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国際特許分類[B32B27/18]の内容

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【目的】 防曇性と耐摩耗性に優れた防曇塗膜を形成することの可能な常温硬化型で一液型の防曇性コーティング組成物を提供する。
【構成】 防曇性コーティング組成物は、シリコーンの前駆体と半導体光触媒の粒子とを溶媒中に均一に分散させてなる。このコーティング組成物を基材に塗布し、常温で硬化させて塗膜を形成した後、光触媒を光励起すると、塗膜の表面は水との接触角に換算して約10゜以下の超親水性を呈する。他の実施態様では、シリコーンの前駆体に代えて無定形シリカの前駆体が配合され、塗布後は光触媒粒子が無定形シリカで結着された防曇性コーティングが得られる。 (もっと読む)


【課題】 高湿度下でも高いガスバリア性を有するガスバリアフィルムを提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂基材の少なくとも片面上に水溶性高分子及び金属微粒子を含んでなる被膜を形成したフィルムであり、該被膜が、該被膜の形成過程において、140℃以上、熱可塑性樹脂基材の融点以下の温度で乾燥または熱処理を行った被膜であることを特徴とするガスバリアフィルム、およびその製造方法。 (もっと読む)



【目的】光学軸が法線方向とほぼ平向な配向液晶オリゴマーフィルムとその製造方法及び高分子フィルムと積層したり、一軸配向位相差フィルムと組み合わせ、広視野角の複合位相差板及び液晶表示装置を提供する。
【構成】正の屈折率異方性を有し、ネマチック相またはスメクチック相を示す液晶オリゴマーの重合体と低分子化合物からなるフィルムで、液晶オリゴマーは下記反復単位I,IIからなる直鎖または環状の液晶オリゴマーから選ばれ、オリゴマー1分子中のI,IIの数をN,N′とするとき、それぞれ単独に1〜20の整数で、かつ4≦N+N′≦21で、IIの末端基が重合しており、低分子化合物はV,VI,VII及びハードコート剤から選ばれた少なくとも1種で、液晶オリゴマー100重量部に対して0.1〜40重量部であり、光学軸が法線方向とほぼ平向なフィルムとそれを用いた複合位相板と液晶表示装置。
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【構成】分子量380以上のベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤を1〜30重量%含有するポリカーボネート樹脂組成物からなる厚み5〜500μのポリカーボネートフィルムを、ポリカーボネート基材の少なくとも一面にラミネーション成形してなることを特徴とするポリカーボネート積層体およびその製造方法。
【効果】本発明は、共押出方法と異なり、特殊な装置を用いることなく透明性、耐衝撃性、耐候性に優れたポリカーボネート樹脂積層体を提供することが出来る。また、本発明で製造された積層体は、リサイクルすることが可能である。 (もっと読む)



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