車に木材を載せたまま次の加工を連続して行える木材加工装置を提供する。
【解決手段】昇降加工機械5を、設置することにより、背割り加工、重量の有る構造材のプレーナー加工を、製材作業を行ったその状態で送材車1に挽材2を載せたまま、昇降加工機械5の縦の主軸に、丸のこを取り付け、水平に回転させることにより、柱の背割り加工、また、主軸の鉋胴により構造材のねじれ、歪みを取るための挽き直し後、送材車に挽材を載せた状態でプレーナー加工が出来ることにより、人件費の削減、作業者への体力的負担や事故発生の軽減ができるようにした。 (もっと読む)


【課題】一台の機械でワークの切断と研摩の2種類の加工を同時に実行できるようにする。
【解決手段】上記課題を解決するために本発明の丸鋸切断機1は丸鋸刃11を回転自在に保持する保持手段13として、動力伝達部15の出力部15aに接続されて回転するスピンドル47と、該スピンドル47の先端部に取り付けられて丸鋸刃11を挟持する外フランジ部49及び内フランジ部51とを備え、外フランジ部49の前面に円板状の研摩体73を着脱自在に取り付けられるようにした。また丸鋸刃11を覆う安全カバー85に対して研摩粉塵等の飛散を防止する防塵フード87を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】バリ等の発生が抑制ないしは防止できる床材溝加工用の刃物を提供する。
【解決手段】各刃のすくい角−10〜0°及びリード角0〜30°であることを特徴とする床材溝加工用丸鋸刃及びこの丸鋸刃を用いた床材溝加工方法に係る。 (もっと読む)


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