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国際特許分類[B32B15/10]の内容

国際特許分類[B32B15/10]に分類される特許

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【課題】当該製品の表面に傷が付いても美観を極端に損ねることがない上、強度が高く成形も容易な圧縮木製品および圧縮木製品の製造方法を提供する。
【解決手段】木材から成る主部材と、前記主部材の一つの表面と略同形状をなす表面を有し、当該表面が前記主部材の一つの表面と対向するように前記主部材に重ね合わされ、前記主部材よりも強度が高い材質から成る副部材(第2の部材)と、を一括して圧縮し、この圧縮を行った後の主部材すなわち第1の部材の肉厚を0.5mmより大きい値とする。 (もっと読む)


【課題】色調の調整が容易であり、かつ耐キャスター性、耐シガレット性、耐衝撃性に優れ、また、容易に製造可能で加工適性も優れた床用化粧材を提供すること。
【解決手段】木質系基材上に熱可塑性樹脂化粧シートを積層してなる床用化粧材において、前記木質系基材と熱可塑性樹脂化粧シートとの間に、金属中間層を設け、床用化粧材のデュポン式衝撃落下試験(JIS K5400−1990)後の凹みを0.7mm以下としたことを特徴とする。木質系基材とラミネータ方式での積層が可能で耐キャスター性、耐衝撃性、耐シュガレット性に優れた床用化粧材を提供することが可能となる。 (もっと読む)


単板の製造プロセスは、(i)平らなボード状木材片(10)を接着剤で接着し、梁状木材ブロック(12)にする工程と、(ii)梁状木材ブロック(12)を加水および/または調節する工程と、(iii)梁状木材ブロック(12)を切断し、単板(14)にする工程と、(iv)工程(iii)で得られた単板を、湿度含有量が繊維飽和点よりも低くなるまで乾燥する工程とを含む。 (もっと読む)


【目的】熱伝導率が大きく、床暖房パネルにおける床材や基材として好適に使用することができる木質繊維板を提供する。
【構成】木質繊維を主成分として接着剤を介して成形一体化されてなる木質繊維板において、木質繊維の表面積の3〜70%が金属皮膜で覆われていることを特徴とする。この木質繊維板は、木質繊維の表面に金属を溶射してその表面積の3〜70%を被覆する金属皮膜を形成した後、木質繊維に熱硬化性接着剤を添加することにより木質繊維を主成分とする混合物を形成し、この混合物を均一に散布することによりマットを形成し、このマットを熱圧することにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】強度の向上を図ることができ、成形が容易な圧縮木製品および当該圧縮木製品の製造方法を提供する。
【解決手段】木材から成る外部材を所定の形状に圧縮した後、この圧縮した外部材の内側面に対応した形状をなす外側面を有し、この外側面から複数の突出部が突出し、前記外部材よりも強度が高い物質から成る内部材を前記外部材に重ね、前記複数の突出部を前記外部材に押し込んで該外部材の内側面と前記内部材の外側面とが密着するように再度圧縮する。 (もっと読む)


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