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国際特許分類[B32B27/36]の内容

国際特許分類[B32B27/36]に分類される特許

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【課題】様々な内容物に対しての優れた耐性を有する包装材料を提供する。
【解決手段】バリア層、接着層およびシーラント層がこの順に積層されてなる包装材料であって、前記接着層として、オレフィン成分以外の含有量が25質量%以下でありかつ190℃、2160g荷重におけるメルトフローレートが100g以下である酸変性ポリオレフィン樹脂(A)とポリエステル樹脂(B)とを含有し、(A)と(B)との質量比(A)/(B)が99.9/0.1〜85/15であることを特徴とする包装材料。また、バリア層の上に前記接着層を形成し、次いで前記接着層を介して、溶融したシーラント樹脂を押出ラミネーションによって積層することを特徴とする包装材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】室温におけるフィルムの変形に対する回復性に優れ、さらには、低温状態にある容器への密着性も高い乳酸系軟質フィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも3層を備えた多層乳酸系軟質フィルムであって、中間層は、乳酸系重合体(B)と、ガラス転移温度が0℃以下の脂肪族ポリエステル(C)と、可塑剤(D)との混合物を主成分として含有し、両表面層は、中間層の主成分とは異なる熱可塑性樹脂(A)を主成分として含有し、JIS K 7198 A法に記載の動的粘弾性測定法により、振動周波数10Hz、ひずみ0.1%において測定した20℃における損失正接(tanδ)の値が0.1〜0.8の範囲にあることを特徴とする多層乳酸系軟質フィルムを提案する。 (もっと読む)


【課題】 ヒ−トシ−ル適性に優れて容器密閉性を有すると共に 酸素バリア性に優れ、更に、生分解性を備え、廃棄処理適性等に優れた極めて有用なバリア性を有するヒ−トシ−ル性フィルムを提供することである。
【解決手段】 生分解性樹脂を主成分とする樹脂組成物による生分解性樹脂層、バリア性樹脂層、および、生分解性樹脂を主成分とする樹脂組成物による生分解性樹脂層の順で共押出した少なくとも3層の多層積層樹脂フィルムからなり、更に、上記の生分解性樹脂層が、ポリ乳酸樹脂と柔軟化改質剤とを、前者51〜99重両部、後者1〜49重量部の配合割合で混練してなる混合樹脂を主成分とする樹脂組成物による生分解性樹脂層からなり、また、上記のバリア性樹脂層が、ポリグリコ−ル酸を主成分とするバリア性樹脂組成物によるバリア性樹脂層からなることを特徴とするバリア性を有するヒ−トシ−ル性フィルムに関するものである。 (もっと読む)


【課題】高い導電性と光透過性を有し、かつ、虹色ムラが低減した電磁波遮蔽材料、及び該電磁波遮蔽材料を用いてパネル材料を製造する際の取り扱い性を改善したパネル材料の製造方法を提供することにある。
【解決手段】二軸延伸ポリエステル支持体上に、少なくとも一層の主たるバインダーがゼラチンである電磁波遮蔽層を有する電磁波遮蔽材料において、該電磁波遮蔽層を設けた面とは反対側の面に、少なくとも一層の主たるバインダーがゼラチンであるバッキング層を有し、かつ、該電磁波遮蔽層側の面の合計膜厚が1.5μm以上であって、該電磁波遮蔽層を設けた面の合計ゼラチン付き量をGELa(g/m2)、該電磁波遮蔽層を設けた面とは反対側の面の合計ゼラチン付き量をGELb(g/m2)とした時、以下の関係を満たすことを特徴とする電磁波遮蔽材料。
GELa−3<GELb<GELa+3 (もっと読む)


【課題】 ヒ−トシ−ル適性に優れ容器密閉性を有すると共に 生分解性を備え、廃棄処理適性等に優れた極めて有用なバリア性を有するヒ−トシ−ル性フィルムを提供することである。
【解決手段】 生分解性樹脂を主成分とする樹脂組成物による生分解性樹脂層、接着性樹脂層、バリア性樹脂層、接着性樹脂層、および、生分解性樹脂を主成分とする樹脂組成物による生分解性樹脂層の順で共押出した少なくとも5層の多層積層樹脂フィルムからなり、更に、上記の生分解性樹脂層が、ポリ乳酸樹脂と柔軟化改質剤とを、前者51〜99重両部、後者1〜49重量部の配合割合で混練してなる混合樹脂を主成分とする樹脂組成物による生分解性樹脂層からなり、また、上記のバリア性樹脂層が、ポリグリコ−ル酸を主成分とするバリア性樹脂組成物によるバリア性樹脂層からなることを特徴とするバリア性を有するヒ−トシ−ル性フィルムに関するものである。 (もっと読む)


