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国際特許分類[B29C73/16]の内容

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【課題】車の操縦安定性とタイヤの特性を損なうことなくパンクシール可能であり、パンクシーリング剤の量を低減可能なタイヤを提供する。
【解決手段】タイヤ内面及びタイヤ内部の少なくとも一方に、少なくともエラストマーを内包するカプセル2が固定され、厚みが前記カプセル2の外径の50%よりも大きいカプセル固定層10を備えたタイヤである。前記カプセル固定層表面10から露出しているカプセル2は、層厚方向における露出長さが、前記カプセル2の外径の50%未満であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】シール性能を改善し、貯蔵安定性にも優れるタイヤパンク補修材の提供。
【解決手段】合成樹脂エマルジョンと、粘着付与剤と、水ガラスとを含有し、水素イオン指数が5.5〜8.5であるタイヤパンク補修材。 (もっと読む)


【課題】パンク孔から外れにくい凝固物を形成可能なパンクシーリング剤を提供する。
【解決手段】天然樹脂、変性ロジン樹脂、テルペン変性樹脂、脂肪族系炭化水素樹脂、シクロペンタンジエン樹脂、アルキルフェノールアセチレン系樹脂、スチレン系樹脂、キシレン系樹脂、クマロン・インデン樹脂、及びビニルトルエン−αメチルスチレン共重合体からなる群より選択される少なくとも1種の粘着剤と、ラテックスとを含有するパンクシーリング剤である。前記粘着剤の質量は前記ラテックスの固形分の全質量に対し55質量%以上200質量%以下であることが好ましく、パンクシーリング剤が凝固したときに、凝固物の引っ張り強度が0.05MPa以上10MPa以下、かつ、硬度が20度以上150度以下であるパンクシーリング剤であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低温度下でも粘度が低いパンクシーリング剤を提供する。
【解決手段】ラテックスと、アルコールのうち1価のアルコールのみと、を含有するパンクシーリング剤である。前記1価のアルコールのパンクシーリング剤の全質量に対する含有量は、5質量%〜90質量%であることが好ましい。パンクシーリング剤は、さらに樹脂系エマルジョンを含有することが好ましい。前記ラテックスは、合成ゴムラテックスであることが好ましく、スチレンブタジエンゴム又はポリブタジエンゴムラテックスであることがより好ましい。前記1価のアルコールは炭素数1〜5の1価のアルコールであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】トレッド部の内面に環状の吸音材を装着した空気入りタイヤにおけるパンク修理を迅速かつ確実にできるようにしたタイヤ騒音低減装置及びこれを装着した空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】タイヤ騒音低減装置1を、環状の多孔質材料からなる吸音材2の外周面に修理液透過層5を積層して構成し、この修理液透過層5を多数の連続通孔を有すると共に、前記多孔質材料よりも小さい流動抵抗を有するように構成した。このタイヤ騒音低減装置1を空気入りタイヤ3のトレッド部4の内周面に装着するようにした。 (もっと読む)


【課題】タイヤトレッド部に刺傷を受けたとしても、速やかにパンク防止用シール剤で封止できると共に、パンク防止用シール剤の偏りを防止できる空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】タイヤ空気室11のタイヤ内壁面に設けられているインナーライナゴム12のタイヤトレッド部13内方の壁面円周方向に沿って連続的に区画され、内部にパンク防止用シール剤14が注入された複数室のシール剤室15をその端部を隣接するシール剤室15の端部と重ねるようにして連接して有する。 (もっと読む)


本発明は、空気タイヤにシール流体を注入するための流体注入器具に関する。該流体注入器具は、空気タイヤの弁鞘に固定可能な連結ソケット部と該ソケット部に設けられた大体においてシリンダ状のハウジングを含む。該ハウジングは、シール流体を導入するための管接続部が設けられるとともに、少なくとも前記管接続部から前記ソケット部に至るまで流体を導くように延びた空洞を有する。シリンダ状ハウジングには弁体に取り外し可能に連結される弁体掴み部を有する弁体回転具が前記弁体を前記ハウジング内で前記流体の流れから遠ざけることができるように軸方向に移動できるように設けられている。注入器具全体は人間工学的で大体において長く延びたシリンダ状をなしている。
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【課題】 空気入りタイヤに対するパンク修理を開始する際に、液剤容器の吐出口を密閉した内蓋を吐出口から離脱する作業を自動的に行い、かつ吐出口から離脱した内蓋が液剤流路及び液剤流路を空気入りタイヤへ連通させるシーリング剤の流通経路内に詰まることを防止するシーリング剤の保管・注入容器の提供。
【解決手段】 シリンダ容器では、タイヤに対するパンク修理の開始前には、内蓋部材59の内蓋61が容器本体43の吐出口57内へ圧入され、パンク修理時に、エアコンプレッサにより容器内に圧縮空気が供給されると、加圧されたシーリング剤の液圧により吐出口57内から貯液室68内へ押し出される。これにより、タイヤに対するパンク修理の開始前には、吐出口を内蓋61により確実に密閉でき、また空気入りタイヤに対するパンク修理時には、内蓋61により密閉されていた吐出口57を自動的に開口させ、シーリング剤を容器外部のタイヤへ供給できる。 (もっと読む)


【課題】 パンク自動修理機能を持つタイヤ圧力モニタリングシステム(TPMS)を提供する。
【解決手段】 無線信号を送信可能な車体側コントローラ20と、タイヤ毎に設けられて、タイヤの圧力を測定してそのデータを無線信号として送信可能なセンサユニット30とを備え、コントローラ20がリクエスト信号を送信し、これを受信したセンサユニット30が圧力データを含むアンサー信号を返信するTPMSにおいて、タイヤには、タイヤ内に放出することでタイヤの傷をシールして修理する樹脂が充填された樹脂タンク41と、これを開閉する電磁弁42とを設け、コントローラ20が、アンサー信号に含まれる圧力データに基づいてパンク発生と判定すると、該当するセンサユニット30に対して電磁弁42の開弁を指令する信号を送信し、この信号を受信したセンサユニット30が、対応する電磁弁42を開弁させて当該タイヤ内に前記樹脂を放出させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】可能な限り小型で、かつ、可能な限り少ない部品からなるように、従来のシーリング装置をさらに発展させる。
【解決手段】本発明に係る、タイヤなどの空気を入れて使う物体をシールするためのシーリング装置10は、ガス供給源12と、空気を入れて使う物体に前記ガス供給源12を連結する充填ホース14とを備えている。本発明においては、前記充填ホース14は、シール剤を収容する貯蔵部と該シール剤を前記ガス供給源12からのガスで圧送するシール剤送出装置を兼ねている。 (もっと読む)


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