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国際特許分類[B42F13/30]の内容

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国際特許分類[B42F13/30]に分類される特許

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【課題】背表紙に対して綴じ具のベースを着脱自在として、分別廃棄又は綴じ具の再利用をできるようにすること。
【解決手段】背表紙2と綴じ具10のベース13に穴5,6,30が形成され、これらの穴と、ベース固定具14を利用して綴じ具10が背表紙2に着脱可能に固定される。ベース固定具14は、前記穴を通じて背表紙2の外面側に引っ掛け可能なフック43を有する第1の固定具40と、この第1の固定具40に組み合わされる第2の固定具41とを含み、第2の固定具41には、前記穴を通じて背表紙2の外面側に引っ掛け可能なフック62が設けられている。第1の固定具40に対して第2の固定具41を所定位置にセットしたときに、各フックが突っ張り合いながら屈曲部56、67が背表紙2の外面に確実に引っ掛けられた状態に保たれる。 (もっと読む)


【課題】綴じ具を表紙体から簡便に取り外すことのできるファイルを比較的低コストで実現する。
【解決手段】表紙体1に小径部141と大径部151とが連続した第一の取付孔14及び小径部151と大径部152とが連続しかつ向きが第一の取付孔14とは相反している第二の取付孔15を穿設する一方、ベース21に各取付孔14、15の小径部141、151にそれぞれ重なる複数の挿通孔24、25を穿設する。重なり合う小径部141、151及び挿通孔24、25には止着具31、32を挿入する。その上で、ベース21には大径部142、152を閉鎖して止着具31、32が小径部141、151から大径部142、152に移動することを阻む舌片26、27を形成しておく。綴じ具2を取り外すには、舌片26、27を変形させまたは破壊して大径部142、152を開放し、止着具31、32を大径部142、152を介して抜出すればよい。
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【課題】かしめ加工により頭部を形成してなる留め具をファイル本体及び綴じ具の双方に複数個係合させてこれらファイル本体及び綴じ具を結合するようにしたファイルにおいて、結合強度を確保すべく留め具を多数係合させるようにしつつ、ファイルの廃棄の際に綴じ具をファイル本体から取り外す作業の手間を軽減する。
【解決手段】綴じ具2に、留め具たるリベットRの軸部のみが通過可能な第1の留め具挿通孔たる第1のリベット穴72xと、この第1のリベット穴72xに隣接する部位に設けられ他の部位と比較して強度が劣る破壊容易部分721と、リベットRの軸部のみが通過可能な小径部72y1及びリベットRの頭部R3が通過可能な大径部72y2を有する第2の留め具挿通孔たる第2のリベット穴72yとを設けているとともに、破壊容易部分721を破壊することによりリベットRの頭部R3が通過可能な頭部挿通孔を形成可能にファイルFを構成する。 (もっと読む)


【課題】被綴じ物を綴じる第1の本体及び第2の本体が、係合側板から不用意に外れることのない、部品点数を減らすことができる綴じ具を提供する。
【解決手段】この発明にかかる綴じ具は、被綴じ物の綴じ孔に挿入される綴杆を有する第1の本体204及び第2の本体208と、前記第1の本体及び前記第2の本体を固定するための固定手段とを備えた綴じ具であって、前記固定手段は、ベース20と、枢軸80、82と、前記ベースの幅方向の両側に枢軸により揺動自在に固定された柔軟性を有する係合側板92,94とを備え、係合側板は、前記係止部104,106と弾性部130,132との間において、第1の本体及び第2の本体の係止部及び前記係止部とは高さ方向において反対側の端縁を挟持するように構成され、枢軸とは反対側において係合側板との係止を脱係させた第1の本体又は第2の本体は、枢軸を中心にして係合側板とともに回転するように構成されている。
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【課題】開閉する側板から被綴じ物を綴り込んだ綴杆が、不用意に外れることがない綴じ具を提供すること。
【解決手段】この発明の綴じ具は、第一の綴杆を有する第一の本体204と、第1の綴杆に連架される第2の綴杆を有する第2の本体208と、ベース20の幅方向の両側に設けられた枢軸80,82と、前記ベース20の幅方向の両側に枢軸により揺動自在に固定された係合側板とを備え、係合側板を構成する第1の係合側板92と第1の本体204とを係止する係止部104及び第2の係合側板94と第2の本体208とを係止する係止部106に向けて第1の本体204及び第2の本体208を滑らせて該係止部104,106の係合力を強化するように、第1の本体204及び第2の本体208と第1係合側板92及び/又は第2の係合側板94及び/又はベース20とは、少なくとも一部が接触する係合力強化部230を構成する接触手段を備える。 (もっと読む)


