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国際特許分類[B42B9/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 製本;アルバム;ファイル;特殊印刷物 (11,768) | 紙葉,帖または折帳を相互に永久的にとじること,または物をそれらに永久的にとじること (319) | メイングループ2/00から7/00のうちの2つ以上の方法を遂行する機械に共通する装置 (26)

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国際特許分類[B42B9/00]に分類される特許

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【課題】無線綴じによる本文の背を糊で強固に接着する。
【解決手段】接着剤を液状の皮膜9として基盤8上に塗布し、用紙2を積み重ねてクランプしてなる本文1をその背が基盤8に正対するように、基盤8に対し相対的に複数回接近離反動作させ、この接近離反動作を繰り返す都度上記背を上記皮膜9に押し付ける。これにより、接着剤を厚い用紙間に侵入させることができる。 (もっと読む)


【課題】周囲温度を読み取りその値により各種運転条件を自動補正して最適な条件で製本することができる無線綴じ製本機を提供する。
【解決手段】製本条件を周囲温度に応じて自動的に変更する場合の各種製本条件の設定値がテーブルとして記憶され、糊付け部のメルトタンクの温度設定値、糊付け後表紙貼付部でニッピングするまでのニッピング待ち時間、表紙貼付部でのニッピング時間、あるいは、表紙を貼り付けない場合の糊を乾かせる時間である、天のり製本の冷却時間がそれぞれ周囲温度毎に設定されている。そして、各種製本条件を環境温度に応じて自動変更する場合、温度センサの測定出力に基づいて周囲温度を検出し、上記のテーブルを参照することにより、周囲温度に対応する糊付け部のメルトタンクの温度設定値、ニッピング待ち時間、ニッピング時間、及び、天のり製本の冷却時間を読み出して製本条件として設定する。 (もっと読む)


【課題】待機工程において接着剤溜における接着剤を短時間のうちに温度および粘度を均一化することができる製本装置を提供することを目的とする。
【解決手段】制御手段による接着剤塗布手段の制御において、加熱手段により接着剤溜の接着剤を塗布に適する所定の塗布温度に昇温させる間に、温度測定手段で測定する接着剤の温度が所定のウォームアップ温度に達した時に(S2)、塗布ローラによる第1の攪拌制御(S3)を行い、粘度判定手段が接着剤の粘度を適合と判定した時に、塗布ローラによる第2の攪拌制御(S5)を行う。 (もっと読む)


【課題】待機工程において接着剤溜における接着剤を短時間のうちに温度および粘度を均一化することができる製本装置を提供することを目的とする。
【解決手段】制御手段による接着剤塗布手段の制御において、加熱手段により接着剤溜の接着剤を塗布に適する所定の塗布温度に昇温させる間に、温度測定手段で測定する接着剤の温度が所定のウォームアップ温度に達し(S2)、かつタイマー手段で測定する接着剤の加熱時間が所定の最低加熱時間に達した時に(S3)、塗布ローラによって所定の攪拌条件を満たす攪拌制御(S4)を行なう。 (もっと読む)


【課題】紙綴じ具2を切断、搬送、接着等して製本する一連の製本作業を連続して行うことができる装置を提供する。
【解決手段】製本装置1は、紙綴じ具2を帯状余地部4の長手方向へ送る第一搬送装置30と、第一搬送装置30により送られた紙綴じ具2を帯状余地部4において切断し、紙綴じ具片2aを作製する切断装置50と、切断装置50により作製された紙綴じ具片2aを帯状余地部4の長手方向へ送る第二搬送装置70と、第二搬送装置70により送られた紙綴じ具片2aのリング部3の先端部と帯状余地部4とを接着する接着装置90と、第一搬送装置30、切断装置50、第二搬送装置70及び接着装置90の動作を制御する制御装置100と、を具備する構成とした。 (もっと読む)


【課題】製本用の糊であるPUR系ホットメルトは、従来のEVA系ホットメルトに比較して多くの利点を有するが、許容温度幅が狭く、従来の製本機の糊タンク及び温度制御方法で使用するのは困難であった。そこで、このPUR系ホットメルトを支障なく使用できる新たな構成の糊タンク、及び糊温度制御方法を開発する。
【解決手段】底部をローラの形状に沿って湾曲させるとともに底部と一体成形しローラ上端部近傍まで達する糊ガイドを設けた糊タンク、及び糊温度が上限温度に達するまでは複数のヒータをヒータ自身の上限温度と下限温度で制御し、糊温度が上限温度に達すれば主として糊温度の上限温度と下限温度で制御する糊温度制御方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】シート束の背部端縁を刃受部材の凹溝など所定の位置に位置決めすることが可能なシート束断裁装置を提供する。
【解決手段】シート束を所定の断裁位置に位置決めセットするシート束送り手段と、上記断裁位置に配置され、平刃形状の刃先を有する断裁刃と、上記シート束を挟んで上記断裁刃と対向するように配置された刃受部材と、上記断裁刃を待機位置と切断位置との間で往復動する駆動手段とを備えたシート束断裁装置であって、上記シート束送り手段は、上記断裁位置にシート束を位置決めする際にシート束背部の端縁位置を上記断裁刃の切断方向に調整可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】用紙へ分割リング型のバインダーを装着する処理を行うバインド処理装置において、バインダー補充を容易化する。
【解決手段】カートリッジ収容部の側面に設けたサービスドア4は、下部を支点として垂直閉鎖位置から水平位置まで回動可能であり、水平に開いてバインダカートリッジ21をドア上へ引出すことができる。バインダカートリッジ収容部の上方からパンタグラフ5を介して押さえ板6を吊下げる。押さえ板はカートリッジ内のバインダーを押さえる。フレームに取付けた昇降アーム11とドアの下端部とをリンク12で連結し、ドアと昇降アームを連動させる。ドア開放時は、昇降アームが上昇してパンタグラフ及び押さえ板を上方へ押上げ、カートリッジを引出してバインダーを装填することができる。カートリッジを戻してドアを閉じると、押さえ板が下降してカートリッジ内のバインダーを押さえる。 (もっと読む)


【課題】用紙へ分割リング型のバインダーを装着する処理を行うバインド処理装置のバインダカートリッジへ装填される詰替用バインダーの取扱い性を改善する。
【解決手段】詰替用バインダーセット1は、上下に積層したバインダーBの左右中央部を結束具2にて結束したもので、一枚のプレートである結束具を折曲げてバインダーに巻き回し、結束具の一端である背面部8の下部の穴へ底面部3の先端の凸部を嵌合させている。詰替用バインダーセットをバインダカートリッジ21へ装填した後に、結束具の前面部7のタブ部13を前方へ引くと、背面部から底面部が外れ、前面部を引上げて結束具を上方へ引抜けばバインダーの装填が完了する。バインダーに直接手を触れることなく一回で全量を補充でき、バインダーの補充が簡単でバインダーを折曲げる虞もなく、取扱い性が良好である。 (もっと読む)


【課題】用紙束の背に塗布した接着剤を用紙束のノドの部分にも円滑に延展させることができる製本装置を提供する。
【解決手段】制御手段による圧着ユニット5の圧着操作において、接着剤を塗布した用紙束の背に対して固定板54を対向配置する際に、押え部55と可動板56とを用紙束と当接しないセット位置に配置して固定板54を用紙束の背に表紙を介して押圧し、押え部55と可動板56とを用紙束および表紙を介して対向するセット位置から相互に接近させて押え部55と可動板56とで用紙束の両側のノドに表紙を圧着する。 (もっと読む)


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