説明

国際特許分類[B41J2/18]の内容

国際特許分類[B41J2/18]の下位に属する分類

国際特許分類[B41J2/18]に分類される特許

1,081 - 1,090 / 2,682


【課題】吐出口から排出される液体の量を少なくする。
【解決手段】インクジェットヘッドに、4つのインク流入流路、各インク流入流路に連通するマニホールド流路及び個別インク流路が形成されている。インク吐出面が、各インク流入流路に連通する吐出口がそれぞれ配置されていると共に払拭方向に配列されたユニット領域u1〜u4を含んでいる。ワイプ部材がユニット領域u1〜u4の払拭方向に関する上流側の端部を払拭し始めるとき、払拭方向に関して当該ユニット領域u1〜u4と払拭方向に係る下流側に隣接する別のユニット領域u1〜u4の吐出口からインクの排出が開始されると共に、ワイプ部材が当該別のユニット領域u1〜u4の払拭方向に関する上流側の端部を払拭し始める直前に、当該別のユニット領域の吐出口から所定量のインクが排出し終わる。 (もっと読む)


【課題】中央基準搬送を実行する際の記録開始時に、キャリッジが記録媒体端部まで移動するのに要する時間をなるべく短くするように制御可能なインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】前記記録媒体の給紙動作が完了する前に、記録媒体の搬送方法や記録媒体のサイズに関する情報に応じて、記録開始時のキャリッジの待機位置を適切に変更することにより、記録状況に応じた品位と速度で画像を出力することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】吸収能力の限度いっぱいまでインク吸収体を有効利用する。
【解決手段】インク吸収体31は、スリット41〜43によって3個の吸収領域44〜46に区分けされている。染料インク受入口38,顔料インク受入口39に廃棄された染料インク,顔料インクの各廃インク53,54は、それぞれ第1,第2吸収領域44,45に吸収される。縁無しプリントなどでプラテン吸収体を通過して落下してきた染料インク,顔料インクの各廃インクは、第3吸収領域46に吸収される。第3吸収領域46では、染料インク,顔料インクが混ざって増粘し、ゼリー状の混合廃インク55となる。インクジェット装置10の使用が進むにつれて、廃インク53〜55の各吸収領域に占める割合は増加するが、インク吸収体31の吸収能力が飽和するまでは、廃インク53〜55は、それぞれ分離して干渉しないから、増粘するおそれがなく、インク吸収の障害になることがない。 (もっと読む)


【課題】交換の際に手を汚さない。
【解決手段】第1廃インク吸収体51は、スリット60が形成された長尺形状であり、多孔質材料からなる積層材62と、積層材62の略全体を被覆する、透明性及びインク非透過性を有したフィルム63と、三つの把手64とから構成される。第1廃インク吸収体51は、スリット60で分断された両端部65、66だけがフィルム63で被覆されておらず、両端部65、66から積層材62が露出している。第1廃インク吸収体51は、一方の端部65が顔料インク回収用の配管39の出口に対面し、他方の端部66が第3廃インク吸収体55に連接する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体を記録媒体支持面に吸着させる吸着装置とは別にインクミストを吸引するためのファンを設ける必要がなく、部品点数の増加を抑制する。
【解決手段】インクジェットプリンタは、4つのインクジェットヘッド2と、複数の孔46が形成された外周面45を有する搬送ユニット40と、孔46を通して空気を吸引する吸着装置と、ダクト70とを有している。ダクト70は、互いに連通する開口84〜89を有している。開口85〜89は、吸着装置によって空気が吸引される孔46に対向する位置に配置されている。開口84は、搬送方向Cに関して最も下流にあるインクジェットヘッド2よりも下流に配置されている。 (もっと読む)


【課題】気泡除去性を向上させる。
【解決手段】第2バッファタンク198から供給タンク164にインクを供給し、供給タンク164からヘッド112に対してインクを圧送する。また、第2バッファタンク198から回収タンク168にインクを供給し、回収タンク168からヘッド112に対してインクを圧送する。いずれの圧送においても、ヘッド112内の気泡を含むインクは第1バッファタンク196に回収される。第1バッファタンク196に回収された気泡を含むインクは、インク流路224を介して第2バッファタンク198に送られる。インク流路224の途中には、脱気部220が設けられており、インクの送流途中で脱気処理される。これにより、第2バッファタンク198内のインクは常に脱気処理されたものとなる。循環経路を充填するインクは、第2バッファタンク198を介して供給されるため、気泡が除去されたインクで循環経路が充填される。 (もっと読む)


【課題】被処理物から外れた領域に向けて液体噴射ヘッドから吐出された液滴のミスト化を防止する。
【解決手段】本装置は、ノズルプレート17のノズル開口から液滴を吐出させる液体噴射ヘッド12と、液体噴射ヘッド12をヘッド走査方向に走査させる走査機構と、被処理物6を搬送する送り機構と、被処理物6をその裏面から支持して液体噴射ヘッド12に対する位置を規定する、周囲から電気的に絶縁されているプラテン5と、プラテン5に設けられ、被処理物6から外れた領域に向けて吐出された液滴を吸収する吸収部材16と、吸収部材16又は吸収部材に隣接する部材の少なくとも一方とノズルプレート17との間に電位差を発生させる電位差発生手段20,21,22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】プリントヘッドの回復不良を生じさせずに、キャッピング機構から廃インクタンクまでをつなぐ廃インク流路を洗浄できるインクジェット方式画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録ヘッド22Kから排出された廃インクはキャッピング機構50に一旦貯められて回復ユニット40によって回収される。キャッピング機構50から廃インクタンク70までは吸引ポンプ(正逆回転するチューブポンプ)74によって廃インクが吸引される。キャッピング機構50と吸引ポンプ74との間には、廃インク流路72を開閉する回収弁76が取り付けられている。吸引ポンプ74の出入口を洗浄液が循環するようにバイパス流路78が設けられている。即ち、廃インク流路72には、吸引ポンプ74を迂回するバイパス流路78が形成されている。 (もっと読む)


【課題】搬送機構を駆動する駆動力を利用してインクミストを吸引し、部品点数の増加を抑制する。
【解決手段】インクジェットプリンタは、搬送ユニット40と、搬送ユニット40の軸部材42xを回転させる駆動機構80と、軸部材42xに固定された2つのファン61,62とを有している。そして、2つのファン61,62は、駆動機構80によって軸部材42xが回転されたときに同方向に回転し、インクミストを吸引する。 (もっと読む)


【課題】廃棄流体をより確実に固化させることが可能な流体噴射装置及び流体噴射装置のメンテナンス方法を提供すること。
【解決手段】光の照射を受けて硬化する光硬化性材料が有機溶媒に溶解又は分散されてなる流体を媒体へ向けて噴射する噴射ヘッドと、所定領域にシート部材を供給し、前記噴射ヘッドから噴射された流体を含む廃棄流体を前記シート部材上に薄膜状に配置する廃棄流体処理機構と、前記シート部材上に配置された前記廃棄流体に前記光を照射する光照射機構とを備える。 (もっと読む)


1,081 - 1,090 / 2,682