【課題】高い反射性能を実現することができ、かつ、高温環境下で保存されても寸法変化の少ない反射フィルムを提供すること。
【解決手段】反射フィルムは、脂肪族ポリエステル系樹脂および微粉状充填剤を含有する樹脂組成物Aを主成分とするA層と、織材または不織材からなるB層とを有する積層体である。この織材または不織材の材料は、それぞれ独立に、ポリエステル系またはガラス系の材料であることが好ましい。また、脂肪族ポリエステル系樹脂は乳酸系重合体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
耐経時劣化性、耐熱性、耐薬品性、エンボス加工性、意匠性、接着性、成形加工性、耐傷性に優れた、金属板被覆用積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】
金属板と接しない表面にエンボス加工が施された積層無延伸フィルムであって、エンボス加工が施される表面を形成するポリエステル樹脂層(A)が、ブチレンテレフタレートを繰り返し単位とするポリエステル50重量%以上95重量%以下、および、エチレンテレフタレートを繰り返し単位とするポリエステル5重量%以上50重量%以下からなり、中間層であるポリエステル樹脂層(B)が、ブチレンテレフタレートを繰り返し単位とするポリエステル80重量%以上からなり、金属板と接する表面を形成するポリエステル樹脂層(C)が、ブチレンテレフタレートを繰り返し単位とするポリエステル5重量%以上95重量%以下、および、エチレンテレフタレートを繰り返し単位とするポリエステル5重量%以上95重量%以下からなることを特徴とする金属板被覆用積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】可撓性に優れ、透明〜半透明による透視性が高く、且つ燃焼残渣・環境負荷の少ない、放射線利用施設の機械類、棚・天井・壁・床等を被覆するのに好適な難着火性シートを提供する。
【解決手段】難着火性シートは、乳酸構造単位及び乳酸−脂肪族エステル構造単位とを5:95〜95:5の重量比率で有する共重合体(A)と、加水分解性ポリエステル樹脂(B)(但し前記共重合体(A)とは異る)とを、重量比(A):(B)=10:90〜70:30で含むブレンド樹脂シートを含み、かつ、JIS K 7201に規定の酸素指数が26.0以上であることを特徴とし、必要により、ポリ乳酸樹脂からなる粗目織物を基布としてさらに含むものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、耐熱性、耐衝撃性に優れ、さらには高い植物度に優れた成形体を得ることができる、ポリ乳酸系樹脂を含む層を有する積層シートおよび成形体を提供せんとするものである。
【解決手段】
ポリ乳酸系樹脂を含む層を有する積層シートであって、以下の式(1)および式(2)を満たす、ポリ(メタ)アクリレート系樹脂組成物からなる層および/またはポリ(メタ)アクリレート系樹脂とポリ乳酸系樹脂とを含有する組成物からなる層を(以下、式(1)および式(2)を満たした、ポリ(メタ)アクリレート系樹脂組成物からなる層および/またはポリ(メタ)アクリレート系樹脂とポリ乳酸系樹脂とを含有する組成物からなる層を層Aとする)有することを特徴とする、積層シート。
50≦Xa≦100 ・・・式(1)
0.05≦Ra≦0.5 ・・・式(2)
ただし、
Xa:層Aを構成する組成物全体に対するポリ(メタ)アクリレート系樹脂の含有割合(重量%)
Ra:シート全体の厚みを1としたときの、全体の厚みに対する層Aの厚みの比率 (もっと読む)


【課題】 ヒ−トシ−ル適性に優れて容器密閉性を有すると共に 酸素バリア性に優れ、更に、生分解性を備え、廃棄処理適性等に優れた極めて有用なバリア性を有するヒ−トシ−ル性フィルムを提供することである。
【解決手段】 生分解性樹脂を主成分とする樹脂組成物による生分解性樹脂層、バリア性樹脂層、および、生分解性樹脂を主成分とする樹脂組成物による生分解性樹脂層の順で共押出した少なくとも3層の多層積層樹脂フィルムからなり、更に、上記の生分解性樹脂層が、脂肪族ポリエステル樹脂とこれを改質する改質剤とを、前者51〜95重量部、後者5〜49重量部の配合割合で混練してなる混合樹脂を主成分とする樹脂組成物による生分解性樹脂層からなり、また、上記のバリア性樹脂層が、ポリグリコ−ル酸を主成分とするバリア性樹脂組成物によるバリア性樹脂層からなることを特徴とするバリア性を有するヒ−トシ−ル性フィルムに関するものである。 (もっと読む)


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