【課題】固定状態では強固に固定され、ファイル本体と分離する際には容易に取り外し可能な綴具に関する技術を提供する。
【解決手段】ファイル本体Bに取り外し可能に取り付けられる綴具1であって、ファイル本体Bの背表紙B3の内側に固定される基板部2と、軸部と該軸部の端部に設けられる頭部とを有し、前記頭部で前記基板部を押さえつけて基板部2を背表紙B3に固定する固定手段としてのリベット10と、基板部2に設けられリベット10の軸部が貫通する孔部3a〜3dと、孔部3a〜3dの一部としての固定領域部3a1〜3d1及び解除領域部3a2〜3d2と、リベット10の頭部が固定領域部3a1〜3d1に接触する固定状態において、基板部2が背表紙B3と相対的にスライドするのを規制する、基板部2の長手方向の一端部が折り返されることで形成される規制部30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】書類に穴を開けることなく書類をファイルに綴じうるファイリング用フォルダー2の提供。
【解決手段】このファイリング用フォルダー2は、2本のバーを備えるファイルに収容されうるように構成されており、書類を拘束する拘束部4と、この拘束部4の後方に連接する鉤部6とを備えている。この鉤部6は、この拘束部4の後方に連接している。この鉤部6は、この鉤部6の縁14から縦方向に延びる縦ガイド8と、この鉤部6の他の縁14から前方に延びる横ガイド10とを備えている。この縦ガイド8が一方のバーに嵌め込まれて、この鉤部6がこの一方のバーを中心に回動することにより、この横ガイド10は他方のバーに嵌め込まれうる。 (もっと読む)


【課題】被綴じ物を閲覧しやすくするために綴じ具の第1、第2の本体の間隔を一番広げた状態においてファイル表紙の一方の表紙部と他方の表紙部を閉じることができる、ファイルを提供する。
【解決手段】表紙14に取り付けられる綴じ具12とを備え、綴じ具12は、第1の綴杆52を有する第1の本体54と、第1の綴杆52に連架される第2の綴杆56を有する第2の本体58と、第1の本体と第2の本体の間隔を一番狭めた状態で、第1の本体と第2の本体58を表紙14に固定するための固定手段20と、間隔を一番狭めた状態より広げた状態で、第1の本体54と第2の本体58を保持するための保持手段92、94とを有し、表紙14を構成する一方の表紙部14bと他方の表紙部14cのうち広げられている表紙部を閉じることによって、綴じ具12の第1の本体54と第2の本体58の間隔が一番狭められるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】部品数が少なく、安価で、綴じ具と表紙とを容易に脱着することが可能なファイル用綴じ具を提供することを課題とする。
【解決手段】ファイル用綴じ具1であって、ファイル3の表紙2に接する基材本体7と、基材本体7に突起状の被嵌合体8とを有する基材5と、書類を綴じる綴じ具本体4であって、貫通孔9と、貫通孔9の縁に設けられた切り欠き状の嵌合部12であって貫通孔9に被嵌合体8が挿通された状態において貫通孔9の位置が被嵌合体8に対して嵌合方向にスライドされると被嵌合体8が嵌合する嵌合部12とを有する綴じ具本体4と、嵌合状態にある嵌合部12が嵌合方向と反対の引抜方向へスライドするのを止める係止部13を有する係止部材6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】綴じ具と表紙との脱着に、部品数が少なく、かつ、小さなパーツを使用することなく、脱着操作が容易なファイル用綴じ具を提供することを課題とする。
【解決手段】ファイル用綴じ具1であって、書類を綴じる綴じ具本体4であってファイル3の表紙2の裏側に接する面に突起状の被嵌合体7を有する綴じ具本体4と、ファイル3の表紙2の表側に接する係止部材5であって貫通孔8と該貫通孔8の縁に設けられた切り欠き状の嵌合部9であって該貫通孔8に前記被嵌合体7が挿通された状態において該貫通孔8の位置が該被嵌合体7に対して嵌合方向にスライドされると該被嵌合体7が嵌合する嵌合部9とを有する係止部材5と、を備える。 (もっと読む)


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