説明

国際特許分類[B41F17/14]の内容

国際特許分類[B41F17/14]の下位に属する分類

国際特許分類[B41F17/14]に分類される特許

271 - 275 / 275


【課題】 ブランケットのゴム層の表面を傷つけたり汚染したりすることなしに、ゴム層に含浸された溶剤を吸収することができる溶剤吸収体を備えており、印刷を繰り返した際に、安定して、高精度で良好な印刷を行うことができる印刷装置を提供する。
【解決手段】 ブランケット1のゴム層11に当接されて溶剤を吸収する溶剤吸収体2として、ゴムを含み、かつ当該ゴムと反応性を有しない可塑剤および老化防止剤を含まないゴム材料によって形成したものを用いる。なおゴム材料は、ゴムと反応性を有する可塑剤を含んでもよい。ブランケット1がロール状に形成される場合、溶剤吸収体2はロール状または無端ベルト状に形成するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ペーストの利用効率が高く、かつ印刷の品質向上が期待できるグラビアオフセット印刷装置を提供する。
【解決手段】 埋込用ブレード3の他に、ペースト回収受皿5と再供給用ブレード6を備える。ペースト回収受皿5を凹版端7に配置した状態で、埋め込み動作を凹版端7まで行うことにより、ペーストを回収する。凹版1上の空間を通過させて埋込用ブレード3を次回の埋め込み動作の開始位置に移動させる際には、埋込用ブレード3に伴わせてペースト回収受皿5を移動させる。これにより、ペーストの液だれをペースト回収受皿5により捕捉し凹版1上への液だれを防止できるとともに、凹版端7にて回収したペーストを次回の埋め込み動作の開始位置に搬送し再供給できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題とするところは、発光むらや粉塵の混入のない有機EL素子を製造することのできるブランケット及びそれを用いて製造した有機EL素子を提供することにある。
【解決手段】転写法により有機EL素子形成材料を基材上に転写させ有機EL素子を製造する際に用いられる印刷用ブランケットにおいて、
金属等からなる胴部に、接着層を介してフィルムを積層した基布が周設され、この基布の周りに、インキ剥離性を有する表面層を周設されていることを特徴とする有機EL素子印刷用ブランケットとする。 (もっと読む)


パターン層の印刷方法は、印刷機のベッド上のサブベッド群に支持されたクラッチ板群の位置及び整合を該クラッチ板群の位置合わせマークを用いて検出する工程(図4の工程31)を有する。検出されたマザーガラスの領域群の位置及び整合、並びにクラッチ板の位置及び整合に従って、サブベッド群の位置が調整される(図4の工程32)。それからクラッチ板にインキングされる(図4の工程33)。代わりに、工程32及び33は入れ換えられてもよい。印刷機サブベッドに支持されたクラッチ板からブランケット16にインクが転写される(図4の工程34)。ブランケット16表面の材料がマザーガラスに転写される(図4の工程35)。新規の印刷機ベッドは、共通平面内で個々に位置合わせ可能なサブベッド群の配列を有する。
(もっと読む)


【課題】 ガラスなどの非吸収性の被印刷体上に、画像表示装置の電極や配線、カラーフィルター等のパターンをオフセット印刷により、安定に印刷する。
【解決手段】 センサ12の出力に基づいて、ブランケット113の湿度が調整される。調湿部は、ベルト状に吸湿シート13を張り、それをブランケット113に押し付ける構造を有している。ローラ14a、14b、14cで吸湿シート13が回転される。そして、ブランケット113の溶媒含浸量を調整するために、ブランケット113のインキ溶媒による湿潤状態のフィードバックを受けてコントローラ17が、溶媒インキを加湿する加湿機構16と溶媒インキを乾燥する乾燥機構15を制御する。吸湿シート13としては、発塵性のない不織布や紙類等を用いてもよい。又、センサヘッドとしては、赤外線吸光分析装置にATR(全反射)アタッチメントを装着してブランケット面に密着させてもよい。 (もっと読む)


271 - 275 / 275