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国際特許分類[B41N1/24]の内容

国際特許分類[B41N1/24]に分類される特許

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【目的】フィルム穿孔性および耐刷性に優れた感熱孔版印刷用原紙および製造工程の管理が容易な感熱孔版印刷用原紙の製造法を提供する。
【構成】熱可塑性樹脂フィルムと多孔性支持体からなる感熱孔版印刷用原紙において、前記支持体として、鞘芯構造であってその鞘成分が上記フィルムと親和性を有する成分で構成された繊維を全部または一部に有するスクリーンを用い、該スクリーンが鞘成分を介して前記フィルムと接合された感熱孔版印刷用原紙、および熱可塑性樹脂フィルムに、低融点成分と高融点成分からなる鞘芯構造を有し、該鞘成分が上記フィルムと親和性を有する繊維を全部または一部に有するスクリーンを、鞘成分の軟化点以上で、かつフィルムの融点よりも低い温度で熱圧着して貼り合わせる感熱孔版印刷用原紙の製造法。 (もっと読む)


【目的】 熱穿孔性、及び性能、感度に優れ、かつ接着性にも優れた感熱孔版用印刷原紙の製造方法を提供する。
【構成】 感熱孔版用印刷原紙に使用される熱可塑性フィルムと、インキ透過性性支持体(特に合成繊維を主体とした薄葉紙)とを、接着剤等の層を介せず、2層間を接着する感熱孔版用印刷原紙の製造方法において、1)熱可塑性フィルムの支持体側表面を熱溶融し、インキ透過性支持体と熱溶着させること、または、2)熱可塑性フィルムの支持体側の表面を加熱したインキ透過性支持体を接触させることにより熱溶融し、インキ透過性支持体と熱融着させることを特徴とする、該熱可塑性フィルムと該支持体との2層からなる感熱孔版用印刷原紙の製造方法。 (もっと読む)


【目的】 近時は、サーマルヘッドで0.09mj/dot以下のエネルギーによって製版される感熱孔版印刷用原紙が多い。だが、従来からの原紙はそれが製版され印刷機にかけられ印刷に供された場合には、印刷版の伸びが大きかったり、吸湿により水分を多く含んだりして、良質の印刷物が得られなかったり、給版じわが生じる等の現象が往々にして認められていた。本発明はこのような不都合の生じない感熱孔版印刷用原紙を提供するものである。
【構成】 本発明の感熱孔版印刷用原紙は多孔性支持体と結晶化度が5%未満の感熱フィルム(熱収縮性プラスチックフィルム)とを貼り合わせたものであって、(1)原紙が一定荷重で引張ったときの湿潤伸びがある値以下のもの、又は(2)感熱フィルム上に特定溶剤に溶解した表面処理剤を塗工したものである。 (もっと読む)


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