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国際特許分類[B41J2/075]の内容

国際特許分類[B41J2/075]の下位に属する分類

荷電制御型 (46)
電界制御型 (7)
磁界制御型

国際特許分類[B41J2/075]に分類される特許

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【課題】搬送速度に応じた実印字の角度調整を行うにあたり、作業者の作業を容易にし、作業時間を短縮し、角度の微調整ができるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】インクを噴出するノズルと、前記ノズルから噴出したインクにより形成されるインク粒子に帯電させる帯電電極と、前記帯電電極により帯電させられたインク粒子の飛翔方向を偏向させる偏向電極と、前記偏向電極に偏向電圧を印加する偏向電源と、前記帯電電極より帯電されなかったインク粒子を回収するガターと、前記ノズルから噴射されるインク粒子の噴出方向が前記ガターに向かうように前記ノズルの姿勢を調整可能なノズル調整機構と、を備えるインクジェット記録装置において、製造ライン速度に応じた実印字の角度調整機構を備える。 (もっと読む)


【課題】
インク粒子のドットで印字し文字を形成するインクジェット記録装置において、高速印字の場合、印字する先頭のインク粒子と次の印字するインク粒子が連続するとき、先頭のインク粒子がより大きい空気抵抗を受け易く、次の印字するインク粒子との間隔が狭くなりクーロン反発力によりその粒子の間隔が大きくなり、その結果印字歪が生じ、印字品質の低下を招いていた。
【解決手段】
上記の印字する先頭のインク粒子と次の印字するインク粒子が連続する場合は、先頭のインク粒子と次のインク粒子との間に印字しない無帯電粒子を挟むように設定し、先頭の印字するインク粒子がより大きい空気抵抗を受けてもクーロン反発力の影響を受けないで印字することにより印字歪を低減し、印字品質を向上したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インク粒子を帯電・偏向して被印字物に印字する連続吐出型インクジェット記録装置において、各ノズルで印字するそれぞれの印字エリアのギャップを任意に調整する装置を印字ユニットに対して小型化する。
【解決手段】インクを貯めたインク容器と、インクをノズルに供給する供給ポンプと、インクを噴出させてインク粒子を形成するノズルと、インク粒子を帯電する帯電電極と、インク粒子を偏向させる偏向電極と、インク粒子を回収するガター有するインクジェット記録装置において、少なくともノズル、帯電電極、偏向電極、ガターを支持するヘッド基板からなる2つの印字ユニットを有し、 一つの印字ユニットのインク吐出方向及び印字エリアを別の印字ユニットに対して可変に位置決めする吐出方向設定装置を有する。 (もっと読む)


【課題】帯電電圧を低減させた場合でも、インク粒子がガターに衝突しないインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】ノズルから噴射するインクに振動を与えてインク粒子を生成させるノズルと、前記インク粒子に帯電させる帯電電極と、前記帯電電極により帯電されたインク粒子を偏向させる偏向電極と、前記ノズルから吐出されたインクのうち印字に用いられないインク粒子を回収するガターパイプを備えるガター部と、を備え、前記ガターパイプは印字に用いられるインク粒子の偏向方向側が凹んでいる。 (もっと読む)


【課題】液滴化距離が短く、効率的に高粘度インクを吐出可能なコンティニュアス型液体吐出ヘッドを提供する。
【解決手段】弾性体変形手段302がオリフィスプレート303と隣接して設けられた液体吐出ヘッドで、周期的に弾性体を変形させて吐出口の開口面積を周期的に変動させてインクを吐出する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置の設置に関する制約を減らし、複数の記録装置が連動されて行われる印字動作の誤りを抑制する。
【解決手段】被印字物137に印字するためのインクが噴出されるノズル123と、前記ノズル123から噴出されるインクが帯電される帯電電極126と、前記帯電電極126で帯電されるインクを偏向させる偏向電極127と、印字に使用されないインクが回収されるガター128と、を備える記録装置を複数備えて被印字物137に印字を行うシステムであって、複数の記録装置のそれぞれは、他の記録装置と通信を行う通信手段113と、他の記録装置を制御をする制御手段101と、を有し、前記複数の記録装置のうち一の記録装置は前記通信手段113を介して前記制御手段101により他の記録装置の印字動作を制御することで、前記複数の記録装置が連動して被印字物137に印字を行う。 (もっと読む)


プリントヘッドは、液体源、第1の基板、フィルタ、及び液体チャンバを含んでいる。第1の基板の一部は、液体源からの液体を放出するように適応されたノズルを画成している。液体チャンバはポートを含んでいる。液体チャンバは、ノズル及びフィルタと流体的に連通し、且つ第1の基板とフィルタとの間に位置する。
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【課題】回収処理能力を高くできる、マルチノズルに対応したインク回収装置を有するコンティニュアス方式のインクジェット記録ヘッドを提供する。
【解決手段】この記録ヘッドは連続的に液滴を吐出する吐出ノズル1−3と、該吐出ノズルから吐出された画像形成に使用しない非使用液滴を回収する回収口4−5,4−6と、吐出された液滴の飛翔方向を偏向して非使用液滴を前記回収口へ着弾させ、液滴のうち画像形成に使用する液滴のみを被記録媒体へ着弾させるための帯電電極2−2および偏向電極3−2,3−3を備える。偏向電極3−2,3−3は、非使用液滴を回収口4−5と回収口4−6に振り分けながら着弾させられるように、非使用液滴の飛翔方向を変えられる。 (もっと読む)


【課題】コンティニュアス方式による液体吐出装置において、空気を供給して液滴を空気の流れに乗せて飛翔させる場合、供給した空気が記録媒体にあたり、跳ね返った空気の流れによって媒体に付与する液滴の着弾精度が悪くなる恐れを軽減する。また、供給した空気を回収する場合、回収口の周りに紙粉や跳ね返りミストが付着する恐れを軽減する。
【解決手段】ヘッド内に空気を供給して液滴を空気の流れに乗せ、さらに供給した空気をヘッド内で回収する。特に、ノズルから液滴が飛翔する方向に向かって、空気入口、空気排出口、媒体に付与する液滴の出口の順に配置し、空気供給流量の設定値と空気排出流量の設定値との関係を適切に定め、かつ、空気排出口から液滴出口までの距離と、液滴が飛翔する通路の直径tp、空気の供給流量との関係を適切に定める。 (もっと読む)


【課題】
従来インクジェット記録装置では、印字と印字の間の非印字期間に最適帯電位相検出処理を実施しており、この処理時間により印字速度が制限されていた。また最適帯電位相検出処理を実施しない場合、インク噴出圧力、周囲温度が変化した場合に印字品質に乱れが発生する可能性があった。
【解決手段】
非印字期間に最適帯電位相検出処理を実施するかどうかを選択可能とすることにより、高速印字を行うことを可能とし、かつ、最適帯電位相検出処理を実施しないことを選択した場合、インク噴出圧力や周囲温度が変化し帯電位相が最適帯電位相からずれる可能性がある場合にインクジェット記録装置の使用者に知らせることで印字品質の乱れを防止する。 (もっと読む)


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