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国際特許分類[B41J2/175]の内容

国際特許分類[B41J2/175]に分類される特許

2,001 - 2,010 / 6,515


【課題】フラッシング量に応じて待機時間を算出し、ミストの飛散を効果的に防ぐことが可能な液体噴射装置および液体噴射装置の駆動制御方法を提供すること。
【解決手段】ノズル開口から液体を噴射可能な液体噴射ヘッド33と、液体噴射ヘッド33のノズル開口側を封止する、または液体噴射ヘッド33と近接対向する液体受容手段51と、流体噴射ヘッド33を移動させる駆動力を与える駆動手段34と、液体受容手段51が液体噴射ヘッド33に密着または近接している状態で液体噴射ヘッドを駆動させるフラッシングを実行させる際に、当該フラッシング時の液体の噴射量に応じて待機時間を算出すると共に、算出された待機時間の経過後に駆動手段34を駆動させるように制御する制御手段70と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】液滴の噴射特性を長期に亘って良好に維持することができる液体噴射装置を提供する。
【解決手段】ノズルから液滴を噴射する液体噴射ヘッドと液体供給装置とを具備し、この液体供給装置を構成する負圧室用可撓性部材52Aを、その外周部が支持部材34に固定された状態でコマ型を当接させることにより湾曲するように形成し、負圧室53の長手方向の断面における連通孔用弁体押圧部材51の後端部側に設けられて支持部材53の表面に対して傾斜する第1の傾斜部81と、連通孔用弁体押圧部材51の前端部側に設けられて第1の傾斜部81よりも傾斜角度の大きい第2の傾斜部82とを有すると共に、これら第1及び第2の傾斜部81,82の間に支持部材34の表面に対して平行な平面部83を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性を向上させることが可能な流体噴射装置及びバルブユニットを提供すること。
【解決手段】流体を噴射するノズルを有する流体噴射ヘッドと、前記流体噴射ヘッドに接続される前記流体の流路を開閉させるバルブユニットとを備え、前記バルブユニットは、前記流路に設けられる弁座及び前記弁座に離当接する弁体を有すると共に前記弁座と前記弁体との離当接によって前記流路を開閉するように形成されており、前記弁座は、前記弁体との当接部が第1弾性体を用いて形成されており、前記弁体は、前記弁座との当接部が第2弾性体を用いて形成されている。 (もっと読む)


【課題】液体噴射装置内において、脱泡速度を向上させる。
【解決手段】脱泡機構は、液体中の気泡を捕捉するための脱泡室と、気体透過性を有し、変形可能な隔壁部と、隔壁部を介して脱泡室に隣接し、室内圧力が変化し得る圧力調整室と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ソリッドインクが、供給リザーバにおける溶融インクの適切なレベルを保つのに適した速度で溶融するのを保証するソリッドインクプリンタを提供する。
【解決手段】ソリッドインクプリンタで使用するソリッドインク溶融装置は、ソリッドインクを受け取る開口を有するハウジングと、ハウジング内に取り付けられた第1の回転部材と、第1の回転部材をソリッドインクの溶融温度まで加熱する加熱器と、第1の回転部材に連結され、ソリッドインクが加熱された回転部材によって溶融するとソリッドインクをせん断するようにハウジング内で回転部材を回転させるモータとを含む。 (もっと読む)


【課題】インク供給可能なアシスト圧を確保するためにキャリッジ移動に伴う圧力変動が大きくなって高いシール性が要求され、安定したインク供給も行えない。
【解決手段】記録ヘッド10に供給するインクを収容するインクカートリッジ40と、インクカートリッジ40内を加圧する加圧機構80と、インクカートリッジ40から供給チューブ42を介して供給されるインクを一時的に貯留するバッファタンク30とを備え、バッファタンク30は、加圧室101と負圧室102との間に設けられた差圧弁103を有し、アシスト圧制御部90は、アシスト圧プロファイルに応じて、キャリッジ4の往復移動動作に合わせてインクカートリッジ40の圧力をバッファタンク30の差圧弁103にかかる圧力が略一定になるように加圧機構80を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性を向上させることが可能な流体噴射装置及びバルブユニットを提供すること。
【解決手段】流体を噴射するノズルを有する流体噴射ヘッドと、前記流体噴射ヘッドに接続される前記流体の流路を開閉させるバルブユニットとを備え、前記バルブユニットは、前記流路に設けられる弁座及び前記弁座に離当接する弁体を有すると共に前記弁座と前記弁体との離当接によって前記流路を開閉するように形成されており、前記弁座は、前記弁体との当接部に凸部を有し、前記弁体は、前記弁座との当接部が弾性体を用いて形成されている。 (もっと読む)


【課題】記録装置の初期状態に、サブタンクから記録ヘッドまでの領域に液体を充填する時間を短縮化する。
【解決手段】本発明のインクジェット記録装置は、駆動機構30が供給弁3を閉塞させてインクの流路を遮断させた状態で、吸引ポンプ31が記録ヘッド1の内部に負圧を形成させ続け、吸引ポンプ31が記録ヘッド1の内部に負圧を形成させ続ける。また、これに並行して、駆動機構30が大気連通弁9を開放させた状態でメインタンク5からサブタンク4へインクを供給する。そして、駆動機構30が供給弁3を開放させることでサブタンク4から記録ヘッド1にインクを供給する。 (もっと読む)


【課題】液循環効率を維持しながら効率よく空気抜きを行える液循環タンク、液滴吐出ヘッドおよび画像形成装置を提供する。
【解決手段】インクサブタンク100内でインクSがA室及びB室に充填される際、残留空気は空気抜き穴110を通って抵抗なくC室へ抜けることが望ましい。またインクSがB室に十分充填されたのちは空気抜き穴110を通ってインクSがC室へ溢れないように閉塞されることが望ましい。このため本実施形態では、B室の内部に、インクSの液面が上昇したときに浮き上がり、インクSが所定の高さまで充填されたときに空気抜き穴110を閉塞する浮き部材120が配置されている。インクSの液面が低いときは空気抜き穴110がB室とC室とを連通しており、インクSが空気抜き穴110付近まで上昇すると、浮き部材120が空気抜き穴110を閉塞する。 (もっと読む)


【課題】曲がり部における流体流量の減少や流体の滞留、複数の流路間におけるインク搬送量のバラツキを抑制することができる多列型可撓性チューブ体及びそれを用いた流体噴射装置の提供を目的とする。
【解決手段】幅方向に並設された複数のインク流路101を有すると共に、上記並設された方向に沿った一対の幅広面102を備える略帯形状のインク供給チューブ12であって、幅方向両端のインク流路101a、101dが設けられる部位の厚さは、その他のインク流路101b、101cが設けられる部位の厚さよりも大きく、且つ、インク流路101のそれぞれの断面は、幅方向に対して厚さ方向が長い形状を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


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