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国際特許分類[B41J17/12]の内容

国際特許分類[B41J17/12]に分類される特許

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【課題】機械的構成を変更することなく、頭出し位置へのインクリボンの位置決め精度を向上させてインクリボンのコストを低減したサーマルプリンタを提供する。
【解決手段】サーマルプリンタは、次のプリント処理に用いるインクがサーマルヘッド1に臨む位置となる頭出し位置にインクリボンRbを繰り出す頭出し処理を行うことにより複数種のインクを用いた印刷を行う。そして、例えばイエローXのインクを用いたプリント処理中にエッジセンサ5で次のプリント処理に用いるマゼンタMのインクのエッジegが検出されて検知信号のカウントを開始した後にプリント処理に関する動作を行う場合には、プリント処理終了後に、プリント処理中に検出したエッジegを再度検出可能となる位置までインクリボンRbを巻き戻して検知信号のカウントをやり直し、やり直したカウント数に基づき頭出し処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】ブック原稿を直接読み取って、そのイメージ情報を自動的にファックス送信する。
【解決手段】ファクシミリ装置は、ブック原稿を載せるための原稿読み取り面19と、シート原稿を送るための自動給紙部94a,94bと、シート原稿またはブック原稿を読み取るための読取りヘッド25とを備える。読取りヘッド25は、原稿読み取り面19上のブック原稿を読み取る場合には、原稿読取り面19に沿って移動し、自動給紙部94a,94bにより送られるシート原稿を読み取る場合には、所定の位置に停止している。 (もっと読む)


【課題】サーマルヘッドを用いてインクリボンのインクを印字媒体に転写することにより印字を行うプリンタにおいて、高速印字動作に、サーマルヘッドを上下駆動する速度に限界があったとしても、インクリボンの無駄な消費を低減する。
【解決手段】このプリンタは、インクリボンを供給するインクリボン供給手段と、印字媒体及び/又はインクリボンを搬送するプラテンローラを含む搬送手段と、サーマルヘッドとプラテンローラとの間の距離又は押圧力を規定するヘッド押圧機構と、印字媒体の所定の長さ以上において印字が行われないときに、印字媒体を第1の方向に搬送するように搬送手段を制御すると共に、サーマルヘッド及びインクリボンを印字媒体から一旦離し、リボン監視センサの検出結果に基づいてインクリボンを巻き戻すようにヘッド押圧機構及びインクリボン供給手段を制御する制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 印刷コストを抑えることができ、かつ印刷時間を短くすることが可能なカラープリンタを提供する。
【解決手段】 昇華プリンタ1(カラープリンタ)は、内部の制御を行う制御部11と、印刷を行うプリント部12と、プリント部12内の巻き出しローラ122の回転を制御する巻き出しローラ制御部13と、プリント部12内の巻き取りローラ123の回転を制御する巻き取りローラ制御部14と空から構成される。インクリボン121の一つの色の印刷が終了した時にはサーマルヘッド127が開放されるが、このサーマルヘッド127の開放時にインクリボン121にたるみが生じる。巻き出しローラ制御部13は、サーマルヘッド127が開放されている間に巻き出しローラ122を逆回転させて巻き取るように制御することで、インクリボン121にたるみを解消する。 (もっと読む)


【課題】ブック原稿を直接読み取って、そのイメージ情報を自動的にファックス送信する。
【解決手段】ファクシミリ装置は、ブック原稿を載せるための原稿読み取り面19と、シート原稿を送るための自動給紙部94a,94bと、シート原稿またはブック原稿を読み取るための読取りヘッド25とを備える。読取りヘッド25は、原稿読み取り面19上のブック原稿を読み取る場合には、原稿読取り面19に沿って移動し、自動給紙部94a,94bにより送られるシート原稿を読み取る場合には、所定の位置に停止している。 (もっと読む)


【目的】 使用する熱転写シートの印字可能回数に関係なく印字可能回数のn倍(nは2以上の整数)の印字を可能とする多数回印字方法を提供する。
【構成】 熱転写シートの基材フィルム表面に設けられた熱溶融性インキ層の印字領域を、複数の子印字領域で構成された1次印字領域からn次印字領域まで分割し、かつ各印字領域を構成する個々の子印字領域を1次からn次への繰り返しで順次隣接して配列し、熱溶融性インキ層に被転写材を重ね、熱転写シートの背面からサーマルヘッドにより加熱・加圧して被転写材上に印字する際に、まず、1次印字領域を用いて印字を行い、1次印字領域を用いた印字が完了した後、未使用状態にあるn次印字領域まで順次移動して印字する。 (もっと読む)


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