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国際特許分類[B41J29/60]の内容

国際特許分類[B41J29/60]に分類される特許

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【課題】装置が省電力モードとなった状態でも、地震時に装置の可動部位を定位置から動けないロック状態に保持すること。
【解決手段】通常モードでも省電力モードでも、ソレノイド21には基本的に通電されない。よって、ロック機構17がコイルばね19の付勢力によって定位置の給紙トレイ11をロック状態に保持する。画像形成装置1が通常モードである間は、消耗品の交換(補充を含む)を必要とする状況やジャムの発生した状況が発生するか、あるいは、メンテナンス作業等のためにロック解除操作が行われると、ソレノイド21に通電されて定位置の開閉扉9a,9bや給紙トレイ11,13のロック状態が解除される。また、基準以上の規模(震度規定値以上)による地震の発生(発生予想を含む)が検知されると、ソレノイド21が通電OFFの状態にロックされ、定位置の開閉扉9a,9bや給紙トレイ11,13がロック状態に保持される。 (もっと読む)


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