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国際特許分類[B29C41/48]の内容

国際特許分類[B29C41/48]に分類される特許

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【課題】所望の光学特性の位相差フィルムをつくる。
【解決手段】溶液製膜方法10では、膜形成工程13と、剥取工程15と、延伸乾燥工程16と、乾燥工程18と、水蒸気接触工程20と、延伸工程22とを有する。膜形成工程13では、ドープ11から流延膜12を支持体上に形成する。剥取工程15では、支持体から流延膜12を剥ぎ取って湿潤フィルム14とする。延伸乾燥工程では、湿潤フィルム14の延伸とともに、湿潤フィルム14からの溶剤の蒸発を行う。乾燥工程18では、湿潤フィルム14からの溶剤の蒸発を行い、フィルム17とする。水蒸気接触工程20では、フィルム17に水蒸気を接触する。延伸工程22では、フィルム17の延伸により位相差フィルム21を得る。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、機械的性質に優れたポリイミドフィルムの、極薄長尺フィルムを安定的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 厚さが7.5μm以下のポリイミドフィルムを得る製造方法であって、ポリイミド前駆体フィルムをイミド化させる工程のフィルム端部固定式クリップテンターで、フィルムの幅方向の両側端部における把持を、ポリイミド前駆体フィルムに別に用意された細幅のフィルムを重ねて細幅のフィルムを重ねた部分をクリップで挟み込んで固定することによって把持することを特徴とするポリイミドフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】厚みムラを抑えた、光学用途として優れた高品質のセルロース系樹脂フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】溶融製膜法によるセルロース系樹脂フィルム12の製造方法において、セルロース系樹脂フィルム12の流れ方向の厚み変動が、全体厚みの0.01〜10%以内であるようにする。 (もっと読む)


【課題】固体電解質を溶液製膜法により連続的にフィルム化してイオン伝導性に優れた固体電解質フィルムを製造する。
【解決手段】固体電解質及び有機溶媒を含むドープ24を流延ダイ81から走行する流延バンド82に流延する。流延バンド82に、流延バンドの走行方向に第1〜第4送風ダクト91〜94を順次設ける。送風ダクト91から乾燥風301を流延膜24aのエアー面24bに送る。流延直後から60秒経過後の流延膜24aのエアー面24b側にスキン層24cを生成する。スキン層24cは、流延膜24aの流延バンド82側と異なる表面張力を備える。乾燥後の流延膜24aをフィルム62として剥がし、延伸乾燥する。テンタ乾燥後にフィルム62を乾燥室69に送り、複数のローラ68で支持しながら乾燥を進める。流延膜24aにスキン層24cを生成することにより、平滑且つ、平面性に優れた固体電解質フィルム62が得られる。 (もっと読む)


【課題】固体電解質を溶液製膜法により連続的にフィルム化してイオン伝導性に優れた固体電解質フィルムを製造する。
【解決手段】固体電解質及び有機溶媒を含むドープ24を流延ダイ81から走行する流延バンド82に流延する。流延バンド82に、流延バンドの走行方向に第1〜第4送風ダクト91〜94を順次設ける。送風ダクト91から乾燥風301を流延膜24aのエアー面24bに送る。形成されてから60秒以内の流延膜24aのエアー面24b側にスキン層24cが生成する。スキン層24cは、流延膜24aの流延バンド82側と異なる表面張力を備える。乾燥後の流延膜24aをフィルム62として剥がし、延伸乾燥する。テンタ乾燥後にフィルム62を乾燥室69に送り、複数のローラ68で支持しながら乾燥を進める。流延膜24aにスキン層24cの生成により、表面が、平滑且つ平面性に優れ、緻密構造の固体電解質フィルム62が得られる。 (もっと読む)


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