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国際特許分類[B29K675/00]の内容

国際特許分類[B29K675/00]に分類される特許

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【課題】樹脂材料の含浸経路として不織繊維または不織布から成る樹脂ガイド用マット材を使用することにより、樹脂成形物の厚さ及び反応樹脂材料の含浸速度を任意に調整して含浸することが出来る繊維強化樹脂成形物の製造方法を提供する。
【解決手段】この発明では、先ず図2(a)に示す金属製のベース部材1上に、図2(b)に示すゴム状弾性シート2を敷設する。次いで、図1に示すように、ゴム状弾性シート2上にガラス繊維から成る不織繊維または不織布で構成された樹脂ガイド用マット材3、ガラス繊維等の繊維補強基材4、ウレタン等のコア材5、繊維補強基材4、ガラス繊維から成る不織繊維または不織布で構成されたマット材3を順次積層させて敷設する。そしてこのように形成した積層体全体を図2(c),(d)に示すように、樹脂材料投入口6とバキューム配管7を周縁の一部に配設したフィルム状のバキュームバック8で覆い、周縁部をベース部材1上に接着テープ9等で密閉する。 (もっと読む)


【課題】基体に接着した発泡可能材料が未発泡状態の層状成形品を得る。
【解決手段】成形された基体に接着した発泡可能材料からなる層状成形品が、発泡可能材料の片を金型内に置き、そして基体が発泡可能材料に接着するが発泡可能材料に発泡を起こさせることがないように発泡可能材料の通常の発泡温度より上の温度で金型内において基体を成形することによって製造され、成形プロセスは射出成形またはブロー成形であることができ、そして成形品は自動車用の音響バッフルまたは構造強化材として有用である。 (もっと読む)


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