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国際特許分類[B41J11/16]の内容

国際特許分類[B41J11/16]に分類される特許

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【課題】容易に支持部材の姿勢を矯正することができ、その支持部材上に支持される記録媒体の平面性を向上させることができる支持装置、該支持装置を備えた記録装置、及び支持装置の矯正方法を提供する。
【解決手段】表面13a上に用紙を摺接させて支持可能なプラテン13と、プラテン13の裏面13b側にプラテン13の姿勢を矯正するための矯正力を付与可能に駆動される調整モータ及び第1カム部材41aと、プラテン13における姿勢の矯正が不要な第1姿勢状態を記憶するROMと、プラテン13の第1姿勢状態からの変形度合いを検出可能な第1測距センサ42aと、第1測距センサ42aの検出結果に基づいてプラテン13が第1姿勢状態から姿勢の矯正が必要な第2姿勢状態まで変形したと判断される場合にプラテン13に対して矯正力が付与されるように調整モータ及び第1カム部材41aを制御する制御部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】記録媒体を搬送する搬送機構を載置した昇降機構が、当該搬送機構を記録処理を行う記録位置へ移動させる際の突き当て部による突き当てを行うか否かを判定し、当該判定結果に基づいて突き当て部による過度の突き当てを抑止すると共に、昇降機構への過負荷を抑止することが可能な画像記録装置、画像記録装置の制御方法、及びそのプログラムの提供することを目的とする。
【解決手段】昇降機構6によって、搬送機構3を待避位置から記録位置へ移動する際の搬送機構3の平衡状態を検出するための平衡度検出部と23を備える。昇降制御部20は、平衡度検出部23の検出結果に基づいて、突き当て部に10よる搬送機構3を平衡にする突き当て処理行うか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 搬送精度の高い画像記録装置を提供すること。
【解決手段】 記録ヘッドと、記録ヘッドの走査毎に記録媒体をピッチP1だけ搬送する第1搬送手段と、記録媒体を切断する切断手段と、第1搬送手段及び記録ヘッドよりも下流側で、かつ切断手段よりも上流側に配置され、記録媒体の切断部位を切断手段の切断位置まで搬送する第2搬送手段とを備えた画像記録装置において、切断部位と切断位置との距離が、ピッチP1より大きい場合には記録ヘッドの走査ごとに記録媒体をピッチP1だけ搬送し、ピッチP1以下に達したときは第1搬送手段により記録媒体をピッチP1だけ搬送するとともに、第2搬送手段により記録媒体を切断部位と切断位置との距離P2だけ搬送した後切断部位を切断し、その後第2搬送手段により記録媒体を差分(P1−P2)だけ更に搬送するように制御する制御手段を有することを特徴とする画像記録装置。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減、平行度調整の容易化及び正確化、印字処理時の負荷増大の防止を図ったプラテン平行度調整装置を提供する。
【解決手段】カムシャフト12の一端支持高さを調整ねじ27により調整する手段Dと、プラテン10のホームポジションセンサCと、プラテンを印字ヘッド当接位置からホームポジション(HP)まで移動させるためにモータ11に与えられたステップ数を計数する手段33と、印字ヘッド5の左側測定位置存在時にプラテンを印字ヘッド当接位置からHPまで移動させるためにモータに与えられたステップ数と印字ヘッドの右側測定位置存在時にプラテンを印字ヘッド当接位置からHP位置まで移動させるためにモータに与えられたステップ数の差を求め、又はその差のステップ数をさらに調整ねじの回転角度に換算する演算手段34と、その演算結果を表示する表示手段Eとから構成した。 (もっと読む)


【課題】 被記録媒体を支持するプラテンの水平調整機構を備えたインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】 プラテン取付板85には貫通孔81〜83が略正三角形に設けられており、プラテン5の略中央にも貫通孔51〜53が略正三角形に設けられている。プラテン5とプラテン取付板85を重ね合わせると、貫通孔51〜53と貫通孔81〜83の位置が各々一致する。さらに、ねじ21〜23には雄ねじが切られ、ナット41〜43には雌ねじが切られ、支持部材31〜33は弾性を有するゴムでドーナツ型をしている。そして、ねじ21は貫通孔51、支持部材31、貫通孔81に挿入され、ナット41で固定されている。このようにプラテン5は、ねじ21〜23により、支持部材31〜33を挟持プラテン取付板85に固定され、ねじ21〜23の締め具合を調整することにより、支持部材31〜33の厚さが異なり、プラテン5の水平調整を行うことができる。 (もっと読む)


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