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国際特許分類[B29K85/00]の内容

国際特許分類[B29K85/00]に分類される特許

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【課題】表面の微細凹凸構造に欠陥が少ない高品質な物品を、安定的かつ容易に製造できる、微細凹凸構造を表面に有する物品の製造方法を提供する。
【解決手段】微細凹凸構造を表面に有する金型6とフィルム7(基材)との間に活性エネルギー線硬化性組成物を挟み、これに活性エネルギー線を照射して硬化させて、フィルム7の表面に微細凹凸構造が転写された硬化樹脂層12を形成することによって、微細凹凸構造を表面に有する物品14を製造する方法であって、活性エネルギー線硬化性組成物として、1分子鎖中におけるジメチルシロキサン構造の比率の低い成分の含有量が高い、ジメチルシロキサン構造とエチレンオキサイド構造を有するラジカル重合性シリコーンオイルモノマーと、他の重合性化合物とを含むものを用い、金型6として、表面積1m当りに付着したタンパク質が1000個以下である金型を用いる。 (もっと読む)


【課題】モールドに成形して各種の有用な製造物品を注型または成形するために使用する延長された耐用寿命を有する新規な室温硬化性または縮合硬化性シリコーン組成物。
【解決手段】オレフィンまたはアセチレン重合禁止剤を含有するモールド製造用の縮合硬化性シリコーン組成物はこのような重合禁止剤が存在しない組成物に比べて重合性オレフィンを含む硬化性樹脂から注型品を製造するためにより長い耐用寿命を有する。特に好ましい重合禁止剤はチオジプロピオン酸エステルおよびシリコーンポリスルフィドである。 (もっと読む)


【課題】離型性及び生産性が向上した有機無機複合材料成形体の製造方法を提供する。該製造方法で製造された成形体、光学部品およびレンズを提供する。
【解決手段】高分子末端または側鎖に無機微粒子と任意の化学結合を形成しうる官能基を有する熱可塑性樹脂と無機微粒子とを少なくとも含有する有機無機複合材料の表面に離型膜を形成する工程と、離型膜を形成した前記有機無機複合材料を加圧成形して成形体を得る工程と、成形体を溶解することなく前記成形体から離型膜を除去する工程とを含むことを特徴とする有機無機複合材料成形体の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、導体と導体の周りにペースト押出されたPTFEファインパウダーの絶縁体を有する絶縁線を提供する。ペースト押出された絶縁体は、導体から離間して配置された少なくとも1つの閉連続長手方向空気チャネルを有する。本発明は、ダイ、心棒および少なくとも1つのチャネル形成部材を含む押出装置に、潤滑性PTFEファインパウダーをペースト押出することによって導体の周りに絶縁体を形成する方法をさらに提供する。ダイと心棒は、押出オリフィスに至る収束チャンバーを形成し、チャネル形成部材はオリフィスに位置している。心棒は導体を供給するための中心穴を有している。潤滑性PTFEファインパウダーはチャンバーを通して、導体の周りの潤滑性未加工押出物としてオリフィス出口から押し出され、導体から離間して配置された少なくとも1つの閉長手方向空気チャネルを有する絶縁体を形成する。 (もっと読む)


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