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国際特許分類[B28B1/04]の内容

国際特許分類[B28B1/04]に分類される特許

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【課題】東日本大震災の津波被害により、塩水をかぶり多大に発生した木造住宅の柱等の木質ガレキの有効処分が可能な、木材の防腐効果による耐用年数を高めた木製ブロックを提供する。
【解決手段】梁使用ブロックに欠き込みホゾ3を形成し、欠き込みホゾ3に宇都宮市産の大谷石キリコに木酢、たけ酢およびセメントを混入した大谷石キリコ入り半硬化モルタル5からなる半固形木材腐食防止剤を充填して内蔵させて、半固形木材腐食防止剤の酸性成分による殺菌作用を利用して木材の防腐効果を得るとともに、その上にモルタル6を載せ、仕上げとしてモザイク11を張ることで、耐用年数を高めた木製ブロックを構成する。 (もっと読む)


【課題】転圧エネルギーの残留が少ない緩衝材ブロックを効率的に製造する緩衝材ブロックの製造方法を提供すること。
【解決手段】円筒状の型枠の内部に撒き出した緩衝材を締め固めた緩衝材ブロックを製造する緩衝材ブロックの製造方法において、緩衝材ブロックに螺旋状の層を形成するように、緩衝材を型枠の円周方向に連続して撒き出すとともに、撒き出した緩衝材を前記方向に連続して締め固める。これにより、転圧エネルギーの残留が少ない緩衝材ブロック、すなわち、転圧装置4が一回に締め固める緩衝材の層厚を薄くした緩衝材ブロックを効率的に製造できる。 (もっと読む)


【課題】 未熟練者であっても、容易に袋物などの複雑な形状のものを粘土にて成形を行うことのできる陶磁器の成形方法を提供すること。
【解決手段】 発泡プラスチック製の内型10(11,12,13)の表面に粘土30を貼り付けて成形品24(20,22,23)の外形をつくる成形工程、成形品24の開口部分15,18,19から発泡プラスチックを減容可能な溶剤32を注ぎ込む減容工程を備えた陶磁器型の製造方法によって達成される。このとき、発泡プラスチックは、発泡スチロール、発泡ポリエチレン、発泡ポリプロピレン、発泡ポリ塩化ビニルからなる群から選択される一種または二種以上のものであることが好ましく、内型11の表面において、粘土30が接触する位置には、文様14が付されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来の方法での飲食容器類の製作は、価格も高く、取り扱いに気を使う石膏型の原型は敬遠され、平板の土の周縁部を指先で折り曲げたりする、変形容器しか作れず高台が無かった。そのため、初心者はもちろん熟練者でも、原型が無くて作品を作ることは困難であったため、安価で簡単に作れる成型用の原型が待望されていた。
【解決手段】樹脂やセラミックスの硬質材からなる原型の代表図1は、着脱自在な底板20を備えた成型用本体1と高台成型具3で構成し、繰り返しの使用に耐え、共に生乾きの成型土を着脱自在な底板と共に押し出す働きを備えて、成型用本体1は、容器上部の解放側に押し出す働きと下部底板側に押し出す働きの二つの働きを可能にして、一つの原型から大きさの異なる容器を、湿気漏れを無くす高台も付いて、見栄えのする形状に簡単に製作でき、価格も安価な飲食容器類製作の原型を提供する。 (もっと読む)


【課題】 泥土を利用した造形物の付加価値を高めることができる造形物の製造方法を提供する。
【解決手段】 脱水処理した泥土に固化剤を添加して練り合わせ、型に投入・加圧して所定形状の造形物を製造する泥土を利用した造形物の製造方法おいて、所定形状の孔11a〜11dが形成された板材11,11・・を複数枚準備し、板材11,11・・を基台10の上に積み重ねて積層型を形成し、この積層型のキャビティに固化剤を添加した泥土Sを投入し、最上層及び/又は最下層の板材11の孔を通して泥土Sを加圧し、泥土Sが固化した後に造形物S′を前記積層型から取り出すようにした。 (もっと読む)


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